2019年06月07日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.30(2019.6月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.30(2019.6月号)

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■自主防災にもおりひめ水を活用しよう!
2019.6/15(土)10:00〜12:00
<おりひめ水クラブ発足>
「おりひめ 木曽川が織りなす水」を愛用し、活用し、また一宮市らしい備蓄を広めるための団体を発足。

■市民活動団体向けファンドレイジング(資金調達)講座
共感の連鎖を生む「お金」の集め方
<事前予約制>
活動資源に悩むNPO(市民活動団体)がとりわけ活動資金を得るためのヒントやコツを日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザーが事例を交えつつお伝えします。
2019.7/5(金)18:00〜20:30

■第64回おりもの感謝祭 一宮七夕まつりセンターたなばた2019
7/27(土)・7/28(日)
支援センターへの持込み企画を募集します!
ステージ・フリースペース・会議室を、普段とは違う利用方法でいろいろな提案をしてください。

●センターたなばた説明会
6/28(金)16:00〜16:30/19:00〜19:30
説明会で参加内容をお聞きします。

■星野博のマンスリーミニミニ講座 マイナスから始める団体の管理運営術
6/28(金)・7/7(日)・8/1(木)・9/1(日)
※開催日によりテーマが異なります。
※参加費無料

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」一宮で、ソーシャルを学ぼう!
私たち自身でまちを守り育てる市民活動の知恵を深めましょう。
6/16(日)・8/20(火)
※無料
※登録団体のメンバーの皆さん、一度は受講してください!

■「FMいちのみやの輪」FMいちのみやに出演して活動を伝えてください!
毎週金曜 8:30〜8:45 出演無料!

■今年もテラスウォーク一宮で開催 防災イベントに参加しませんか
<出展募集>
日時:2019.9.14(土)10:00〜16:30

●センター夏季休暇のお知らせ
8/12(月・祝)〜8/15(木)
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【団体紹介:第29回】ヒッポファミリークラブ一宮
 ヒッポファミリ―クラブは、誰でも複数の言葉が自然に習得できることを実践・研究しています。赤ちゃんが母語を取得するプロセスに学びながら、幼児からシニアまでさまざまな世代のメンバーが参加しています。「多言語の自然習得活動」「国際交流活動」「研究・開発活動」の3つの活動を柱としています。

<講演会>7カ国語で話そう。世界に通じる、ことばと心の育て方
2019年1月25日(金)におじゃましました!

☆多言語の自然習得活動について 講師として登壇されたメンバーの有嶋雪枝さんのお話から
 ヒッポファミリークラブでは、0歳の赤ちゃんから大人まで集まって、いろいろな言語、いろいろな方の言葉を聞きます。赤ちゃんは、お父さんやお母さんなど身近な人のマネや音をひろうことから言葉を学んでいきます。大人が新しい言葉を学ぶときも同じです。聞くだけではなく、音をマネてみましょう。一歩前に出て行動しましょう。子ども自身は言語を学ぼうという意識はなく言葉を覚えていきます。
 多言語の中にいたら、「なんだろう?」「どんなことを話しているんだろう?」という想像力や興味がわき、自然と学びにつながります。そして話し続けることが大切です。大人は英語をこれまで学んでいる経験から、多言語の中で英語を聞くと楽に感じることが多いようです。

☆多言語実践活動を体験
 中国語で語られるある物語のCDが再生されました。みんなでそれを聞き、聞こえた音を追っていくようにマネて声に出します。私は中国語はわかりませんので、「音」でしかなく、必死で聞きますが、同じようにマネて発音するというのはとても難しかったです。あまりにできなかったので諦めそうになりましたが、とりあえず最後まで聞いてなんとなくわかるところだけでも声に出してみました。正直なかなか疲れる作業でした。しかし、これを繰り返し、日常の中で自然に音として流し普段からマネて口にすると、いつか習得してしまっているとのことでした。

☆ヒッポファミリ―クラブ一宮メンバーの体験談
 親もゼロからスタートするのが子どもにとってはよかった。子どもの方が吸収も早く「ママ、これ知ってる?」と親に教えにきてくれる。子どもはそれが嬉しいみたいです。また、人前での発表も良い体験になっています。これまで自身があまりない子でしたが、自己肯定感が高まったように思います。

☆講演会に参加した感想
 ヒッポファミリ―クラブ創設のきっかけが、ワールドワイドな時代がやってくるのを先見した「父から娘への”言語”のプレゼント」であったこと、娘への愛情が今の活動に至っていることに感激しました。世界中の国や人たちが交流する時代になり、日本に暮らす外国人、外国へ赴任する日本人も多くなってきています。他国(多国)の言葉や文化を当たり前のように知り、意志疎通ができ、お互いを尊重し合えたら、きっともっと平和な世界になるのではと感じました。 担当/今福

■夏休み 学生・親子講座 10年後、20年後の君へ 〜多言語で開く未来〜
日時:8/4(日)14:00〜16:00
場所:一宮スポーツ文化センター
参加費:無料
問合せ:泰野(080-6924-9195)
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2019年9月〜12月に催事がある団体の皆さん、2019年9月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。
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●もうやいこブース5 ご参加・ご来場ありがとうございました!
 2019年5月5日(日)に開催された第19回杜の宮市に、市民活動支援センターは「もうやいこブース」を出展しました。
 大快晴!天候にも恵まれ初夏の暑さを感じる中、参加した12団体はワークショップや公開実験、アンケート、チラシを配布等、それぞれの方法で活動をPRし、大変賑わっていました。
 団体PRもですが、なかなか交流する機会のない団体同士がお互いの活動の話をしたり、協力して助けあったり…このような交流の場も”もうやいこ”ならではの良さですね。
 また、一般社団法人地域問題研究所の田辺則人さんの「出張相談」をもうやいこブース内で行いました。
(センタースタッフ 今福)

【ワークショップ参加団体】(12団体)
一宮ソーシャルビジネス支援ネット/一宮と世界をむすぶネットワーク/映画を楽しむ会/おとなと子どもの科学教室・一宮/ガールスカウト日本連盟愛知県第56団/のわみ相談所/のはら/子育てグループHiro*Lino/不登校親の会ループ/りんごの木・一宮アドラーの会/RainbowLand9/Work&Life研究室(おしごとけんきゅうしつ)

【パンフレット配架】(2団体)
一宮おやこ劇場/デモクラティックスクールまんじぇ
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●集中相談会のお知らせ
 今年度も、9月末から10月初旬に一宮市「市民が選ぶ市民活動支援制度」についての集中相談会を開催します。初めて申請される団体を含め、聞きたいことがある方などはぜひご活用ください。開催期間中は、アドバイザーに事業に組み立てや組織の構成、書類の書き方や予算組など、お気軽にご相談いただけます。
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●「プレミアムプロボノプログラムin東海」が開催されました(NPO法人中部プロボノセンター)
 2019年度支援先NPO団体募集の説明会がセンターで開催されました。
団体活動での悩み事を、企業人の専門的知識で支援することを目的としています。
社会的・公共的な活動に企業人の専門的知識が生かされるのは心強いと感じました。
 過去にプロボノ(※)として参加された企業の方の「この活動に参加するまでは”NPO”のことは正直知らなかった。会社と家の往復だけでは知り得ないことをいろいろと知ることができ世界が広がった。多様性の大切さを知れたし、この経験がその後の仕事にも生かすことができた。」という感想が印象的でした。
※プロボノとは「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とすることばで「社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門的知識を生かしたボランティア活動」を意味します。
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●ボランティアマッチング報告 
 センターへボランティアをしたいという男性から相談がありました。スタッフがお話をうかがう中で、国際交流支援をしている団体でのカメラ撮影ボランティアと、学習支援をしている団体での講師ボランティアが実現にむけて進むことになりました。ボランティアをしたい方とボランティアを必要としている団体、それぞれのニーズがマッチした一例でした。センターではこのようなボランティア希望と、団体からのボランティア募集の相談を受け付けておりますので、お気軽にスタッフへお声がけください。
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●センター内のツールがパワーアップ!!
・丁合機(ページセッター)
はがきサイズからA3まで10ページまでの用紙を並び替えて整理します。
・スピーカー
パソコン用高音質スピーカー。
・サーキュレーター
会議室の空気循環と温度管理に。
<大判プリンタは作業室に移動しました!>
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●センターでの忘れ物について
 センター利用時の忘れ物や落し物は、持ち主が不明な場合、翌日にiビルの管理室へ移動します。
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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
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2019年03月12日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.29(2019.3月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.29(2019.3月号)

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■ボランティアと団体のマッチング! 「ボラマッチ」特別相談会
ボランティアがしたい個人と、ボランティアを求める団体両方を対象に相談会を開催
 3/22(金)・3/27(水)・3/30(土)

■星野博のマンスリーミニミニ講座 マイナスから始める団体の管理運営術
場所:一宮市市民活動支援センター 会議室にて
4/21(日)・5/16(木)・6/28(金)・7/7(日)
・報告書と決算書
・基礎書類の整理と保存
・エクセルで簡易簡単記帳
※開催日によりテーマが異なります。
※参加費無料

■参加団体募集中!  ※参加無料
●もうやいこブース
杜の宮市に団体共同で広報ブースを出します!
5/5(日)
団体の広報活動にお役立てください。

●第64回おりもの感謝祭 一宮七夕まつり
センターたなばた2019
7/27(土)・7/28(日)

■「シビックスクール」企画募集 貴団体のスキルを一宮の市民活動団体へ
多くの団体に役立つ技術や情報を伝えてください!

●一宮市市民活動支援制度(1%制度)
投票ありがとうございました。
3月8日(金)に投票結果の公表があります。

●ロッカー・メールボックス
利用団体が抽選で決定しました!
4月〜6月の使用頻度が少ない団体については、落選した団体へゆずっていただきます。
最終結果は、3月17日(日)までにご連絡いたします。

●相談事業をご活用ください。【予約優先】
会計相談、団体立ち上げ、運用などでお困りの事はありませんか?
2019年度も引き続き専門家による相談事業を継続します。
※詳しくはセンターへお問い合わせください。

●2019年度市民活動支援センター休館日のご案内
以下はセンターが休館日となります。気をつけてお出かけください。
※平日の祝日はお休みです。
 ゴールデンウィーク:4/29(月)〜5/3(金)・5/6(月) 
 7/15(月)
 夏季休暇:8/12(月)〜8/15(木)
 9/16(月)・9/23(月)  10/14(月)・10/22(火) 11/4(月)
 年末年始:12/28(土)〜1/4(土) 1/13(月) 2/11(火)・2/24(月)
 3/20(金) 

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【団体紹介:第28回】 −お菓子寄贈団体への訪問−
 明治ホールディングスの株主優待には、優待品の送付に代えて同等品を福祉団体等へ寄贈する「寄贈選択制度」があります。東日本大震災の被災者や全国の障がいのある児童の支援団体等、合計401団体へ認定特定非営利活動法人日本NPOセンターを通じて寄贈されました。一宮市市民活動支援センターからは5団体を推薦し、承認された団体のうち、NPO法人パンジーとNPO法人アスペ・エルデの会のクリスマス会へうかがってお話を聞いてきました。

【NPO法人パンジー(パンジーハウス)】2018年12月14日(金) 訪問:安田
障がい児とその家族が安心して日常生活を送ることができるよう、充実した余暇活動の機会や障がい児の心身の発達と自立など地域社会の創造に寄与する事を目的として、社会生活の支援に関する事業を行っています。
 おうかがいした時間帯は、重度心身障がい児の通所時間。親子5組に音楽療法をおこない、そのあとクリスマス会が開催されました。お菓子の魚釣りゲームをしたりケーキを食べたり、ゆっくりお話しをしたり、みなさん楽しく過ごしていました。
 横井代表は「年末年始の華やかな気分をどう盛り上げようかと苦慮していたからとてもうれしい。障がいが重くても、普通の子と同じ経験をさせたいから」と、とても喜んでくださいました。
 別の日には、自閉症児や日本語教室の子供たちにもお菓子を手渡ししたと連絡をいただきました。
(パンジーハウス)
「障がいが重くても伸びる可能性がある事をお母さん達に忘れてほしくない」「子ども自身にも可能性を諦めてほしくない」そんな想いを込めて、2017年5月1日に開所。障がいを持つ子ども達が地域と共に成長する居場所づくり、日中一時支援、放課後等デイサービス(児童発達)の事業所を行っています。

【NPO法人アスペ・エルデの会(療育サポートプラザ・チャイブ)】2018年12月16日(日) 訪問:木全
 アスペ・エルデの会は、発達障がいをもつ子ども達の支援の場、自助会。専門家養成や発達支援についての啓発・発信点・研究機関を総合的に目指していく「生涯発達援助システム」です。今回は尾張支部であるルミナスクラブへ訪問しました。
 室内はにぎやかにクリスマスの飾りつけがされ、大学生ボランティアがトナカイやツリーの恰好で現れるなど、笑いのあふれる和やかで楽しい会でした。進行は学生ボランティアが担当し、後方に臨床心理士2名が参加。小学生から中学生という対象年齢を超えた年上の会員と保護者も見守るかたちでした。クリスマスリースづくりや、的あてゲームなどのプログラムで時間いっぱい楽しみました。どのプログラムでも特性を持つ子どもたちが困らないような配慮がされていました。寄贈のお菓子は各自で袋詰めをしてもらえるように、配布にも工夫をこらしていました。
 月に2回、奥町公民館で勉強会のようなかたちで集まりの場を設けています。2階では子どもたちが学生ボランティアと専門家と一緒にワークを行い、1階では親が待機しながら交流の機会をもっています。市民活動支援センターでは茶話会をしています。 
新入会員募集 ルミナスクラブでは、新入会員を募集しています。いっしょに活動してみませんか?
       http://www.as-japan.jp/luminous/nyukai.html
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2019年6月〜10月に催事がある団体の皆さん、2019年6月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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●新年度がはじまります!
 4月から新年度。i-ビルに一宮市市民活動支援センターができてから足掛け8回目の年度となります。相談事業やボランティアマッチング、センタースクールやシビックスクール、ソーシャル講座など、従来の事業は継続してまいります。加えて市民と行政との協働やボランティア入門の講座、寄付やファンドレイジングに関する事業もプランニング中です。
 今後も皆様とともに運営し、育まれていくセンターを目指していきます。どうぞご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

●知ってほしいな、わたしたちの活動を2019 ※おつかれさまでした!
 一宮市市民活動支援制度の広報を、その対象事業をおこなう市民活動団体自身でも自主的におこなおうというのが「知ってほしいな、わたしたちの活動を」です。同制度ができた2008年からほぼ毎年開催してきました。
 今回は、同制度の投票が始まった1月25日(金)夕刻に一宮駅構内で、また節分の2月3日(日)には豆まきにあわせて真清田神社前の宮前三八市広場で開催しました。2回で合計13団体32人が参加し、元気に声を出しながら広報活動を行いました。
 一宮市市民活動支援制度は全国に誇れる一宮市のしくみです。ただ支援金を受け取るだけでなく、市と協働して同制度を守り育てていく活動を市民活動団体の側でも続けていきたいですね。

●市民が選ぶ市民活動支援制度の投票が終わりました
 1月25日(金)から始まった「市民が選ぶ市民活動支援制度」の投票が2月23日(土)で終わりました。
市民活動の活性化のためには、市民活動に対する理解や関心が必要不可欠です。今回は67団体が投票の対象でしたが、紹介冊子や団体のPR活動を通して「課題解決のためにがんばっている団体が、私たち一宮市内にもこんなにたくさんあるのか。」ということを市民のみなさんに知ってもらえたのではないでしょうか。
 30日間で多くの投票をいただきました。「投票」という市民活動への後押しが、「地域の課題解決の応援」につながります。投票をしていただいたみなさん、ありがとうございました。自分が選んだ団体の今後の活動を、あなた自身の目でチェックしてみてください。(市民協働課 伊藤・林)
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●寄付&ファンドレイジング講座開催 
 ファンドレイジング協会中部チャプター西村健氏を講師に
 7月5日(金)19:00〜
 ※詳細は後日おしらせします。
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●注意! 作業室の棚にA3用紙を置かれている団体さんへ
 大判プリンタを移動するため、作業室の棚に置いてあるA3用紙は置けなくなくなります。申し訳ありませんが5月末までに引取りをお願いします。
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【参加団体募集中!】 参加無料!!
●杜の宮市に団体共同で広報ブースを出します!
5月5日(日) 10:00〜17:00(8:30〜18:00)
毎年3万人の来場者を広域から迎える「杜の宮市」で、チラシの設置・配布、ポスターの掲示、ミニ体験ワークショップ、ミニ説明会など、ご自身の団体の広報を行ってください。
申込期限 3月31日(日)
●第64回おりもの感謝祭 一宮七夕まつり センターたなばた2019
7月27日(土) ・7月28日(日)
 ・ シビックテラスのステージでの
  「演奏」や「活動紹介」
 ・ センター内のフリースペースや会議室で
  「体験ワークショップ」や「活動紹介」
  「展示」
※ボランティアも募集しています。
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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
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2018年12月07日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.28(2018.12月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.28(2018.12月号)

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■知ってほしいな、私たちの活動を2019
各日ごとに多数募集!
1/25(金)17:00〜19:00 <一宮駅構内でPRをしよう!>
2/3(日)10:00〜12:00 <節分に宮前三八広場でPRしよう!>

■星野博のマンスリーミニミニ講座 マイナスから始める団体の管理運営術
場所:一宮市市民活動支援センター 会議室にて
12/15(土)・1/10(木)・3/1(金)
・ホシノのネット広報術
・チラシ/ポスターどう作る
・ぐるっと一年振り返り
※開催日によりテーマが異なります。
※参加費無料

■ボランティアマッチング
ボランティアを「したい人」とボランティアを「待っている人」とをマッチング
お気軽に登録してください。

■利用応募を開始します!
2019年4月1日〜2020年3月31日の
ロッカー(印刷の紙置き場などに)
メールボックス(郵便物の受取に)
事務室(駅から近い事務室)
※継続利用される方もお申込みが必要です。

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」
一宮で、ソーシャルを学ぼう!
私たち自身でまちを守り育てる市民活動の知恵を深めましょう。
12/15(土)・3/1(金)
※登録団体のメンバーの皆さん、一度は受講してください!

●1票654円 市民が選ぶ市民活動支援制度
投票期間:1月25日(金)〜2月23日(土)
対象団体:67団体 www.138npo.org/seido/

●年末年始休館日のお知らせ
12月28日(金)〜1月4日(金)
2019年4月分の会議室予約開始は1月5日(土)となります。
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【団体紹介:第27回】
物づくりをしながら創る楽しさを体験。生きがいをみつけよう。
市民活動団体Prop

市民活動団体Propとは?
 子ども向け工作教室やコンピューター教室、大人向けにパソコン教室やスキルアップ研修のプロデュース、その他自然との共生を考える活動もしています。青少年の健全育成のために、ものづくりを通して創る楽しさや考える力を育てることが目的です。言い出しっぺを支援(Prop)し、物事に興味を持つことを大事にしながら、世代をこえた仲間づくりもしています。

市民活動支援センターでは団体登録をしていただいた2015年より現在まで3階の訪問を行っています。地道に活動の幅を拡げ、団体として成長中のPropさん。いつも気さくに専門知識を披露してくださる代表・林喜隆さんの人柄も、団体の魅力のひとつです。

【2015年】
 センターで開催される初めての工作教室に訪問させてもらいました。小学生3名が体験したのは、竹を切った中に電池が点灯する仕組みを設置する工作と、100円均一のソーラーライトを分解し、灯りに反応して2種類のLEDを点灯させるという2種類の工作でした。
 準備の手伝い、竹を切り、穴を空けるところから子どもたちは真剣。代表の林さんの楽しい話術に誘導され、難しい作業も着々と進んでいきました。材料費は100円程度で済むというものの、ハンダゴテまで使用する本格的な工作教室でした。(訪問:木全)

【2017年】
 コンピューターのプログラミング教室を見学しました。指示を入力し、3つのLEDランプを点灯させ、音楽を鳴らしています。ものづくりについて知ってもらう事が活動の目的。子どもたちが気軽に触れているスマホやパソコンは便利な道具だが、使い方を間違えたり知識がないと危険なこともある。コンピュータの原理やしくみを知り、世界中の人たちとどのように繋がっているのかを理解することで、なぜ危険かを自分自身で考え認識することができるようになる。というお話をうかがいました。(訪問:今福)

【2018年】
 一宮市市民活動支援センターへ登録されてから3年が経過。休日や長期休暇などに開催される小学校4年生から参加可能な工作教室やプログラミング教室はもちろんのこと、市民活動支援センターのイベントでのブース出展に積極的に参加しています。
 一宮市広報8月号に「パソコンを楽しむ会」の募集を掲載したところお問合せを多く受け、今回も大人の方が15名程参加されていました。(訪問:安田)

●イベントに参加します!
西尾張ブロック ボランティアフェスティバル
日時:平成30年12月16日(日)10:50〜13:00
場所:愛西市 親水講演 総合体育館

●パソコンを楽しむ会・パソコンお悩み相談室・プログラミング教室・スキルアップ研修のプロデュース
最新の活動情報、開催日や料金など詳細はこちらから▼
http://daily.ehoh.net/prop/
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【iビル6周年記念企画「i-ビル内各施設&センター大集合!」】

 去る11月3日(土・祝)の10時から16時まで、i-ビルの6周年記念イベントが開催されました。
 シビックテラスではパトカーや白バイ展示、愛知県警マスコットキャラクターとの記念撮影、子育て支援センターや一宮市社会福祉協議会の展示などで、広いスペースを有効に活用しました。
 ステージではi-ビル内各施設による出し物のほか、一宮市社会福祉協議会マスコットキャラクター「いちぴょん」と対決するジャンケン大会を実施し一宮七夕まつりノベルティグッズ(商工観光課提供)をプレゼントしました。今年は11月2日(金)から11月4日(日)までの3日間、名鉄百貨店一宮店コンコースで「いちのみや物産展」も開催されたことで一宮駅全体が盛り上がりました。

●センターナーレ2018
 団体の作品をセンター内に展示する「センターナーレ2018」を初めて開催。センター通信9月号で募集をしたところ、6団体から応募がありすべての団体に参加いただきました。
 10月29日(月)からフリースペースでそれぞれ工夫を凝らした作品やパネルが展示され、普段センターを利用されている方々が会議や講座の返りにご覧になる光景がたくさん見られました。会議室で行った体験会では団体間交流も生まれていました。
 11月2日(金)のステージ発表会では、団体自身が活発に広報をしたことで、当初用意していた座席数を大幅に超え、急遽席を追加して60名近くが観覧されました。
 センターナーレは初めての試みでしたが、多くの皆さまの参加を受け、これからも展開していく足掛かりとなりました。

【市民活動支援センターマッチング みんなで学ぼう!救命処置体験フェア】
 
 去る9月22日(土)10時から16時30分まで、テラスウォーク一宮にて「救命処置体験フェア」が開催されました。主催は住友理工株式会社。同社の救命救助練習シミュレーションシステム「しんのすけくん」のPR活動と、市民活動団体とのマッチングをセンターがおこないました。
 一宮市市民活動支援センターの登録団体からは、一宮防災ボランティアネットワーク、NPO法人高齢者住まいる研究会、iriefamが防災関連イベントを、またステージには音の輪会、iriefamが出演。この他にも救命救助を指導するNPO法人なごや応急手当を普及する会トライハートによる「しんのすけくん」関連イベントや、FMいちのみや株式会社による公開生中継も実施されました。

【NPO現場見学バスツアー】
 2013年より実施している知多地域のNPOの現場を見学するバスツアー。6回目となる今回は10月4日(木)に開催されました。助け合いと支え合いのまちづくりの先進地である知多地域には「NPO法人地域福祉サポートちた」を中核として、地域の中にたくさんの「協働」が点在しており、一宮市で活動する団体にヒントとなるよう企画実施しています。
 今回は、「NPO法人地域福祉サポートちた」、「NPO法人知多地域成年後見センター」、「トマト記念館」、「南粕谷ハウス」へ訪問。活動についてお話をお聴きしました。一宮市で活動する団体や愛知県の職員など10名が参加。車中では自己紹介タイムもあり、参加者それぞれの参加動機や活動を知ることができました。また日頃なかなか交流機会がない団体同士の交流もあり、有意義な時間となりました。
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●各庁舎配架は月2回に!
配架ボランティアも募集

 これまで不定期に行なっていた尾西庁舎と木曽川庁舎へのチラシの配架ですが、実験的にひと月に2回とさせていただきます。●1日から14日までに持ち込まれたものはその月内に●15日から月末までに持ち込まれたものは翌日の前半に行います。早めの持込みをお願いします。
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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
http://138cc.org/
posted by iCASC at 14:25| 支援センター通信

2018年09月07日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.27(2018.9月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.27(2018.9月号)

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【一宮市「市民が選ぶ市民活動支援制度」(1%支援制度)の申請書受付が10/9(火)から10/27(水)㊟と決定しました。】
㊟10/13(土)、10/14(日)と10/21(日)はお休みです。

●一宮市市民協働課による制度説明会が開催されます
制度の概要や申請書の書き方などの市民活動団体向け説明会です。
申請予定の団体はぜひご参加ください。
9/21(金)14:00〜15:00/19:00〜20:00
9/22(土)10:00〜11:00

●一宮市市民活動支援センター 集中相談会
1%支援制度の申請に向けて市民活動の専門家が、集中的に相談を受け付けます。

■NPO現場見学バスツアー コミュニティサロンをいろいろみてみよう!
一宮駅前発着の楽々日帰りツアーです。
10/4(木)8:30一宮駅前集合〜16:10解散(予定)
参加費:食事代実費 ※1000円内
定員20人 ※定員になり次第終了
・地域福祉サポートちた
・知多地域成年後見センター
・とまと記念館
・南粕谷ハウス

■i-ビル6周年記念企画 i-ビル内施設&センター大集合!6
11月3日(土・祝)10:00〜16:00
i-ビル内の施設やセンター関連団体が勢ぞろい
ご参加ください!

■星野博のマンスリーミニミニ講座 マイナスから始める団体の管理運営術
場所:一宮市市民活動支援センター 会議室にて
9/12(水)・10/12(金)・11/2(金)・12/15(土)
開催日によりテーマが異なります。
参加費無料

■【センター登録団体の作品展】センターナーレ2018開催します
展示品募集
10/29(月)〜11/3(土・祝)10:00〜16:00
※11/3(土・祝)はi-ビル6周年記念イベントと並行しています。
【センター登録団体のライブステージ】
センターナーレステージ2018
出演団体募集
11/2(金)10:00〜15:00

■防災のこと、みんなで話そう
「いちのみやダレデモ市民自主防災連携網」メーリングリストへ登録しませんか?
※メーリングリストとは、あるメールアドレスに電子メールを送るだけで、
参加しているメンバー全員にそのメールが送られるという仕組みです。
みなで情報を共有し、個々の活動にも役立てましょう。
info@138cc.org
上記のアドレスに、件名を「防災メーリングリスト参加希望」としたメールを送ってください。
ダレデモ参加可、いつでも退出自由。

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【団体紹介:第26回】
豊かな情操と節度ある気風を育て、地域文化の向上に貢献する
一宮市民吹奏楽団

一宮市民吹奏楽団とは?
吹奏楽の演奏活動を通して、豊かな情操と節度ある気風を育て、地域文化の向上に貢献することを目指しています。年2回の自主演奏会(レインボーコンサート、定期演奏会)のほか、リバーサイドフェスティバルや一宮七夕まつりの出演、小中学校や福祉施設、地域行事への訪問演奏などをしています。

浅井副団長にお話しを伺いました
●設立のきっかけは?
学校を卒業しても吹奏楽を楽しめる市民吹奏楽団が一宮市にもあればと思い、1974年に一宮市市民吹奏楽団を設立しました。立ち上げ当時は5名ほどでしたが現在は40名となり、10台から60代の幅広い年齢層でメンバーは構成されています。一宮市民吹奏楽団は今年で創立43年。今後は50周年記念事業の開催を目指して活動を続けていきたいです。

●活動について
クラシックを中心とした定期演奏会を開催するほかに、一宮市民吹奏楽団がホストになり、ママさんコーラスや、高校の吹奏楽部などを招くレインボーコンサートを開催しています。レインボーコンサートはどのようなことを企画したら参加する団体に喜ばれるか考えながら開催しています。一宮市市民活動支援制度を利用しています。聴きに来てくださる方の年齢層が比較的高いのですが、高校生の方達にも聴いていただけたらと思っています。そのほか、七夕まつりやいちのみやリバーサイドフェスティバルなどのイベントにも長年出演をしています。野外の開放的な環境での演奏会も楽しみながら参加していますので、ぜひご覧ください。

●浅井副団長よりメッセージ
一緒に演奏活動をする仲間を募集しています。学生時代に吹奏楽を経験されていても、就職や家庭を持つことで離れてしまってブランクができたりします。大人になっても吹奏楽は楽しめますので、ご興味のある方は練習場にお越しいただき、活動をご覧ください。一緒に演奏活動を楽しみましょう。

練習日:毎週土曜日17時〜21時
会場:一宮スポーツ文化センター 音楽室(3階)

●2018年6月24日(日)一宮市民吹奏楽団レインボーコンサート2018を観覧しました!
一宮市民会館にて開催されました。今回のプログラムは、第1部でクラシック、第2部では「ヒットパレードin平成」と題して、演歌やJポップのナンバーを演奏。太鼓や締太鼓などの和楽器を取り入れたり、メンバーが演奏に合わせダンスを踊ったりする場面もあり、目で楽しめるコンサートでした。特に最後に演奏した行進曲「星条旗よ永遠なれ」では、会場内から演奏者を募って一緒に演奏。1階でも2階でも会場のみなさんが手拍子をして、一体となって楽しめるコンサートでした。
(センタースタッフ 安田)

●次回演奏会のお知らせ
一宮市芸術祭参加企画
第43回定期演奏会〜映画音楽特集〜
日時/2018年12月2日(日)
会場/13:00 開演/13:30
場所/一宮市民会館
入場料/500円 (前売り)400円
【お問い合わせ先】
一宮市民吹奏楽団事務局 070-5511-3112(奥村和久)

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センターたなばた2018ありがとうございました! 2018年7月28日(土)・29日(日)

一宮七夕まつりに合わせて毎年開催される「センターたなばた」、初日の7月28日(土)、お昼の0時50分に台風で暴風警報が発令されました。七夕まつりは中止となり、それに伴い「センターたなばた」も午後2時に終了しました。ワークショップに参加されていた団体の皆様や参加者の方には、急遽撤収をお願いしました。
翌29日(日)の開催も危ぶまれましたが、早朝に警報が解除されたので予定通りに開催することができました。
ステージは初参加の団体もあり、色とりどりの内容でした。突然の雨や強風のため、ステージでの団体紹介パネル設置をやめたり、立会いをお願いしましたが、無事スケジュール通りに事故も無くおこなうことが出来ました。
またワークショップでは、センターの入口でPRしたり、外に出て声掛けをするなど、集客につながる活動も積極的にされていました。一宮七夕まつり期間中は一宮の市内外問わずたくさんの方が来場されるので、団体活動のPRができるチャンスでした。団体同士で会話がはずみ、交流も進んだようです。
市民活動支援センターの来館者数は2日間で約540名でした。土曜日の来館者数は台風の影響で減少しましたが、日曜日には多くの方が足を運ばれたのではと感じております。
来年も「センターたなばた」を開催する予定です。次回は台風が来ない事を願いつつ、団体の皆様のさらなる参加をお待ちしております。

●ステージイベント参加団体(5団体)
健康づくり太極拳/公益社団法人スコーレ家庭教育振興協会 東海地区/ちどり会/NPO法人 日本次世代育成支援協会/Rainbow Land9
●ワークショップ参加団体(10団体)
Work&Life(おしごと)研究室/音の輪会/きつつき//NPO法人作業療法支援ネット/公益社団法人スコーレ家庭教育振興協会 東海地区/NPO法人耐震化推進グループ/デモクラティックスクールまんじぇ/のはら/の和見相談所・地域活動支援センター/りんごの木・一宮アドラーの会

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■市民活動支援センターマッチング事業
みんなで学ぼう! 救命処置体験フェア inテラスウォーク一宮店
9月22日(土)10:00〜16:30

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」一宮でソーシャルを学ぼう!
一宮市市民活動支援センターの登録団体の代表者や事務担当者、事業担当者の方は、必ず一度は受講してください。
新たに登録した団体や、上記の役職になられた方もお受け下さい。
10/12(金)

■ロッカーの利用がない団体は
9月までに貸ロッカーの利用実績のない団体や、ほとんどない団体には状況をお尋ねし、場合によっては他団体に譲っていただくようにお願いします。
ロッカーを希望したものの抽選に外れ、荷物を置けず困っている団体がいくつもありますので、よろしくお願いします。

■シビックテラスでイベントをされる際のセンター会議室のご予約について
シビックテラスでイベントを開催される際、登録団体であれば会議室を控室として利用できる場合があります。
会議室の利用をふくめ、イベントの内容について事前にご相談ください。

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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
http://138cc.org/
posted by iCASC at 19:57| 支援センター通信

2018年06月06日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.26(2018.6月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.26(2018.6月号)

通信vol.26外面.jpg

通信vol.26中面.jpg

■星野博のマンスリーミニミニ講座「マイナスからはじめる団体の管理運営術」
7/12(木) 8/11(土) 9/12(水) 10/12(金)

■第63回おりもの感謝祭 一宮七夕まつり「センターたなばた2018」
7/28(土)7/29(日)支援センターへの持ち込み企画を募集します!
 
■一宮市市民活動支援センター「センターナーレ」
一宮市市民活動支援センターのフリースペースに団体の紹介展示をしませんか

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」
7/20(金)10/12(金)一宮で、ソーシャルを学ぼう!
私たち自身のまちを守り育てるソーシャルな知恵を深めましょう。

■貸借対照表の公告に係る定款変更「相談講座」
平成30 年10 月1日(月)までに貸借対照表の公告方法を定款に記載する必要があります。

※それぞれの詳細は同封のチラシをご覧ください。

●シビックスクールスピンオフ企画「ダレデモ自主防災交流会」
6/30日(土) 18:00〜
地域で防災に関わる方、市民活動をしている方、今からボランティア活動を始めたい方、まちづくりに興味のある方など…どなたも参加可能です!ぜひご参加ください!

●センター夏季休暇のお知らせ 8/12(日)〜15(水)

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【団体紹介:第25回】
妊活サポートを通じて一宮市や日本の少子化問題解決に寄与する
一般社団法人妊活サポート協会Sazukari

 子どもがほしくてもできない、不妊の経験や思いからサークルを主催し多くの声を聞いてきました。その経験を基に、より一層寄り添いサポートしていきたい、多くの方の力になりたいとの思いから、私達の元に“Sazukari”を授かりました。これから妊活に悩む方の少しでも力になれたら、希望になれたら、、そして一宮が更に多くの赤ちゃんとお母さんの笑顔に溢れますことを目指して。(情報サイトより)

●発足のきっかけは?
 代表自身が結婚してからなかなか子どもに恵まれず、「こういう悩みはあまり周囲に言えないから、話し合いができる場所があるといいな」と感じていました。その後、無事に子どもを授かることができ、自分の経験を生かして同じような思いで悩む女性をサポートしたいという気持ちで出産後にサークルを立ち上げました。活動を進めるうちに、妊娠に至らない参加者もおり、かえって活動が重荷になっているのでは?と悩んだ時期があり、一時サークル活動を休止していました。しかしまた問合せがあったことをきっかけに、この活動を必要としている人がいるんだと感じ、これまでのように一人ではなく「同じ想いを
持つ仲間とより多くの人を支えたい」と、2017年9月に法人を設立し、活動を再開しました。

●活動目的や内容について教えて下さい
 病院で検査をしても不妊の原因が明確ではないが「子どもを授かりたい」と妊活をがんばっておられる女性のメンタル的サポートや、人と人がつながる場を提供したいと考えています。妊活に悩み、がんばっておられる方にとって少しでも力になれたら、希望になれたら…。
 不妊の原因はいろいろですが、妊活にストレスは大敵。妊活ライフをもっと楽しんでもらいたいです。何かひとつでも経験者の体験やサポートが役に立てばと考えています。共感できる人の言葉じゃないと届かない。だから経験者がサポートしたいです。また、パートナーや家族など周りの理解も大切です。
 団体立ち上げ後、「交流会」を企画して参加者募集をしています。また個別で妊活中の方の紹介を受け、会ってお話を聞いたりすることもあります。誰に話していいのかわからない、誰にも話せないと
いう方は、まず相談でいいので気軽に連絡してほしいです。
 今回、胎内記憶と子育ての実践をテーマにしたドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」上映会を開催し、予想を上回る参加希望をいただきました。今後このような企画で活動の広報をしつつ、子どもを授かりたいと前向きにがんばっておられる女性が必要としている企画、一歩踏み出しやすい企画、パートナーや家族など周りの人の理解を促進する企画を計画していきます。

●団体で困っていることは?
 サポート側となってくれる経験者とつながりたいです。同じ経験をしているからこそできることがあると思っていますので、地道に声をかけ、想いを伝えていきたいと思っています。
 また、こちらから日程を指定しての会ではなく、相談したいときにいつでも来られるような活動拠点が欲しいと考えています。

●おしゃべり会&『かみさまとのやくそく』上映会&シェア会
日程:8/4(土)10:00〜11:30「おしゃべり会」13:30〜15:15「上映会&シェア会」
上映会参加費:大人(中学生〜)1,500円/小学生800円/未就学児無料
おしゃべり会参加費:500円
場所:一宮市市民活動支援センターA・B会議室
問合せ:090-2576-8713 (谷川) ninkatsu.sazukari0919@gmail.com
※事前申込が必要です。

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「もうやいこブース4」ご参加ありがとうございました!

 2018年5月5日(土)に開催された第18回杜の宮市に市民活動支援センターは「もうやいこブース」を出展しました。この日は大快晴!参加団体やセンタースタッフなどが朝9時に集合して一緒にブースの設置を
開始しました。順調に準備を進め、杜の宮市が始まる10時の15分前に
は完了しました。
 今年の杜の宮市は一宮駅構内エリアに「駅の宮市」も増え、さらに多くの人々が市内外から訪れていたようでした。イベント開始前から本町商店街の「お菓子横丁」にはすでに長蛇の列ができており、真清田神社に向かって多くの人が流れていきました。(安田)
 「もうやいこブース」には12団体が参加し、それぞれに工夫を凝らした手法でブースを盛り上げていました。ブース前を通る人が関心を持って寄ってくれたり、団体側から声をかけてアピールしたりと、終始にぎわっていました。アロマの芳香剤作りをして活動の宣伝をしていた団体は早い段階で材料がなくなっていました。
 団体同士が協力して助け合ったり、お互いの活動の話をしたりと交流の場にもなり、“もうやいこ”ならではの良さを感じました。またNPO法人ボラみみより情報局の織田元樹さんの出張相談をもうやいこブース内で行いました。
 センターのチラシを配り、ボランティアを希望される方の相談を受けるなど、“市民活動支援センター”を知っていただく良い機会になりました。来年は楽しく市民活動を知ってもらえるような工夫をさらにしたいと思いました。(今福)

●ブース参加団体(12団体)
ガールスカウト愛知県56団、りんごの木一宮アドラーの会、Rainbowland9、雇もれびの会、NPO法人のわみ
相談所、きつつき、NPO法人社会復帰支援アウトリーチ、一宮と世界をむすぶネットワーク、Work&life研究室、All-iねっと、愛知県立木曽川高等学校、一宮ソーシャルビジネス支援ネット

●チラシ配布参加団体(4団体) 敬称略
笑音楽座、一宮おやこ劇場、デモクラティックスクールまんじぇ、おさんぽやふぅのみ

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◆センターたなばた2018
7/28 (土)7/29 (日)参加団体・ボランティア大募集!
7月末は一宮七夕まつり。一宮市市民活動支援センターでもこれに合わせ、6回目となる「センターたなばた2018(市民活動支援センター七夕)」を開催します。たくさんの方が七夕まつりへお越しになります。暑い七夕に、熱い想いをお伝えください!

【センターすぐ前のステージで演奏や活動紹介】
シビックテラスにセットされた大きなステージで団体の広報や
演奏をしましょう!今年は7/29(日)12:00〜14:00です。

【フリースペース・会議室での活動紹介やワークショップ】
フリースペースでのパンフレットやチラシ配布、作品展示、活動のミニ体験…
会議室での健康体操やゲームのミニ体験、バルーンやマジック、個別相談…

◆一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」
一宮で、ソーシャルを学ぼう!
一宮市市民活動支援センターの登録団体の代表者や事務担当者、事業担当者の方は、必ず受講してください。新たに登録した団体や、そうした役職になられた方も同様です。

◆センターナーレ開催します。 展示品募集!
一宮市市民活動支援センターのフリースペースに団体の紹介展示をしませんか
10月〜11月頃を予定しています。

◆すべてのNPO法人の皆さま
貸借対照表の公告に係る定款変更についてご存じですか?
平成30 年10月1日までに貸借対照表の公告方法を定款に記載する必要があります。
相談講座も開催します。日程などは同封のチラシをご覧ください。
お気軽にご相談ください!

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■メルマガ登録してください月に一度程度、様々な情報を発信しています。
登録はホームページ(http://138cc.org/)からどうぞ。

■この通信にチラシなどを同封できます。
次号(2018年9月号)の持ち込み期限は2018年8月31日(金)です。

2018年6月発行 第26号 編集責任者/志民連いちのみや

〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023
E-mail info@138cc.org
開館時間 日〜木 / 9:00〜17:00 金・土 / 9:00〜21:00
休館日 祝休日(土日と重なった場合は開館)・夏季休暇・年末年始

駐車場・駐輪場
i-ビル立体駐車場・駐輪場(駐車場30分100円、駐輪場2時間まで100円)会議室等の利用に2時間まで補助します(対象外あり)。
posted by iCASC at 14:17| 支援センター通信

2018年03月08日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.25

一宮市市民活動支援センター通信Vol.25

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通信vol.25中面.jpg

■□一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」
一宮で、ソーシャルを学ぼう!【無料】
私たちで、私たち自身のまちを守り育てるソーシャルな知恵を深めましょう。
団体のメンバーの皆さん、一度は受講してください!

■□もうやいこブース【参加団体募集中!】
杜の宮市に団体共同で広報ブースを出します!
5月5日(土) 10:00〜17:00
毎年3万人の来場者を広域から迎える「杜の宮市」で、チラシの設置・配布、ポスターの掲示、ミニ体験ワークショップ、ミニ説明会など、ご自身の団体の広報を行ってください。
申込期限4月1日(日)

■□第63回おりもの感謝祭 一宮七夕まつり【参加団体募集中!】
センターたなばた2018
7月28日(土) ・7月29日(日)
・センター内のフリースペースや会議室で「体験ワークショップ」や「活動紹介」
・シビックテラスのステージでの「演奏」や「活動紹介」
6月に募集開始します!日程を空けておいてください

●一宮市市民活動支援制度(1%制度)投票ありがとうございました
3月8日(木)に選択届出結果の公表があります

●ロッカー・メールボックス
利用団体が抽選で決定となりました!
4月〜6月の使用頻度が少ない団体については、落選した団体へゆずっていただきます。
※最終結果は、3月18日(日)までにご連絡いたします。
※詳しくはセンターへお問合せください。

●相談事業をご活用ください【予約優先】
会計相談、団体立ち上げ、運用などでお困りの事はありませんか?
2018年度も引き続き専門家による相談事業を継続します。

●2018年度 市民活動支援センター休館日のご案内
以下はセンターが休館となります。気をつけてお出かけください。※平日の祝日はお休みです。
ゴールデンウィーク 4/30(月)・5/3(木)・4(金)
7/16(月)
夏季休暇 8/12(日)〜15(水)
9/17(月)・24(月) / 10/8(月) / 11/23(木)
年末年始 12/28(金)〜1/4(金)
1/14(月) / 2/11(月) / 3/21(木)

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【団体訪問】
第24回 農業活動の支援・一宮市都市近郊型農業の発展に寄与する
一宮はつらつ農業塾生の集い

 一宮市が開催する「一宮はつらつ農業塾」の卒業生を中心に「集い」(同窓会)を作り、会員相互の親睦と情報交換を通して会員の農業活動(栽培〜販売)を支援し、はつらつ農業塾の発展と、一宮市都市近郊型農業の発展に寄与しています。
 会員の知識・技術向上と会員相互の連携・親睦を図るために年1回の総会やIT技術の活用による会員間の情報共有を進めるなどしつつ、会員が共同で行う農業活動について連携を深めています。(情報サイトより)

●第7回総会にお邪魔しました。
 2018年1月27日(土)JA愛知西本店3Fホールで、一宮はつらつ農業塾生、JAや一宮市の関係者なども含めて165名が集まり総会が行われました。来賓や事務局の挨拶のあと、「朝市」「アグリサロン(農業技術質問塾)」「保育園の野菜作り支援」のテーマ別分科会のメンバーから活動報告があり、自然を相手にする悩みや厳しさ、安心安全な野菜を収穫し販売するうれしさ、子どもたちへ農業を教える楽しさ、また仲間と過ごす充実した日々の様子が伝えられました。
 その後、鈴鹿市で農業組合法人を営まれる近藤けいこさんの講演がありました。
嫁ぎ先は農家。ご主人はサラリーマンで農業に関してはノータッチ。30年子育てをしながら義父母と農業を営み、子どもの独立を機に近藤ファーム野菜部門を立ち上げました。当初は新しいことをするたびに周囲から様々なことを言われたそうです。
 現在は屋号を「近藤けいこNatural Vegetable」と変更。女性だけで経営し、自然農法により育てた野菜を、レストランやホテルへ納入、インターネット販売をしています。2018年の売上が約3,000万円になり、10年前の10倍に成長したとのこと。近藤さんの畑へは有名シェフも訪れるそうです。平成27年度農業の未来をつくる女性活躍経営体100選にも選ばれ、マスコミに取り上げられることも多く、ご活躍されています。
嫁ぎ先、農業を躍進させる女性の力強さや潔さには感銘をうけ、講演後の皆さんからの質問に淡々と答える姿には軽快さや頼もしさも感じました。

●取材して
 はつらつ農業塾は2008年(平成20年)8月からはじまり、これまでに1期から10期生の約480名が在籍しています。
 畑仕事はシニアの方が関わるイメージが強かったのですが、若年層も多く、中には生産が滞った放棄農地を復活させた方もいらっしゃいました。
 市民のほか、JA、一宮市、保育園などが協力しています。最近はのわみ相談所のフードドライブに野菜を提供するなど、新しい事業も増え様々な連携をしています。オーガニックなものを購入したり、家庭菜園などで安心安全なものをつくるなどして「食」の関心が高まっています。
 入塾に関してご興味がある方はご参考にしてください。スタッフ安田 
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/shisei/keizai/1010565/1017122/1002653.html

●様々な場所で、団体の野菜を購入することができます。
・モンタボー朝市(富士)
・JA愛知西一宮支店朝市(西島)
・島村朝市クラブ(葉栗)
・バロー駅西店(神山)
・つくる。八百屋(木曽川)
・おでかけマルシェ(森本)など
【お問合せ】一宮はつらつ農業塾生の集い事務局 0586-73-4738 (木村)

▲2018年6月〜10月に催事がある団体の皆さん、2018年6月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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市民ダレデモ自主防災vol.2
避難所運営リ−ダー研修開催報告

 2月4日(日)「一宮防災ボランティアネットワーク」の企画運営によるシビックスクールが一宮市市民活動支援センターにて開催されました。
 「市民ダレデモ自主防災」と題したシリーズの2回目です。
 午前は金芳外城雄(かねよしときお)さんの講座でした。金芳さんは元神戸市職員。現職時に発生した震災現場や避難所の悲惨さ、職場や地域の混乱、国や県とのやりとりなど、市職員でもある様々な葛藤を含めたお話は臨場感がありました。また震災時の家族のお話では会場内に笑いが起こりました。23年の月日の経過が穏やかな生活へと少しずつ変化していることも感じられました。現在は「NPO法人 神戸の絆2005 」専務理事として、語り部活動や神戸以降の震災などに携わる活動をされています。まだまだお聞きしたいことがたくさんありました。
 午後は一宮防災ボランティアネットワークから避難所運営について基本的な説明があり、それから地域ごとの5グループに分かれ、避難所運営の課題を提起した上でワークショップを行いました。
グループごとのテーマは以下の5つです。

・被災直後、殺到する避難所の受付をどうするか?
・トイレの仮設、衛生管理
・避難所運営組織づくり
・避難所運営における食について
・避難所運営とりわけ一時避難、高齢者や弱者など

 町会長、地域づくり協議会や、NPOの関係者、市や社会福祉協議会職員に一般も含め約60名の方が参加され、様々な観点から活発な意見交換がなされました。今後も引き続き「市民ダレデモ自主防災」の活動を推進してまいります。
 ボランティア活動を始めたい方、地域防災や減災に関心のある方、災害支援に取り組みたい方、コミュニティのありようを考える方など、どなたも気軽にご参加できますので、「市民ダレデモ自主防災」連絡網にご登録ください。

【ダレデモ自主防災連絡網】
自主防災講座のほか、様々な情報の交換と共有、また新しい催事の企画などを話し合うフランクなネットワークです。「ダレ防に参加する!」と、メールアドレスとお名前を記載の上、右記までメールをください。(いつでもやめることができます。)
一宮市市民活動支援センター info@138cc.org

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知ってほしいな、わたしたちの活動を2018

「おつかれさまでした!」
 一宮市市民活動支援制度(1%制度)について、支援を受ける側である市民活動団体も広報し、制度を支えていこうという事業が「知ってほしいな、私たちの活動を」です。各参加団体は、自団体のPRチラシをはさんだ制度の冊子を一宮駅構内で人々に配ります。
 今年は1月26日(金)と27日(土)の2日間に実施。尾張一宮駅前ビル(i-ビル)1階コンコース、名鉄百貨店一宮店前、名鉄一宮駅前の各所で声を出し、冊子を配布して、自主的な活動をしました。
 両日合わせて11団体が参加。約2時間の配布でしたが、手際よくたくさんを配る方もあった一方で、制度や団体の活動について興味を持った方に、じっくり伝える方の姿もみられました。
 同制度を担当する一宮市地域ふれあい課の皆さんも、毎日コンコース内に投票箱を置いて投票を呼びかけました。 


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登録はホームページ(http://138cc.org/)からどうぞ。

この通信にチラシなどを同封できます。次号(2018年6月初旬配布)の持ち込み期限は2018年5月31日(木)です。

2018年3月発行 第25号 編集責任者/志民連 いちのみや

〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2 号 i-ビル3 階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023
E-mail info@138cc.org
開館時間 日〜木 / 9:00〜17:00 金・土 / 9:00〜21:00
休館日 祝休日(土日と重なった場合は開館)・夏季休暇・年末年始

駐車場・駐輪場i-ビル立体駐車場・駐輪場(駐車場30分100円、駐輪場2時間まで100円) 会議室等の利用に2時間まで補助します(対象外あり)。
posted by iCASC at 10:32| 支援センター通信

2017年12月13日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.24

一宮市市民活動支援センター通信Vol.24

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通信vol.24中面.jpg

■□会議室の予約について
ご利用に際しては、センターへ来館いただいた上、利用申込書へのご記入が必要です。
月の初日に3ヶ月先の月末までの予約が可能です。毎月1日の8時50分には、会議室予約希望の団体さんが多数センターへおみえになります。

※2017年12月まで、予約開始日の電話による仮予約は9時10分から受付開始となります。
※2018年1月からは、予約開始日の電話による仮予約は9時30分から受付開始に変更となりますのでご注意ください。

【会議室の仮予約について】
会議室の仮予約はお電話にて受付けしますが、その後7日以内に申込書記入の来館をお願いいたします。7日過ぎてしまうとキャンセルになってしまいます。
より多くの団体に便利なセンター施設をご利用していただきたいため、なにとぞ譲り合いの気持ちでご協力をお願いいたします。
※キャンセルは他団体に迷惑ですのでやめてください

■□市民が選ぶ市民活動支援制度【1票651円】
投票期間:1月25日(木)〜2月23日(金)
対象団体:70団体
www.138npo.org/seido/

■□年末年始休館日のお知らせ
12月28日(木)〜1月4日(水)
2018年4月分の会議室予約開始は1月5日(金)となります。

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【団体訪問】
第23回アレルギーに対する偏見をなくし、住み良い生活を
「一宮アレルギっ子サークルくれよん」

センタースタッフが、誰もが食べられる「炊き出し実習」に参加しました
2017年10月30日(月)尾西生涯学習センター5階 料理実習室にて

 平成29年度日本郵便年賀寄付金の助成を受け、アレルギー支援ネットワークが主催し、一宮アレルギっ子サークルくれよんが共催して開催されました。参加者はアレルギー児を育てる保護者だけでなく、防災関連団体の方なども。
はじめにアレルギー支援ネットワーク理事であり防災士である中西里映子さんが、過去の震災時にアレルギー食の流通はどうだったのか、また食べ物だけでなく避難所生活でのストレスなどで喘息やアトピー性皮膚炎なども出やすくなることなど、様々な事例を取り上げてお話をされました。

 その後6グループに分かれ炊き出し実習へ。メニューはアレルギーを起こしやすい7大アレルゲン(卵、牛乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)を除き米粉を使用した「米粉すいとん」。出汁は魚などを使用せず野菜のみ。誰もが食べられることをテーマとして調理をしました。
 その後、管理栄養士で小児アレルギーエデュケーターの仲佳代さんからアルファ化米の試食や説明があり、実際に調理に利用した食材を並べて食品表示がいかに大切かという話もありました。
 調理後は各グループでメニュー表を作成しました。どのグループも、子どもでも誰にでも理解できるように趣向を凝らしたメニュー表づくりをしていました。

●炊き出し実習に参加して…
 米粉すいとんを試食させていただきましたが、もちもちと弾力があり、ツルっとした食感で腹もちもよく、汁は煮込んだ野菜の出汁がシンプルで優しく、とても美味しくいただきました。また調理しながら皆さんと様々な会話ができたことで、身体も心も温かくなりました。最後の振り返りでは、参加者の皆さんから日々の苦労や不安などをうかがいました。震災時の避難所生活で、炊き出しは食を満たすだけでなく、復興への生活を支える大切な支援となることなど、今まで気づかなかったことをたくさん学びました。
センタースタッフ 安田

【一宮アレルギっ子サークルくれよんとは?】
 アレルギー児を育てる保護者や栄養士、看護師、保育士などがアレルギーの知識を共有し、悩みを打ち明ける話し合いの場を設けることで保護者の不安を減らし、アレルギーに対する偏見をなくすことで住み良い生活環境づくりを目指して活動しています。
 例会を毎月開催したり、子ども関連のマルシェなどに「アレルギー相談所」を出店したり、アレルギー児の給食環境をより良くするために給食センターへ足を運んだりしています。 また防災関連フェアなどに参加し「アレルギーと防災」についても活動しています。

「一宮アレルギっ子サークルくれよん」定例会
毎月1回 10:00〜12:00
一宮近郊でアレルギっ子育児をしているママたちとの情報交換やおしゃべり会をしています。
お子様連れ歓迎ですので気軽に参加してください。
※定例会の開催日時や内容はお問合せください。

場所:療育サポートプラザチャイブ多目的ルーム(一宮市北丹町)
連絡先:ichinomiyakureyon@yahoo.co.jp
facebookグループ「一宮アレルギーの会くれよん」
※非公開グループなので、参加希望の方はお問合せください。

▲2018年3月〜5月に催事がある団体の皆さん、2018年3月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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iビル5周年記念企画「i-ビル内各施設&センター大集合!」ありがとうございました。

 11月4日(土)の10時から16時、i-ビルの5周年記念イベントが開催されました。
 i-ビル内各施設のスタッフは午前9時前にi-ビル3階シビックテラスに集合して準備を開始。午前10時にはシビックテラスに各施設のパネル展示や広報ブースなどが並んでイベントがスタートしました。中央図書館による廃棄図書の無料配布は毎年人気のコーナーで、段ボール50箱分約2,000冊の図書が並び、イベント開始前からオープンを待って行列ができていました。一宮警察署によるパトカーや白バイの展示では、多くの親子連れが写真撮影をしていました。今年は気温が低く風もあったため、カフェレストランイチモによるコーヒー無料サービスでは体が温まり、ホッとされた方もたくさん。
 ステージでは、i-ビル内施設や市民活動支援センター登録団体のほか、今年新たにi-ビルの各施設を利用している団体もi-ビル管理事務所のコーディネートにより出演。子ども向けの遊び歌や演奏、ダンス、キャラクターの出演など多彩なステージが展開されました。さらに愛知県警察署「コノハけいぶ」、一宮市「いちみん」、FMいちのみや「ななろっこ」のゆるキャラたちも勢ぞろいしました。多くのご家族連れで客席が埋まり、大人も子どもも楽しそうでした。
 市民活動支援センターでは登録団体のワークショップが開催され、大変にぎわいました。

 i-ビル内の各施設を巡るクイズラリーには約100名を超える参加がありました。景品として5周年記念のモチーフで缶バッジを制作しましたが、中でも「いちみん」のデザインが人気で多くの方に喜んでいただけました。
 記念すべき5周年イベントを事故や怪我なく無事に開催することができました。これからもたくさんの方がi-ビルをご利用され、にぎやかな愛あるi-ビルであり続けますように!

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■第1期シビックスクール開催しました
センターの登録団体が企画運営する講座や研修

 登録団体の皆さんに講座や研修の企画と運営をしていただく「シビックスクール&エクスカフェ」をスタートしました。団体が持つスキルやノウハウを、地域へ循環させていこうというものです。第1期として下記の4講座を開催しました。

【第1回】ネットで発信!届け!私たちの想い「届いた!私たちの想い」〜ネット活用実践から見えたもの〜
10月12日(木) 10時〜12時(i-ビル大会議室にて) 講師:山アさやかさん 企画運営:いちふぉとKids

【第2回】市民ダレデモ自主防災vol.1「コミュニティにおける防災活動とみんなの参加」
10月29日(日) 14時〜16時(センター会議室にて) 講師:神谷泰廣さん 企画運営:いちのみやダレデモ市民自主防災連携網

【第3回】ネットで発信!届け!私たちの想い「想いを届ける、団体ブログをはじめよう!」
11月28日(火) 10時〜12時(i-ビル大会議室にて) 講師:松田友希さん 企画運営:いちふぉとKids
【第4回】市民ダレデモ自主防災vol.1「避難所運営リ−ダー研修」

2018年2月4日(日) 10時〜16時(センター会議室にて) 講師:金芳外城雄さん 企画運営:一宮防災ボランティアネットワーク

第2期募集しています!
2018年度も実施しますので、楽しく面白く地域にパワーをつける「シビックスクール&エクスカフェ」の企画を、どんどん提案してください。

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団体訪問アンケートご協力ありがとうございました。

 一宮市市民活動支援センターでは、保育園、幼稚園、福祉施設、地域でのイベントなどのお問合せをいただくことが多くあるため、2017年6月より、登録団体がどんな慰問や訪問対応をできるかのアンケートを行ってきました。ご回答いただいた団体についての情報をまとめましたので同封チラシをご覧ください。まだまだ募集していますので、アンケートのご記入をよろしくお願いします。
138cc.org/appearance/

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この通信にチラシなどを同封できます。次号(2018年3月初旬配布)の持ち込み期限は2018年2月28日(水)です。

2017年12月発行 第24号 編集責任者/志民連 いちのみや

〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2 号 i-ビル3 階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023
E-mail info@138cc.org
開館時間 日〜木 / 9:00〜17:00 金・土 / 9:00〜21:00
休館日 祝休日(土日と重なった場合は開館)・夏季休暇・年末年始

駐車場・駐輪場i-ビル立体駐車場・駐輪場(駐車場30分100円、駐輪場2時間まで100円) 会議室等の利用に2時間まで補助します(対象外あり)。
posted by iCASC at 10:04| 支援センター通信

2017年09月07日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.23

一宮市市民活動支援センター通信Vol.23

通信vol.23外面.jpg

通信vol.23中面.jpg

一宮市「市民が選ぶ市民活動支援制度」(1%支援制度)の申請書受付が
10月10日(火)から28日(土)(注)と決定しました。

(注)申請書受付は、14日(土)、15日(日)、22日(日)はお休みです。
http://138npo.org/seido/

第10回目となる市民が選ぶ市民活動支援制度が始まります。
今年も多くの皆さんの申請をお待ちしています。

■一宮市地域ふれあい課による制度説明会が開催されます
制度の概要や申請書の書き方などの市民活動団体向け説明会です。
申請予定の団体はぜひご参加ください。
9月22日(金) 14:00〜15:00/19:00〜20:00
9月23日(土) 10:00〜11:00
会 場:一宮市市民活動支援センター会議室
申込み:事前申込みは必要ありません。当日会場まで直接お越しください。
※説明会は3回とも同じ内容となります

■一宮市市民活動支援センター「集中相談会」
1%支援制度の申請に向けて市民活動の専門家が、集中的に相談事業を展開します。

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【団体訪問】
第22回 市民に対して防災・減災の啓発活動を実施し被害を極力小さくなるよう目指したい
一宮防災ボランティアネットワーク

●あいち防災リーダー会いちのみや(一宮防災ボランティアネットワークメンバー)主催
「家具固定講習会 」2017年5月28日(日)一宮消防署にて
 地震によりガラスが割れて飛散したり家具が倒れたりして怪我をすることを防ぐため、家具に固定金具を取り付ける際の壁面のチェックや、道具の使い方や金具の種類、また、ガラス飛散防止シートの貼り方などについて、実作業を交えて教わりました。
 メンバーの勉強会でもあるこの講習会は、随時開催されています。

●家具転倒防止支援事業 家具固定訪問 2017年6月7日(水)
 一宮防災ボランティアネットワーク代表の伊藤さんに同行し、依頼があった家具固定作業を体験しました。
 まずは壁面のチェックをし、梁のしっかり通った釘が打てる場所を探しました。その後、事前に採寸を済ませ準備してきた木枠を取り付け、木枠と家具とをL字金具で釘打ちしました。釘を真っ直ぐに打つことも難しく、電動工具も重たく、非常に難しく感じました。
 また家具の扉に開閉防止器具の耐震ロックを取り付けました。家具の転倒だけでなく、地震の揺れで扉が開いて食器が飛び出すことを防ぎ、怪我などから身を守るためです。
 最後にワイヤーで冷蔵庫と壁を固定しました。大きくて倒れると凶器にもなる冷蔵庫には、裏面に必ず固定できる場所があるとのことです。どの家庭でもぜひ転倒防止対策を行なってほしいです。

★家具転倒防止支援事業は、一宮市市民活動支援制度対象事業です。
メンバーが一般家庭(一宮市内)へ出向き対応します。
取り付け工事費は無料(ただし金具代は有料)。
地震対策のお手伝いをしています。

講習会や家具固定の実施を体験して… センタースタッフ 安田
 9月1日は防災の日です。大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災から、災害に対処する心構えを準備するために制定されました。また「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)は「防災週間」と定められています。
 近年は東日本大震災や熊本地震、記録的な豪雨などで災害が絶えません。幸いにして一宮市内は災害が少ないようですが、防災・減災に関して自主的に準備を進めていただければと思います。

●過去の訪問インタビュー記事をご覧ください!
「一宮市市民活動支援センターブログ」
http://138cc.sblo.jp/
ページ右側の「インタビュー(訪問事業)」カテゴリを見てください

2018年1月〜3月に催事がある団体の方々、新しく活動をスタートした団体の方、当誌2017年12月号に記事の掲載、どうですか?!
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センターたなばた2017ありがとうございました
 平成29年7月27日(木)〜30日(日)に開催された第62回おりもの感謝祭 一宮七夕まつり。センターでも後半の7月29日(土)と30日(日)に、例年通りセンターたなばた2017を開催しました。両日ともセンターのフリースペースや会議室を開放し、登録団体の広報活動やワークショップのスペースを多く設けました。
 「NPO耐震化推進グループ」のストローハウスづくりや、ちりめん細工体験の「のはら」、「NPO法人作業療法支援ネット」のセラピーロボットとのふれあいなど、体験型のワークショップはたくさんの来場者の興味をひき、人が途絶えませんでした。また「NPO法人パンジー」は杏和高校の生徒が手伝いに参加し、i-ビル1階や名鉄百貨店まで足をのばして積極的に広報活動する姿が印象に残りました。
 29日はシビックテラスのステージへ5団体が出演しました。合唱、バンド演奏、読み聞かせ、太極拳、演舞と多種多様な市民活動団体が出演し、おおいに盛り上がりました。「おさんぽやふぅのみ」は出演時間前にビラ配りなどで自発的に集客をしていました。

>ワークショップ参加団体(14団体)
138Girls Beauty / 一宮へそ健康クラブ / おさんぽや ふぅのみ / NPO法人作業療法支援ネット / 生活工房ひとくふう / そらヨガサークル / NPO耐震化推進グループ / 手づくりおもちゃ工房 / のはら / のわみ相談所・地域活動支援センター / NPO法人パンジー / NPO法人ひだまりの和 / Rainbow Land9 / 論語に親しむ会

>ステージイベント参加団体(5団体)
一宮児童合唱団「きそがわKIDS」 / おさんぽや ふぅのみ / 健康づくり太極拳の会 /
ちどり会 / NPO日本次世代育成支援協会

【センタースタッフから一言】
・ご迷惑をおかけした点もありましたが皆様のご理解とご協力を得て順調におこなうことができました!大変感謝しております。安田
・センターたなばた、お疲れ様でした。良かった点をさらに活かし、悪かった点を改善して、来年につなげます!草田
・積極的に自団体の活動をアピールしている団体さんが印象的でした。センター七夕は気軽に市民活動を知ってもらう良い機会ですね☆今福
・間近で団体の皆さんの活動を見ることができ、新鮮で楽しかったです。来年のたなばたをより良くするために頑張ります!長尾
・団体さん同士の繋がりを間近で感じる事ができて良い2日間でした。来年も団体の皆さんと一緒に楽しめるよう頑張りたいと思います。村上
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2017年9月発行 第23号 編集責任者/志民連 いちのみや

〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2 号 i-ビル3 階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023
E-mail info@138cc.org
開館時間 日〜木 / 9:00〜17:00 金・土 / 9:00〜21:00
休館日 祝休日(土日と重なった場合は開館)・夏季休暇・年末年始

駐車場・駐輪場i-ビル立体駐車場・駐輪場(駐車場30分100円、駐輪場2時間まで100円) 会議室等の利用に2時間まで補助します(対象外あり)。
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2017年06月07日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.22

一宮市市民活動支援センター通信Vol.22

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夏季休暇のお知らせ
8月11日(金・祝)〜8月15日(火)
※なお、第2週のアドバイザーの予定が変わりますのでご了承ください。

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【団体訪問】
平成28年度は24回の訪問をしました!ご協力ありがとうございました。

市民活動支援センターでは、「訪問事業」を行っています。
当センターに登録している団体が主催したイベントなどへの訪問、団体代表の方へのインタビューなど、昨年度は計24回の訪問をさせていただきました。この訪問インタビューでは、市民活動の困りごとやセンターへの提案など、様々なことをゆっくりとお聞きし、センターのスタッフが団体と密接な関わりを持てるようになることを願っています。同時にその内容をセンターのブログやセンター通信に掲載し紹介することで、登録団体の活動内容や想いを、より広く市民の方々に知っていただけるようにしています。
平成29年度も引き続き訪問事業を行いますので、「うちにも来てほしい!」という団体の方はぜひ、センターへご連絡ください。

●募集について
「もっと知ってもらえたら、もっと多くの困っている方の役に立てる!」「「団体の認知度をあげて参加者をもっと多くしたい!」
という登録団体の方は、ぜひ市民活動支援センターのスタッフにお声かけください。電話やメールでも受け付けています。
チラシをセンターへ持ち込んだ際や、情報サイトへイベント告知などを入力された際に、スタッフから「訪問させてもらってもいいですか?」と連絡させていただく場合があります。
また市民活動支援センターを会場として講演会が行われている際に、写真を撮影しつつお話しをうかがうようお願いする場合もあります。
お忙しいでしょうが、ぜひご協力をお願いいたします。

●訪問インタビューのながれ
1.事前に、訪問日・訪問時間・訪問場所などを相談します。
2.スタッフが催事の会場や事務所などへ訪問して、活動内容についてお話しをうかがいます。(30分〜60分程度)
3.スタッフがまとめた文章と撮影した写真につき、内容の確認と掲載の許可のお願いをします。(メールやFAXにて)
4.回答の加筆修正後、ブログなどに掲載します。

●過去の訪問インタビュー記事をご覧ください!
「一宮市市民活動支援センターブログ」
http://138cc.sblo.jp/
ページ右側の「インタビュー(訪問事業)」カテゴリを見てください

9月中旬〜12月に催事がある団体の方々、新しく活動をスタートした団体の方、当誌2017年9月号に記事の掲載、どうですか?!

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2017年5月7日(日)に開催された「杜の宮市」に「もうやいこブース3」を出展しました。
ご参加ありがとうございました!

昨年は朝のうち雨天で準備が大変でしたが今年は大快晴!
「もうやいこブース」参加団体、準備設営ボランティア団体、センタースタッフは朝8時30分に集合し、順調に準備を進めることができました。
杜の宮市の会場は、10時の開始前からすでに人・人・人の波でした。「もうやいこブース」では4つのテントを連結して設置。そのスペースを参加団体でシェアし、それぞれに飾り付けをして、団体の活動紹介や
PR・広報活動、ワークショップへの呼び込みを行いました。
市民活動支援センターとしては、昨年に引き続きアドバイザーの出張相談を設置。地域問題研究所の田辺則人アドバイザーが飛込みを含め3件の相談に対応していました。またスタッフやサポーターが、センターの
紹介やチラシ配りを行いました。
今年は、杜の宮市へ遊びにきていた団体にも「自団体のチラシ、持っていたら配って〜!」と声をかけました。いくつもの団体が快く参加してくださり、にぎやかな「もうやいこブース」になりました。
ご参加いただきました団体、お手伝いいただきました団体の皆さまに深く感謝いたします。

・ブース参加団体(8団体)
一宮おやこ劇場・一宮ソーシャルビジネス支援ネット・一宮防災ボランティアネットワーク・ガールスカウト愛知県56団・古和布時代屋・NPO法人のわみサポートセンター・見晴台学園・りんごの木一宮アドラーの会
・チラシ配布参加団体(4団体)
irie fam・おさんぽやふぅのみ・笑音楽座・一般社団法人ユニアオレディース愛知
・準備・設営ボランティア
ちどり会

施設慰問・訪問 対応アンケート
一宮市市民活動支援センターには、保育園、幼稚園、福祉施設、地域でのイ
ベントなどへの出演や、出演者の紹介、お手伝いのお問合せをいただきます。
少しでも協力できる可能性のある団体は、同封のアンケートにお答えください。

新しい情報サイトを活用しよう1
https://138npo.org/info
団体の基本情報やイベント案内を検索できる情報サイトがリニューアル!見やすく使いやすくなりました。登録団体の方は今まで通り、お手持ちのID/パスワードでログインすることでセンターへの登録情報の変更をしていただけます。
★まだログインされてない団体の方は、まず「内容の確認」「担当者名の追加入力」をお願いいたします。
チラシやポスターをいちのみや市民活動情報サイトからも発信できます。入力方法はとっても簡単。メールアドレスを登録しておけばメールを送るだけで記事の投稿ができます。
入力された内容は、情報サイトだけでなく、関連サイトやSNSにも同時に掲載・リンクされます。

個人でセンターへ登録されていたかたへ
4月より情報サイトに人材登録者が表示されなくなりましたが、センターでは今後も問合せがあった場合は、条件にあう方を紹介してまいります。
また当センターの運営協力団体「138NPO」が、仕事やプライベート等で培ってきた知恵や知識や経験を、地域に還元したい方(=プロボノ)と、団体などとの調整をするマッチング事業を計画しています。
なおセンターでは「仲間を見つけて活動を立ち上げよう」という講座も実施します。詳しくはチラシをご覧ください。

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この通信にチラシなどを同封できます。次号(2017 年9月初旬配布)の持ち込み期限は2017年8月31日(木)です。

2017年6月発行 第22号 編集責任者/志民連 いちのみや

〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2 号 i-ビル3 階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023
E-mail info@138cc.org
開館時間 日〜木 / 9:00〜17:00 金・土 / 9:00〜21:00
休館日 祝休日(土日と重なった場合は開館)・夏季休暇・年末年始

駐車場・駐輪場i-ビル立体駐車場・駐輪場(駐車場30分100円、駐輪場2時間まで100円) 会議室等の利用に2時間まで補助します(対象外あり)。
posted by iCASC at 13:24| 支援センター通信

2017年03月08日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.21

一宮市市民活動支援センター通信Vol.21

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2017年度 市民活動支援センター休館日のご案内
※同封の開館日カレンダーも合わせてご確認ください。
以下の祝日はセンターが休館となります。気をつけてお出かけください。

5月3日(水)〜5日(金) <ゴールデンウィーク>
7月17日(月)
8月11日(金)〜15日(火)<夏季休暇>
9月18日(月)
10月9日(月)
11月3日(金)・23日(木)
12月28日(木)〜1月4日(木)<年末年始>
1月8日(月)
2月12日(月)
3月21日(水)

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【団体紹介:第21回】
不登校の子を持つ親の交流会です。ひとりで悩むより一緒に話し合い、励まし支えあっていきましょう。
不登校親の会「ループ」

●不登校親の会「ループ」とは?
不登校の子を持つ親の交流会です。
一宮市不登校親の会『ループ』は、不登校でお悩みのお母さん・お父さんがお互いに悩みや苦しさを話しあったり、過去にそういった経験を持つ方のお話を聞いて参考にしていただく交流の場です。
この会に参加するのは不登校の子を持つ親と、以前子どもの不登校で悩んだことのある経験者だけですから何でも話し合えます。

●活動のようす
 もともとは、年に2回ほど教育委員会主催で教師と保護者による会合がありましたが「保護者だけでも集まりたいね」という要望があり、13年前に親の会「ループ」が発足しました。当時は尾西に2つ、一宮市に3つぐらい同じような親の会がありましたが、現在はループに集約されているかたちです。活動は月1回の集まりと、不定期開催の食事会やお茶会など。市内の保護者だけでなく、弥富や尾張旭など遠方からの参加者もいます。
 母親だけの参加が多いですが、両親揃っての参加や、祖父母、子ども本人が参加することもあります。不登校の時期を過ぎた経験者本人が参加することも。ただやはり親同士だけでしかできない話があると感じています。
 定例会では進行役やお茶当番をスタッフが順番におこなっています。現在の状況を話し、親の気持ちの持ち方などアドバイスしたりしていますが、涙が止まらずしゃべれなくなる人もいます。登校拒否と違い、不登校は学校に行きたくても行けなくて息苦しさを感じている子たちです。原因探しはしません。なぜなら、特に母親は自身の子育てが悪かったのかと自責の念を持ってしまう上、祖父母、自分の姉弟など身近な人にも責められることが多く、大きな負担を抱えているからです。近所の人の目を気にして親戚にも話せず、社会全体に責められているように感じ孤立してしまうことも多いのです。だからこそ、この親の会で同じような状況にある親同士が語り合うことに大きな意義があると考えています。

●活動していく上での課題、最近困っていること
 開催場所の確保が毎回難しいことです。
 また、参加希望が多過ぎて困ることがあります。10人ぐらいが適当で、15〜20人になると、緊張してしゃべりにくくなってしまう人もいるからです。

●今後の展望
 子どもの不登校で悩む人がなくなり、この会の必要がなくなる事が理想ですが、多分なくならないので、これからも引き続き定期的に集まり親の会を続けていく予定です。
 子供の不登校を隠している人もおり、相談内容の詳細は口外しませんが、こういう会があることは広く知ってもらいたいと考えています。同じ状況の方で、孤立して思いつめ、生きる希望をなくされる親子もいます。悩んでいる人がいなくなるといいなと思います。

●お知らせ
2017年6月24日(土)に広木克行先生を招き、一宮市にて公開相談会を開催予定です。ぜひご参加ください。

活動日 毎月第3土曜 13:30〜16:30※一宮市以外の方の参加も可  参加費 300円
連絡先 090-8335-0248(山田) Fax 0586-81-1216  Mail saiyusha@ezweb.ne.jp

2017年6月〜8月に催事がある団体の皆さん、2017年6月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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防災ダレデモ車座トーク、4回の議論から…
おつかれさまでした!
 「ダレ防」が通称になっている「防災ダレデモ車座トーク」。一宮市市民活動支援センター主催「センタースクール&エクスカフェ」でのシリーズ講座です。「伝えて、交じって、育ちあおう!」というサブテーマで昨年8月20日から本年2月18日まで4回開催。のべ参加者は100名を超えました。
 毎回ゲストスピーカーを迎えて、様々な視点から防災、減災のありかたについて報告を受け、それをベースに議論をしました。
 ファシリテーターの田辺則人さんが市外の先進事例を説明しつつ、毎回の議論を整理し、次へと繋げていきます。
 テーマとして外国人やアレルギーを持つ人、障がい者や施設にいる人など防災弱者のことがクローズアップされました。弱者を守る視点が、結局は地域全体を守るのではないか。平時の地域コミュニティの不在という根源的な問題が強いのではないか…。
 4月からの次年度では、ここで培った議論をネットワークとして継続していくことと、シビックスクール(下記)の一部として市民活動講座を実施していくことを確認して「ダレ防」第1期は完了しました。

シビックスクール
センターの登録団体が企画運営する講座や研修を募集しました
 センター登録団体の企画運営による講座や研修を募集したのがシビックスクールです。
16団体から24の提案がありました。そのうち3つほどの事業について実現に向けて調整に入っていきます。
 今回ご応募いただいたものには、各団体の従前の活動の内容を従前の対象者に対して従前の方法で実施するものが多くありました。他方、シビックスクールでは市民活動支援センターの講座として市民活動団体のパワーを強めるもの、それを通して一宮市、一宮市民の公益に資することがキーとなります。シビックスクールについて伝え方が弱かったことを反省しつつ、こうした趣旨に合う事業を第1期のシビックスクールとして調整してまいります。第2期以降も実施予定ですので、またご応募をお待ちしております。

知ってほしいな、わたしたちの活動を
一宮市市民活動支援制度 過去最高の投票率12.4%となりました!
 一宮市市民活動支援制度(通称1%制度)について、支援を受ける側である市民活動団体も広報し、制度を支えていこうという事業が「知ってほしいな、私たちの活動を」です。1%制度が一宮市に誕生した頃から、ほぼ毎年開催されてきました。
 今年も投票期間中の1月30日(月)から2月5日(日)に毎夕、尾張一宮駅前ビル(i-ビル)1階コンコース、名鉄百貨店一宮店前、一宮駅駅頭の各所で声を出し、冊子を配布して、同制度をさらに多くの方に知っていただくべく自主的に活動をしました。
 同制度を担当する一宮市の地域ふれあい課の皆さんも投票箱を持って毎日ともに駅頭にコーナーを設置し、中野市長やいちみんにもご参加ご協力いただきました。
 名鉄百貨店一宮店、JR尾張一宮駅、名鉄一宮駅ほかご協力いただいた方々、毎日寒い駅頭に立つ皆さんへ励ましのメールや激励の訪問をしてくださった方々、どうもありがとうございました。

□■□■参加団体募集中!□■□■
・杜の宮市に共同の広報ブースを出します!
5月7日(日) 10:00〜17:00
チラシの設置・配布、ポスターの掲示、ミニ体験ワークショップ、ミニ説明会など、ご自身の団体の広報などを行ってください。
申込期限 4月2日(日)

・第62回おりもの感謝祭 一宮七夕まつり
センターたなばた2017
7月29日(土)・30日(日) 10:00〜20:00
● センター内のフリースペースや会議室で「体験ワークショップ」や「活動紹介」
● シビックテラスのステージでの「演奏」や「活動紹介」
ボランティアも募集しています! 6月に募集を開始します

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登録はホームページ(http://138cc.org/)からどうぞ。

この通信にチラシなどを同封できます。次号(2017年6月号)の持ち込み期限は5月31日(水)です。
詳しくは、お早めに当センタースタッフまで

2017年3月発行 第21号 
編集責任者/サポートいちのみや

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開館時間 日〜木 / 9:00〜17:00 金・土 / 9:00〜21:00
休館日 祝休日(土日と重なった場合は開館)・夏季休暇・年末年始

駐車場・駐輪場
i-ビル立体駐車場・駐輪場(駐車場30分100円、駐輪場2時間まで100円)会議室等の利用に2時間まで補助します(対象外あり)。
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