2024年03月08日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.49(2024.3月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.49(2024.3月号)

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■センター利用について重大なお知らせ
一宮東口の混雑解消のため、尾張一宮駅前ビル(i-ビル)駐車場システム改修
@センター利用時の駐車券を活動の主催者に一括交付 右向き三角1 令和6年3月9日(土)開始
A駐車券交付の対象駐車場に地下駐車場が追加 右向き三角1 令和6年4月2日(火)開始
 (一宮駅東地下駐車場、一宮市銀座通公共駐車場)
ご注意
令和6年4月1日(月)から尾張一宮駅前ビル(i-ビル)駐車場の入庫から20分無料が廃止され、
地下駐車場(一宮駅東地下駐車場、一宮市銀座通公共駐車場)の入庫から20分無料が開始されます。

■団体の初期の活動を支援します!
市民活動サポート補助金 スタート支援部門・若者支援部門
受付期間:令和6年 5/27(月)〜6/14(金)
※詳細は中面をご覧ください。

■令和6年 ロッカー・メールボックス・事務室 利用団体募集!
受付締切:令和6年 3/17(日)
継続利用を希望される方も、お申し込みが必要です。
※詳細は同封チラシをご覧ください。

■アンケートのお願い&ありよう検討委員会
このまちの市民活動と協働を考えよう
3月31日(日) 10:00〜11:30
※詳細は同封チラシをご覧ください。

■CANVA講座リニューアル 参加無料
広報ラフミーティング
4/6(土) ・5/19(日) ・6/30(日)
場所:一宮市市民活動支援センター
※詳細は同封チラシをご覧ください。

■もうやいこブース参加団体募集中! 参加無料
センター広報ブースをシェアして広報!
5/4(土・祝) 杜の宮市にて(3月に説明会を開催)
※詳細は同封チラシをご覧ください。

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」
一宮で、ソーシャルを学ぼう!
4/7 (日) ・5/16(木) ・5/28(火)・6/26(水)

■団体紹介 第48回 しあわせな家庭づくりの会
●しあわせな家庭づくりの会とは?
 社会に横たわる少子高齢化などの課題解決のためには家庭の再建がカギです。ボランティアやコミュニティー活動の輪を広げながら、市民活動同士で連携して、3世代交流カフェの実現、少子高齢化問題解決の現実的方法を作り出すなど、種々の活動を通して家庭再建による地域、コミュニティーの発展と活性化を目指しています。また、各種セミナー、講演会、交流会、カウンセリングを企画し、教育啓蒙活動を行っています。
しあわせな家庭づくりの会(いちのみや市民活動情報サイト)
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=498

●市民活動のきっかけ
 親の介護や介護施設で就業する中で、独居で絆の少ない人は認知症になりやすいと感じました。基本は家庭ですが、親子関係が悪化した場合などは距離感を保つことも必要です。地域や近所での見守り、家庭の在り方をみなさんで考えたいです。
 団体を立ち上げてすぐ新型コロナウイルスの自粛期間があり活動が制限されましたが、町内の方々との出会いを通じて、認知症や不登校などの現代の課題について多くの話を聞く機会がありました。老人会員の減少など町内会の課題は山積みだったため、当団体の活動目的である「三世代の寺子屋」の実施へと想いが大きくなりました。この縁を通じて、町内の方々とのネットワークを築き、老人会の役員を対象に、当団体の資料を活用して少人数での認知症講座を開催しました。

●2つのテーマ「防災」「三世代交流」
 町内会内のアンケートでの関心上位は「防災」でした。町内会内の組長への防災教育、町内会自主防災サークルを立ち上げなど、年間を通して確立できるよう「防災=絆づくり」を推進するアドバイザーとして参加しています。
 また、DV(ドメスティックバイオレンス)による離婚、それに伴う子どもの脳の委縮、離婚後の貧困や犯罪問題など危険な目にあうことも多々あります。育児ノイローゼなどによる孤立を防ぎ、子どもの前で喧嘩しない夫婦関係を保てるような環境づくり、家庭を円満に保てるように、ふれあいカフェなどの交流を行っています。

●ふれあいカフェ 毎月第3日曜
新神戸公民館にて(今伊勢町新神戸)
どなたでも参加可能です。
三世代交流などお茶をしながらお話しましょう!
次回開催日:3月17日(日)10:00〜11:30・4月21日(日)10:00〜11:30
お問い合わせ:しあわせな家庭づくりの会(鈴木) 0586-43-6344

●鈴木さんよりメッセージ
 子どもを守るためにも、子育て世代を巻き込んでの交流が必要と様々な提案やアドバイスをいただいています。令和6年度の町内会事業では、豚汁会やフリーマケット、神社での防災訓練テント泊なども携わらせていただきます。町内会のサポートをしながら地域に必要とされる団体になりたいです。

●訪問して センタースタッフ 安田
 2024年2月18日(日)に新神戸公民館「ふれあいカフェ」へおうかがいし、体操やスマホ防災クイズなどで交流し、また、一緒にお茶をいただきました。町内会との連携を拝見し、心温まる時間を過ごし「地縁」の大切さを実感しました。市民団体と町内会や子ども会など地域活動とも連携を育めたらと思います。

2024年6月〜8月に催事がある団体の皆さん、6月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

市民活動サポート補助金 活動費を10万円まで補助します!(新規団体など)
一宮市が実施する補助制度に応募してみませんか?
※令和5年度は4団体の活動初期を支援しました

「この街を良くしたい!」「誰かの役に立ちたい!!」「気持ちはあるけど活動資金が…」など、そんなみなさんの“やってみようかな”の挑戦をサポートします。
詳しくは、令和6年4月下旬に掲載される募集要項でご確認ください。
(一宮市公式ウェブサイト「ページID:1036940」から各部門へ)

【スタート支援部門】設立後2年未満の市民活動団体
【若者支援部門】概ね30歳未満の者で構成された市民活動団体
受付期間:令和6年5月27日(月)〜 6月14日(金)

NPO 現場見学ツアー2 知多半島の市民活動の先進事例 を訪問しました!
第1部:地域の縁側 ラソプラザ   第2部:街かどサロンかめとも
令和 5 年 12 月 15 日(金) 多世代交流をテーマにした 今年度2 回目の NPO 現場見学ツアーには6名が参加しました。

第1部:地域の縁側 ラソプラザ
 NPO 法人絆代表理事の山崎さんより、平成 6 年から地域の助け合いとして始まった居場所づくり、それに関わる多様な取り組みについてお話をうかがいました。
 絆が運営する「地域の縁側ラソプラザ」は喫茶店型の常設居場所です。見学当日はワンデイシェフ“はなまるランチ”の日。 たくさんのお客様で賑わっていました!

第2部:街かどサロンかめとも
 NPO法人亀崎まちおこしの会理事の石川さんより、多世代を巻き込んだ空き家再生や、 街おこしの活動拠点である「街かどサロンかめとも」で時代とともに変化してきた取り組みについてお話をうかがいました。見学
当日は昔懐かしい迷路のような路地と坂道が魅力の、亀崎まち歩きも楽しみました!

参加された皆さまから感想をいただきました。
● 行政のつながりが強く協力し合っている。● 地域を巻き込んで広げているのが良かった。● 理想やこだわりから周りと協力できずにいると福祉の輪を広げることが難しくなることを学んだ。● 次の事業展開の参考になった。● 場所づくりをするための工夫や発想が参考になった。

詳しくはブログをご覧ください
http://138cc.sblo.jp/article/190799837.html

おしゃべりルーム夜会〜市民活動交流会大忘年会〜を開催しました!
 市民活動団体やスタッフなど30名が参加しました。持ち寄り品や大皿料理を囲みながら、団体同士でのおしゃべりや初対面の方同士の名刺交換など、ざっくばらんなお話や笑い声が飛び交い、あっという間の 2 時間でした。

アンケートのお願い & ありよう検討委員会 ご協力お願いします!
センターの利用についてアンケート用紙を同封しました。ご協力をお願いします!
締切:令和 6 年 3 月 20 日(水・祝)
アンケート結果をもとに「ありよう検討委員会」を開催します。ぜひご参加ください!
ありよう検討委員会
・令和 6 年 3 月 31 日(日)10:00〜11:30
・一宮市市民活動支援センター会議室
センターブログにてアンケートの途中結果をお知らせしています。
http://138cc.sblo.jp/article/190709601.html

令和6年度 一宮てくてくツアー大学生スタッフが企画!
企画メンバー&ツアー参加者募集中!
10年ぶりの市民活動一宮まち歩きツアーはセンターの大学生スタッフたちが企画!お楽しみに。
http://138cc.sblo.jp/article/190761491.html

メルマガ登録してください
月に一度程度、様々な情報を発信しています。登録はホームページ(https://138cc.org/)からどうぞ。

この通信にチラシなどを同封できます。
次号(2024年6月初旬配布)の持ち込み期限は2024年5月31日(金)です。

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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
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2023年12月08日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.48(2023.12月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.48(2023.12月号)

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■マイナスからはじめる団体の管理運営術
12/21(木)・1/11(木)・2/20(火)
場所:一宮市市民活動支援センターにて
※各日テーマと時間が異なります。

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」 一宮で、ソーシャルを学ぼう!
2/2(金)

■もうやいこブース9 参加団体募集!
センター広報ブースをシェアして広報!
1/28(日)まちの宮市
2/18(日)まちの宮市
3/3(日)まちの宮市

■Yes, we Canva!!
オンライン無料デザインツール「Canva(キャンバ)」で、SNS画像やチラシを作ってみよう!
開催日:1/14(日)・2/9(金)
参加募集中!(参加無料・登録団体のみ)

■センター年末年始休館日のお知らせ
12月28日(木)〜1月4日(木)
2024年4月分の会議室仮申込受付は12月20日(水)〜25日(月)となります。
調整と結果発表は12月27日(水)までに行います。

■印刷機の予約は不要に
2024年1月より印刷機の予約制を廃止します。
電話予約なしでご利用下さい。
大量印刷の場合は譲り合ってのご利用をお願いします。

■一宮市市民活動サポート補助金(ステップアップ部門)の受付は2月1日(木)〜2月16日(金)
令和6年度に実施する事業に対するサポート補助金の募集要項は
令和6年1月上旬に掲載されます。希望する団体はお忘れなく!
▼詳しくは一宮市公式ウェブサイトにて
ページID:1036939 <相談がある場合はお早めに

■チラシ配架場所に岐阜市も加わりました!
みんなの森ぎふメディアコスモス内岐阜市市民活動交流センター(1階)にチラシの配架が可能になりました。
条件
・イベントチラシのみ
・上限30枚
・一宮、岐阜市民が対象
・月に2回締切日あり
・A4サイズ以下


【団体紹介:第47回】いちのみやティラノサウルスレースの会
いちのみやティラノサウルスレースの会とは?
「ティラノサウルスレース」とは、ティラノサウルス(恐竜)の着ぐるみを着て競走する競技のことです。アメリカが発祥とされ、SNSなどで話題となり注目されています。
 このレースを一宮市内などで開催しています。多くの皆さんに体験してもらいながら、一緒に楽しんでいます。恐竜になりきって走ることで、自分の姿が見えず別の人格を演じられる楽しさもあり、ストレス社会で凝り固まった心を解放してくれるそうです。不登校やニートの方にもボランティアなどで参加してもらうなど社会とのつながり、自己効力感の向上にもつながります。
 他地域のティラノサウルスレースの会とのネットワークづくり、動画作成やSNS等の発信で一宮市在住の方や他地域の方に一宮市への関心へと繋げています。

いちのみやティラノサウルスレースの会(いちのみや市民活動情報サイト)
https://www.138npo.org/info/group/index.php?group_id=610

2023 年9 月3 日(日)「一宮市市民活動支援センターもうやいこブース」に参加
 11月3日(祝)開催するレースのPRを行いました。派手で大きなティラノサウルスが、店内の様子をうかがって挨拶したり、練り歩いて子どもたちとタッチしたり、一緒に写真を撮ったりと本町商店街アーケード内が沸いていました。

2023年11月3日(金・祝)レース開催!
 見事な秋晴れの下、午前9時にレース参加者の受付を開始。参加者はティラノサウルスの着ぐるみを服の上から着用し、電池式ファンを回して空気で膨らませて全身を覆いました。午前10時から開会式やラジオ体操に続いて入場行進。約70体が集結する姿は圧巻!そのあとはいよいよレース!大人の成獣レースや子どもの幼獣のレースが行われ、お玉に乗せた恐竜のたまごをバトン代わりに短い手足を動かして、落とさないように走る姿がかわいく、多くの観客が魅了されていたようです。

ティラノサウルス運動会フォトコンテストも開催!
@ichinomiya_trexインスタフォローお願いします!
https://www.instagram.com/ichinomiya_trex/

代表のシバヤマさんより
 初開催で余裕が無かったのが正直なところですが、東京都や石川県、三重県から参加の方もあり、ティラノサウルスレースへの関心の強さが分かりました。今後は、一宮市内でのイベントとのコラボレーションや他団体との連携、恐竜に関連するワークショップなども行っていきたいです。
 レースに参加いただいた皆さん、ボランティアの皆さん、手伝ってくれた子どもたち、協賛してくださった企業の方など、多くの皆さんに心よりお礼申し上げます。
(運営スタッフ/シバヤマカナコ・たけいのぶあき・つじもとゆりこ・ゆあさちはる)

訪問して センタースタッフ 川井
 スタッフ確保、ボランティア募集、協賛企業声かけ、レース参加者募集や周知など本当にお疲れ様でした。
短い準備期間でミーティングを重ね、時に深夜までかかったと聞きました。センター登録団体もスタッフとして参加しており、団体の繋がりも大事と実感しました。楽しい裏にはスタッフの並々ならぬ努力があります。訪問事業の見学で楽しい時間を過ごしました。

2024年3月〜5月に催事がある団体の皆さん、3月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、
団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。


11月18 日 (土) NPO 現場見学ツアー 11 名が参加して知多へ!
市民活動、とりわけ小さいけれども事業として自立する活動が各地に点在する知多地域へ、先進事例を見学し、お話をうかがいました。
 1つ目の見学先は名鉄常滑駅から徒歩で「みんなの縁がわ」へ。
 ご実家の酒屋を地域のために活用しようと試行錯誤しながら10年、学習塾や書道、整体や絵本セラピー、中国茶カフェ等さまざまな活動の場所として活用されています。
 みんなにこの場を作ってもらったと話す店主の渡辺さん。いっぱい種まきしたものが芽吹き、それがまた繋がって…の連続だったそうです。ボランティア的にやっているが運営費はやはり大事、関わる人の気持ちがお店に出る、心が場をつくる、と話されていました。
 ▼
 知多乗合バスで移動して2つ目の見学先「半田市市民交流センター」へ。
 平成18年に市街地再開発事業で誕生した地下1階、地上17階の複合ビル「クラシエ」3階にあり、半田市が運営しています。
 半田市市民チャレンジ協働プランは、『協働』をまちづくりに共通の手法としてとらえなおし、効果的にいかしていくための考え方、方針を示したものであるというお話が印象的でした。『協働』は目的ではなく手法であること、忘れてはいけない視点だと改めて気づかされました。
 ▼
 3つ目の見学先は「クラシの保健室」です。店舗として運営している「クラシカフェサイニングストア」と同じビルで開催されています。
 「クラシの保健室」の長利さんは看護師で、もっと早く病院に来てくれたら…と思う患者さんに出会うことが多々あった経験から、早い段階で相談しやすい場所が地域にあればという思いで、この活動を始めたとのこと。ふらっと立ち寄って相談される方もいれば、家族の買い物の待ち時間に立ち寄る方もいるそうです。
 サイニングストアは指差し式の注文を採用するなど、耳が聴こえない人にも聴こえる人にも利用しやすいカフェ。一杯ずつ丁寧にドリップする珈琲にもこだわっています。
 当日は注文の列ができ、お店には会話を楽しむお客さんが多くいました。ご家族でこのカフェに来るのを楽しみにしている聴力に障がいのある方もいらっしゃいます。


「センターナーレ2023」開催しました!センター登録団体の作品展
出展団体の皆様、観覧いただいた皆様、誠にありがとうございました!
 センターナーレとは、センター登録団体の制作物や活動の中で生まれた作品を展示し、普段の団体活動を紹介する企画です。今年は5団体が出展。9 月9 日(土)から22 日(金)の期間中、一宮市市民活動支援センター内フリースペースにて展示を行い、団体から声を掛けられたり会議室利用のついでで観覧するなどで多くの方に観覧いただきました。
 今回、団体から観覧状況を見える化してほしいと提案があり「観覧したよ!シール」の貼付をお願いするようにしました。観覧する側はシールを貼ることで応援、展示する側も活動のモチベーションアップになったようです。
参加団体
・尾張もめん伝承会
・市民活動団体Prop
・書あそび庵 美峰
・輝虹会スターレインボー 一宮支部
・川柳おりひめ
http://138cc.sblo.jp/article/190681562.html


一宮てくてくツアー 大学生スタッフが!
2024年3月頃予定
 10年ぶりの市民活動一宮まち歩きツアーは大学生スタッフが企画予定!どんな企画が生まれるか、お楽しみに。
http://138cc.sblo.jp/article/190681947.html

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センター通信にチラシなどを同封できます。
次号(2024年3月初旬配布)の持ち込み期限は2024年2月29日(木)です。
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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
posted by iCASC at 11:23| 支援センター通信

2023年09月08日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.47(2023.9月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.47(2023.9月号)

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■センター登録団体の作品展 センターナーレ2023開催中!
9/9(土)〜9/22(金)
展示作品を通して団体の活動を紹介

■もうやいこブース
10/8(日)・12/3(日)
まちの宮市に出展!
団体の広報活動にお役立てください

■Yes, we Canva!!
11/15(水)11:00〜11:30
オンライン無料デザインツール
「Canva(キャンバ)」で、SNS画像やチラシを作ってみよう!

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」
一宮で、ソーシャルを学ぼう
10/3(水)私たち自身でまちを守り育てる
12/7(木)市民活動の知恵を深めましょう

マイナスから始める団体の管理運営術
10/11(水)・11/21(火)・12/20(水)
各日テーマと時間が異なります。

■NPO現場見学ツアー(電車・バス編)
11/18(土)協働のまちづくり
12/15(金)多世代交流
NPOが盛んな知多地域を見に行こう!
より多く見学できるよう、各日行き先が違います。
詳しくはチラシをご覧ください。

■おしゃべりルーム
2023年12月頃予定
参加団体募集
昨年度に3回開催した「市民活動のおしゃべりルーム」
夜バージョンとして12月頃忘年会を開催予定。
登録団体だけでなく、センタースタッフやボランティア、
企業の方もざっくばらんに集まりましょう。

■第2回「未来」の市民活動やソーシャルな動き、
コミュニティに関する「連続企画」を考えよう。

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NPO法人ボラみみより情報局
〜織田元樹さんとともに〜
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2023年12月下旬以降に開催予定
キーワードは、未来&コミュニティ

■BISHU FES.marche(尾州フェス.マルシェ)
もうやいこブース 11/12(日)10:00〜17:00
参加募集中!

■一宮てくてくツアー 大学生スタッフが企画!
2024年3月頃予定
10年ぶりの市民活動一宮まち歩きツアーは大学生スタッフが企画予定
どんな企画が生まれるか、お楽しみに。
参加募集中!

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センターナーレ2023 出展団体紹介
9/9(土)〜9/22(金)

展示作品を通して団体の活動を紹介するセンターの企画です!

●尾張もめん伝承会※9月17日(日)まで展示
「綿から糸を紡ぐ」
染・手織り〜糸車、糸、反物、小物
一宮の産業の原点である縞木綿(尾張藩特産品)は畑で栽培して綿をつくり、種をとり、弓打ち、よりこ巻き、糸紡ぎ、染め、機織り、きぬた打ち等色々な工程があり、産業として発展してきました。尾州織物の歴史や手わざなどの伝承ほか、織り体験などをしています。

●市民活動団体Prop
「パソコンを楽しむ会と工作教室の案内」
活動案内と実物展示
ワークショップ開催 9/10(日)13:30-15:30・9/15(金)13:30-15:30
大人向けにはWindowsやワープロの初歩、修理の相談、スマホとパソコンの違いなどを話題に、子供向けには電子回路やロボットカーの制作・プログラミングで、創る楽しさを体験など。そのほか田舎暮らしや自給自足も話題とした「世代を超えた仲間づくり」の会です。

●書あそび庵 美峰※9月20日(水)まで展示
「筆に気持ちを乗せて心を解放」
練習の成果として個人作品と団体作品のコラボ・調和
書は文字、文字は言葉、言葉は人間の心の根本。書の基礎から応用で作品作りを愉しみ、創意工夫で脳の活性化を促進します。心に栄養を与えることで認知症を予防し、会員内の懇親で孤独を軽減します。

●輝虹会スターレインボー 一宮支部
「来場者参加型パネル展」
スターレインボーの活動内容に「いいね」と思われた方は、一人1匹のカエルの折り紙を専用台紙に貼ってくださいね!
性的マイノリティーを含む全ての人たちが住み続けられるまちづくりを願い、イベントや交流会、作品展を通して、一人で悩まず社会から孤立しない居場所づくりを行っています。

●川柳おりひめ
「川柳を作って楽しむ」
名古屋番傘川柳会、毎日柳壇、作品展への投句など川柳作りを通じて地域社会の文化交流を密にします。
毎月第4日曜日 午後1時開催予定

2023年12月〜2024年3月に催事がある団体の皆さん、12月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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■インターン受け入れ 高校生ボランティア講座開催!
一宮七夕まつりの期間中の2023年7月28日(金)〜29日(土)にインターンを受け入れました。一般社団法人アスバシによる公募型の「マイチャレンジ・インターンシップ」で、高校生であれば誰でも応募ができるプログラムです。
インターン期間内には「高校生ボランティア講座」が開催されインターンの2名に一般申し込みの1名も参加して市民活動について学びました。2日間で、センター内でのたなばたイベントの飾りつけ、ワークショップの体験、団体へのインタビュー、七夕まつり会場で活動する市民団体のイベント見学など様々な体験をしました。

スタッフとしてインターンの受け入れは毎回緊張しますが、
若い世代から学ぶことは多く、市民活動支援センターが育む場所としても機能したらいいなと思います。
スタッフ:安田

■センターたなばた2023 開催しました!
 新型コロナウィルス感染症が第5類に移行した後の「第68回七夕まつり」は、ほぼフルスペックでの開催とのことでパレードや盆踊り大会などが行われ、大変多くの来場者で賑わいました。
 一宮市市民活動支援センターも昨年から「センターたなばた2023」を復活!今年は7月29日(土)・30日(日)の2日間、センター内で市民活動団体がワークショップを開催。コロナ禍による中止期間を挟んで8回目となりました。センターたなばた2023の2日間の来館者数は団体スタッフや参加者などを含め約206名でした。
 ご参加いただき誠にありがとうございました。

参加団体アンケート結果
・フリースペースの活用方法としてとても良い方法だと思う
・企画として市民活動を知ってもらえるいい機会になっている
・多くの方の願いを言葉に出来て良かった
・高校生のボランティアの生徒さん2人にお手伝いいただき助かった
・他の企画と違って市民の手作り感満載なのは温もりもあって素晴らしい
・センター七夕と銘打っているのに七夕まつりとの連帯感が弱い感じがした

■「未来」の市民活動やソーシャルな動き、コミュニティに関する「連続企画」を考えよう
NPO法人ボラみみより情報局 織田元樹さん
6月24日(土)に会議室とオンラインのハイブリットで開催しました!NPO法人ボラみみより情報局の代表・織田元樹さんより、年代別の人口など様々なデータから見える「未来」の問題提起、官・民・企業・学校など地域の様々な主体の視点が違っても良いこと、所属している人それぞれが市民であること、「協働」から「協力」への流れ、AI等進化するテクノロジーの活用等をお話しいただき、参加者14名とともに「未来」について考えました。「子どもが生まれ、この地域の未来について考えたいと思った。」という参加者の言葉も印象的でした。
右矢印1第2回を12月下旬以降に開催予定です。

■Yes, we Canva!!
オンライン無料デザインツール「Canva(キャンバ)」で、SNS画像やチラシを作ってみよう!
開催日:11月15日(水) 10:00〜11:30
参加募集中!(参加無料)

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センター通信にチラシなどを同封できます。
次号(2023年12月初旬配布)の持ち込み期限は2023年11月30日(木)です。
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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
posted by iCASC at 15:20| 支援センター通信

2023年05月27日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.46(2023.6月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.46(2023.6月号)

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通信vol.46中面-01.jpg

■センターたなばた2023 参加団体大募集!!
7/29(金)、7/30(土)
持込み企画も募集します!
フリースペースを普段とは違う利用方法で活用するいろいろな提案をしてください。

■センター登録団体の作品展 センターナーレ2023開催します!
9/9(土)〜9/22(金)
展示作品を通して団体の活動を紹介

■「市民活動団体向け」の講座を開催してください! シビックスクール2023募集開始
企画について事前相談を承ります!(6月の毎週金曜日)※事前予約制
応募締切右向き三角16月30日(金)まで

■夏休み特別企画 高校生ボラ講座・大学生ボラ講座
学生のためのボランティア講座&意見交換会、今年も開催します! ※参加無料
高校生対象:7月28日(金)
大学生対象:8月〜9月を予定
※詳細は後日センターHPやブログで公開します!

■マイナスからはじめる団体の管理運営術
6/21(水)・7/2(日)・8/22(火)・9/2(土)
※各日テーマが異なります。参加費無料
場所:一宮市市民活動支援センターにて

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」一宮で、ソーシャルを学ぼう!
私たち自身でまちを守り育てる市民活動の知恵を深めましょう。
6/4(日)・8/31(木)

■「未来」の市民活動やソーシャルな動き、コミュニティに関する「連続企画」を考えよう
NPO法人ボラみみより情報局 〜織田元樹さんとともに〜
6月24日(土)

【センター夏季休暇のお知らせ】
8/12(土)〜8/15(火)
※8/11(金)も祝日のため休館です。

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【団体紹介:第46回】もうやいこブースin杜の宮市

2023年5月6日(土)に第21回杜の宮市が開催されました。一宮市市民活動支援センターは本町1丁目の「ヒロガルソーシャル」エリアに「もうやいこブース9 in杜の宮市」を出展しました。出展した7団体の様子を紹介します。

もうやいこブースでは、準備や片付けなどを参加団体が協力し合います。
備品をセンターから本町1丁目へ搬入。4つのテント内のスペースをシェアして団体のPR活動を行いました。

●一宮市不登校親の会「ループ」
当日の活動:チラシ配布と無料
現在会員60名、LINEグループには80名近くの登録があり、11月には活動20周年を迎えます。毎月2回、親の会(集会)と無料相談会を行っていますので、お子さんの不登校でお悩みの方はご連絡ください。

●ゆりかご会
当日の活動:「おとぎネイル」体験、子どもの心の色診断
親子で楽しむ『おとぎネイル』体験とお母さんと子どもの心の色診断を実施。多くの親子が参加していました。9月10日(日)には、尾張一宮駅前(i-ビル)シビックテラスで親子イベントを開催します。

●あそびのまほう
当日の活動:グッドトイの紹介、プロペラ飛行機
活動やおもちゃの広場・グッドトイの紹介、「くるくる回るプロペラ飛行機」を実施しました。たくさんの親子が参加し、それぞれが工夫して手作りした飛行機をうれしそうに持ち帰っていきました。一宮市内で、おもちゃの広場などを定期的に開催しています。

●ガールスカウト日本連盟愛知県第56団
当日の活動:バルーンアート、アイデアクラフト
活動9年目の高校2年生のメンバーに活動の継続の秘訣をお伺いしたところ「キャンプやボランティアなどの色々な体験が楽しい。テスト週間や受験などもあるけど続けていきたい」とのこと。団の代表の方も目を細めていらっしゃいました。

●たなばたハートクラブ
当日の活動:キーホルダー・CD販売、「My Card」作り体験
「線維筋痛症」「筋痛性脳脊髄炎」と向き合う当事者が参加。「My Card」作り体験では、自分の名前や特性などを記入したマイカードで、出会った人に自分を知ってもらうきっかけになると紹介していました。

●NPO親子支援寺子屋プロジェクト
当日の活動:チラシの配布、小物楽器展示、音あてごっこ
お寺での活動をしていることに興味を持たれ、交流がはじまっていました。未就学児の親子さん向けイベントの参加者やフレイル予防・介護予防の“活き活きうたごえサロン”の参加者を募集しています。

●一宮と世界をむすぶネットワーク
当日の活動:活動チラシの配布
ホームステイや国際交流ボーリング大会のチラシを配布。来場者の質問に、現在のホームステイの状況について丁寧に答えていました。
6月4日(日)には国際交流ボーリング大会を開催するほか、国際交流料理会やホームステイ相談会を定期的に行っています。

●今年度から当センターの講座やイベントに参加された方には「一宮市市民活動支援センターオリジナル缶バッジ」を参加の記念として配布しています。
デザインは 7 種類。イベントや講座に参加して多種類の缶バッジをゲットしてください。

2023年9月〜12月に催事がある団体の皆さん、9月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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■「未来」の市民活動やソーシャルな動き、 コミュニティに関する「連続企画」を考えよう
NPO法人ボラみみより情報局 〜織田元樹さんとともに〜

織田元樹さんに未来の市民社会についてお話を聞き、センターでの企画を一緒に考えましょう。

日時:2023年6月24日(土)10:00〜12:00
場所:一宮市市民活動支援センター会議室にて
参加費:無料
定員:30人 ※リモート参加も可能

テクノロジーの進化スピードが著しく増していく中、これからの地域やコミュニティ、ボランティアや市民活動はどうなっていくのでしょうか。「ボラみみ」でのIT関連の取り組みや、官・民・企業・学校など地域の様々な主体が連携してコミュニティを守っていくかたち、ソーシャルな活動、NPOの活動など、未来のソーシャル・市民・社会・地域についてお話を聞き、どのように一宮地域での活動や支援につなげていくか、また市民活動支援センターの講座や企画のありようなどを話し合う機会です。(ありよう検討委員会)

■センターパンフレットが新しくなりました!
新型コロナウィルス感染症が5類に移行する中、また利用が高まっていくセンターの使い方や内容を刷新して作り直しました!

■Yes,We Canva!!
オンライン無料デザインツール「Canva(キャンバ)」で、SNS画像やチラシを作ってみよう!

開催日:6月30日(金)13:30〜15:00 / 8月18日(金)18:00〜19:30

■得意分野のノウハウを他団体へ伝えよう!シビックスクール2023募集開始!
<団体向けの講座を開催してください!>
講座の講師に少しでも興味をお持ちの方は、申し込みフォームからお気軽に企画案をご登録ください。

応募期間右向き三角16月30日(金)まで
実施期間右向き三角12023年8月から2024年2月まで
申込フォーム右向き三角1https://forms.gle/5QVgU8zt7mcviATb7
企画についての事前相談を承ります!6月の毎週金曜日9時〜17時 ※事前予約制

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センター通信にチラシなどを同封できます。
次号(2023年9月初旬配布)の持ち込み期限は2023年8月20日(日)です。

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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
posted by iCASC at 14:12| 支援センター通信

2023年03月04日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.45(2023.3月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.45(2023.3月号)

通信vol.45外面.jpg

通信vol.45中面.jpg

【2023年4/1から 休館日と開館時間が変わります!】
同封の2023年度開館日カレンダーをご確認ください。
●開館時間
・日曜日・火〜木曜日
右向き三角19:00〜17:00
・金曜日・土曜日
右向き三角19:00〜20:00

●休館日
月曜日
・平日の祝休日
・夏季(8/12〜8/15)
・年末年始(12/28〜1/4)

●会議室利用時間
午前 9:00〜12:00
午後 13:00〜16:00
夜間 17:00〜19:30(金・土曜日のみ)
※金・土曜日の閉館時間は20:00です。

【団体の初期の活動を支援します!】
市民活動サポート補助金 スタート支援部門・若者支援部門
受付期間:2023年5/29(月)〜6/16(金)

【2023年度ロッカー・メールボックス・事務室利用団体募集!】
受付締切:2023年3月19日(日)
継続利用を希望される方も、お申し込みが必要です。

【4月から相談事業が完全予約制になります!】
相談を希望の方は、一週間前までにご予約ください。
予約方法:電話・メール・FAXにて、下記の内容をセンターまでご連絡ください。
@団体名 A氏名 B希望日時 C希望相談員 D相談内容 Eご連絡先
※ホームページの相談員カレンダーにて、スケジュールが確認できます。
※事前予約がない場合、その日の相談事業は中止となります。

・相談員スケジュール
https://www.138cc.org/event/soudan/

■カンタン!チラシづくり講座
無料デザインツール「Canva」を使い、”プロっぽい”広報物をカンタンに作成しましょう!
3/24(金)13:30〜15:30|18:00〜20:00
場所:一宮市市民活動支援センター
※参加費無料

■もうやいこブース参加団体募集中!
センター広報ブースをシェアして広報!
5/6(土)杜の宮市 (3月に説明会を開催)
5/28(日)まちの宮市

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」一宮で、ソーシャルを学ぼう!
4/6(木)・6/4(日)

■マイナスからはじめる団体の管理運営術
4/18(火)・5/14(日)・6/21(水)
※各日テーマと時間が異なります。

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【団体紹介:第44回】プロギング木曽川町【スポーツで自分の健康を保ちながら自分の街をきれいに】

●プロギング木曽川町とは?
 プロギングとは、ウォーキングやジョギングをしながらごみ拾いをするNewSDGsスポーツです。地域でプロギングを定期的に開催することで、参加者の社会貢献と運動不足解消を促進し、市民のゴミ問題への関心を高めます。
 活動日は土曜・日曜・祝日など月に1回、活動場所は木曽川町周辺(イオンモール木曽川周辺、奥町公園周辺、東海北陸自動車道下周辺の日替わり3ルート)です。

●代表の高木さんより
・活動をはじめたきっかけは?
 2022年2月に初めて「プロギング」というスポーツを知り、息子と久屋大通で行われている会に参加しました。そこで、社会貢献をしながらスポーツとして楽しめるプロギングの良さに2人とも見事にハマったのが始まりでした。わざわざ遠くの会に参加しなくても地元木曽川町でもできる!と思い、すぐに一宮市市民活動支援センターへ活動を始めるにはどうしたら良いか相談に行きました。

・活動の中で印象的だったエピソードは?
 8月の夜プロギングが印象に残っています。夏休みのためプロギングと花火をセットにした会でしたが、小さなお子さんを連れた家族が大勢参加してくれました。

・今後の展望は?
 子どもたちが楽しそうにプロギングしていると、良いなと思います。参加するきっかけはそれぞれでも、やってみて楽しさを知り、地域のゴミに対して少しずつ気持ちが向くようになってくれたら嬉しいですね。ゆるく、長く、続けていけたらと思います。

●1月のプロギングに参加しました!
場所:東海北陸自動車道下を回るルート
日時:1月21日(土)7:00〜8:00 

1人1つ袋を貰い、朝陽を浴びながら出発。

参加者の皆さんは、ゴミを見つけると一目散に走っていきます。
帰る時には、大きな袋もゴミでいっぱいに。

集合場所まで戻り、集まったゴミの重さを軽量。(この日は75kg)
ボランティア記録を配布。

最後にゴミを綺麗に分別し、解散。
部活や遊びなど、午前中の予定へ向かいました。

●訪問して センタースタッフ 魚住
 私も参加者の一人としてプロギングをしたのですが、終始“プロギングを楽しむ”皆さんと一緒に、楽しい時間を過ごしました。プロギング木曽川町の活動は、どこでもできる身近で地道な社会貢献活動であり、参加者が楽しく積極的に続けられるポイントを押さえ、第三者との「ナナメの関係」の大切さが問われる今、地域から見える活動です。シンプルだからこそ、学ぶことも多い訪問でした。

●プロギング木曽川町は、毎月の活動案内と報告を情報サイトにアップしています!
こちらもぜひご覧ください。
https://www.138npo.org/info/group/info.php?group_id=566

2023年6月〜8月に催事がある団体の皆さん、6月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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3年間、よろしくお願い申し上げます!
NPO法人志民連いちのみやが市民活動支援センターを継続運営します。

 令和5年4月より3年間、一宮市市民活動支援センターの運営をNPO法人志民連いちのみやが引き続き運営することとなりました。
 平成24年から継続して11年、センターを運営してまいりました。この間に一宮地域の市民活動は質・量ともに拡大しましたが、新しい大切な時期に入ってきていると考えています。さらにソーシャルな活動、若い世代の活動、経営的にも自立を目指す活動などを支援し、行政との協働や企業との連携などを強めるよう活動をしてまいります。
 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
(NPO法人志民連いちのみや 理事長 星野博)

■市民活動サポート補助金 活動費を10万円まで補助します!(新規団体など)
受付期間:令和5年5月29日(月)〜6月16日(金)

 「この街を良くしたい!」「誰かの役に立ちたい!!」「気持ちはあるけど活動資金が…」など、そんなみなさんの“やってみようかな”の挑戦をサポートします。
詳しくは、令和5年4月下旬に掲載される募集要項でご確認ください。
(一宮市公式ウェブサイト「ページID:1036940」から各部門へ)

【スタート支援部門】設立後2年未満の市民活動団体
【若者支援部門】概ね30歳未満の者で構成された市民活動団体

一宮市が実施する補助制度に応募してみませんか?
※令和4年度は6団体の活動初期を支援しました。

■シビックスクール「令和時代の情報発信術」報告
 シビックスクールは、登録団体の皆さんが講師となり、団体で育んだスキルやノウハウを他の団体へ伝える企画です。令和4年度は、一宮市動画作成会代表の武井さんが広報講座「令和時代の情報発信術」を企画・運営されました。
 初歩の初歩編は、手配りからSNSまで様々な今時の情報発信を幅広く学べる内容で、9月・1月の計6回で個別対応含め12名が参加しました。ステップアップ編は、動画作成ソフトや各種SNSなどデジタルツールの具体的な使い方や運用のポイントを解説した講座で、2月の計3回、のべ10名が参加しました。

・講師の武井さんより
昨年から9回の講座を通して多くの団体様・スタッフさんと繋がりが出来たことが自団体にとって大きな一歩になりました。参加された団体の活動や狙いを詳しく知ることができて自分自身とても勉強になりましたし、刺激になって活力を頂きました。

■「市民活動のおしゃべりルーム」開催しました!
1月・2月に、センター登録団体の交流会を開催しました。のべ16団体の皆さんが参加されました。当日はお互いの顔が見えるよう円形に座り、簡単な自団体紹介のあと、各団体が話し合いたいテーマや他団体に聞いてみたいこと等を中心に自由に話をされました。

参加者感想
・共感してくださる方たちにお話を聞いていただけたことがとてもよかったです。
・今日はとても良かったです!もっと多くの団体さんと繋がりを持って大きなイベントしてみたいです。
・自団体だけでは、思考が固定化され、活動の視野も知らない間に狭くなりかねないと感じたので、今後もこういった機会を増やしてほしいです。

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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
posted by iCASC at 11:39| 支援センター通信

2022年12月09日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.44(2022.12月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.44(2022.12月号)

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【i-ビル・センター10周年!】
11月1日にi-ビルは10周年を迎え、市民活動支援センターも、
団体の皆様と10年もの月日をi-ビルで過ごしてきました。これからもよろしくお願いします。
さて、センターでは、市民活動やセンターでの思い出とこれからへの意気込みを大募集しています。
センターへ立ち寄った際には、ぜひ皆様の思いをお寄せください!

【休館日・開館時間が変更になります!】
2023年4月から
・毎週月曜日は休館日
・金曜日・土曜日の閉館時間は20時
※日曜日・火曜日〜木曜日は変わらず9時〜17時の開館です。

【シビックスクール 令和時代の情報発信術】
情報発信についてお悩みがあれば、ぜひご参加ください!部門ごとに内容を変えて開催します。
(事前予約制)(受講料無料)

●初歩の初歩編 締切:12/25(日)
アナログからデジタルまで様々な広報手段について、
講師自身の経験談や公的なデータから広く学べる内容です。
●ステップアップ編 締切:1/22(日)
講座1回につき1つずつデジタルツールを取り上げ、アカウント作成や具体的な使い方、
運用のポイント解説を行います。(Twitter、Instagram、Tik Tok、Youtubeなど。)

登録団体限定交流会 市民活動のおしゃべりルーム
活動分野ごとに団体の交流会を開催します!お喋りに、情報収集に、人脈を作りに。
ぜひお気軽にのぞいてください。リアル・対面の開催です。
1/24(火)・2/3(金)・2/19(日)←何度でも参加OK!

一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」一宮で、ソーシャルを学ぼう!
私たち自身でまちを守り育てる市民活動の知恵を深めましょう。
12/26(金)・2/3(金) ※無料
登録団体のメンバーの皆さん、一度は受講してください!

マイナスからはじめる団体の管理運営術
12/20(火)・1/12(木)・2/19(日) ※参加費無料
各日テーマと時間が異なります。

もうやいこブース8
本町商店街でブースをシェアして活動PRしませんか?
直近の日程は12/18(日)・1/8(日) ※参加団体募集

【センター年末年始休館日のお知らせ】
12月28日(水)〜1月4日(水)
2023年4月分の会議室仮申込受付は12月20日(火)〜25日(日)、
調整と結果発表は12月27日(火)までに行います。

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【団体紹介:第43回】愛知リトルベビーサークル希望の光【小さな命とその家族の暖かな繋がり】

愛知リトルベビーサークル希望の光とは?
10人に1人と言われる低出生体重児の母親や家族が、
孤独を感じずに子育てを前向きに行えるようになることを目的に活動をしている団体です。
同じような境遇の人と繋がれる場を提供したり、社会全体に向けての周知活動や啓発活動を行っています。
現在は、月に1度 zoomを使用してお話し会を開催。
同じような境遇のママが集まって相談したり、情報交換したりしています。

●世界早産デーイベント「小さな命の写真展」を訪問しました!
場所:イオンモール木曽川1階中央入口前
日時:11/24(木)〜11/26(土)

 写真展では、リトルベビーが産まれてすぐの姿と、成長した今の姿の写真が展示されていました。その他にも、産まれた時の体重を体感できる人形や、500g未満で生まれた子用の6Sというサイズの小さなオムツ、ハンドブックなどグッズの紹介、記念撮影ブースなど盛りだくさんの内容で、多くの買い物客が足を止めて展示を見られていました。3日間の来場者数は400人を超えたそうです。
 公募した写真展は、予定より多くの写真が集まったために急いでパネル数を増やしたそうです。その写真の全てに家族のコメントが添えられており、「産まれてきてくれて、元気に育ってくれてありがとう」という気持ちが、切に伝わってくるものばかりでした。

代表の五島さんより 
 私の息子は7年前に742gで産まれ、当時は同じ境遇の人が周りにいませんでした。愛知リトルベビーサークル希望の光の運営スタッフは、皆「当時の自分と同じ不安な思いをしてほしくない」、「自分が人と繋がれて救われたから、今度は自分が恩返ししたい」との想いを持って活動しています。
 今回は成長した姿の展示会でしたが、リトルベビーの中には障がいが残る場合や、亡くなってしまう場合もあります。今後はさらに多様な経験をもつ方と繋がり、リトルベビーに関わる様々な人の希望の光になるような活動にしていきたいです。

訪問して センタースタッフ魚住
 私は今回の展示で、自分の子どもに直接触れることや元気な産声を聞けることが、当たり前ではなくとても尊いことなのだと知りました。今回の展示会は、新聞やテレビなど多くのメディアにも取り上げられ、多くの人の目に留まったのではないでしょうか。これからの活動にも注目です。

愛知リトルベビーサークル希望の光のInstagramから、様々な情報を発信しています。
チェックしてください!(@littlebaby_light.of.hope)

活動を応援していただける方(子育て関連の方、お医者さん、看護師さん、助産師さん)も
随時募集しています!

2023年3月〜5月に催事がある団体の皆さん、3月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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「NPO現場見学ツアー 電車・バス編」を開催しました!
2022年11月12日(土)に、2年ぶりに「NPO現場見学ツアー」を対面で開催しました。
11月としては暖かい秋晴れの中、電車とバスを利用して現地を訪問しました。

【第1部】半田市市民交流センター
#協働 #行政 #市民活動 #まちづくり #人とまちの好循環
半田市企画部市民協働課の中村省吾さんより、半田市の特徴や魅力、
センターの機能や取組み等をご紹介いただきました。

※話の中で印象的だったこと
・半田市は「協働」の件数が120件で愛知県一!
・「協働」は目的ではなく手法のひとつ

【第2部】サイニングストア クラシカフェ
#地域福祉 #障害者 #多様性 #働く #おいしい珈琲
クラシカフェ店長の小牧八重子さんより、店を始めるきっかけとなった25年前の出来事、
現在に至るまでの経緯、障がい者と健常者が同じ空間で働くこと、人との縁等、お話しいただきました。

※話の中で印象的だったこと
・障がいを越えて、誰もがストレスなく注文できる指差しオーダーシート
・手話・声・ジェスチャー、様々な形のコミュニケーションが日常茶飯事の光景

【第3部】みんなの縁がわ 許L田屋商店
#多世代交流 #仲間づくり #イベント広報 #空き家活用 #第3の居場所
みんなの縁がわの渡辺美佐さんより、実家の酒屋を地域のために活かしたいという想い、
その想いからつながった人とのご縁や活動等、お話しいただきました。

※話の中で印象的だったこと
・決まったかたちにとらわれず、常に「できること」を探しながら情報収集
・町にとって必要なこと、あったらいいなを実現できる場所でありたい

【参加者の声】
・市民活動は人とのつながり、信頼、協力しあって広がっていくと思いました。
 すぐには結果は出ず、10年20年と時間をかけて育てていくものと改めて感じました。
・何か物事を進めるにあたっての努力と土台になるものの重要性を感じました。
・やはり現場を見て、わかることがあると思いました。
・改めて、地域は”人”と確認できました。

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■情報サイトとSNSをリンク!
「いちのみや市民活動情報サイト」では、団体HPなどのURLとは別に、
facebook、Twitter、Instagramのページへのリンクをアイコンで表示することができます。
活動の周知に繋がるよう、登録してください。

■印刷機が新しくなりました
作業室の新しい印刷機、ぜひ性能をお試しください。

!退室時には、必ずセンタースタッフへレシートをお見せください!
レシートは、コインベンダーの返金ボタンを押すと出てきます。

■一宮市市民活動サポート補助金の申請準備を!
受付期間:令和5年2月6日(月)〜2月24日(金)
※募集要項は令和5年1月上旬に掲載する予定です。
※相談がある場合はお早めに。

一宮市が実施する補助制度「一宮市市民活動サポート補助金」のうち、
令和5年度に実施する事業の企画提案書(ステップアップ部門)の受付が始まります。
希望する団体は必要資料を準備のうえ、ご提出ください。

詳しくは、一宮市公式ウェブサイトに掲載される募集要項で確認してください。
ページID:1036939

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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
posted by iCASC at 15:40| 支援センター通信

2022年09月02日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.43(2022.9月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.43(2022.9月号)

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■NPO現場見学ツアー 電車・バス編
3年ぶりにリアル開催!
11/12(土)
NPOが盛んな知多地域を見に行こう!
り多くの方が参加できるよう、今年は土曜日に開催します!

■ヒロガルソーシャルもうやいこ
10/8(土) 12:00〜17:00
一宮市「ストリートチャレンジ2022」で拡大開催!
登録団体が “もうやいこ”(シェア・共同)しながら日頃の活動をアピールできます。
今回は物販も可能です!

■私の得意分野のノウハウをセンター登録団体に教えます!
一宮市市民活動支援センター シビックスクール
令和時代の情報発信術

「一宮市動画作成会」による市民活動団体向け広報講座
9/13(火)・ 9/17(土)・ 9/18(日)

■通常版 もうやいこブース
9/18(日)・10/23(日)・11/13(日)・12/18(日)
団体の広報活動にお役立てください

■センター登録団体の作品展
センターナーレ2022開催中!

9/1(木)〜10/9(日)
展示作品を通して団体の活動を紹介

■大学生のためのボランティア講座を開催!
だいボラ!!

9/15(木)14:00〜15:30

▼リモート開催!
■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」
一宮で、ソーシャルを学ぼう!

10/20(木)・12/16 (金)
私たち自身でまちを守り育てる市民活動の知恵を深めましょう。

■マイナスからはじめる団体の管理運営術
10/14(金)・11/27(日)・12/20(火)
各日テーマと時間が異なります。

!会議室をキャンセルする場合はすぐにご連絡を!
センターの会議室は、団体にとって貴重な場所です。多くの利用希望があります。譲り合いでお使いください。

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【団体紹介:第42回】いちのみやういーぶ 【人やものを1つ1つ丁寧に紡ぎ、繋げていく団体】

●いちのみやういーぶとは?
一宮市民の一人一人が考え、尊重しあい行動できる街になることをめざす団体です。その時々のトピックを捉えながら人が出会う機会をつくり、多様で新しい価値観を発見・共有し、お互いに理解しあえる場をつくっています。

代表の福岡さん、メンバーの岡田さんにお話を聞きました!
●138welcome&art project welcome to 138
展示会場:一宮駅コンコース 東口付近
展示期間:8月1日(月)〜10月10日(月・祝)

一宮が誇る毛織物や糸を使って作られたカラフルないきものたちが、国際芸術祭「あいち2022」で訪れた人々を一宮駅のコンコースで迎えるプロジェクトです。
 いちのみやういーぶと一宮北ロータリークラブが協働し、企画・運営しています。

 国際芸術祭「あいち2022」というトピックを中心に、芸術祭(機会)×一宮の織物・作家(文化)×様々な協力者(人)×i-ビル・エコ建築考房のやぐら(場所)…など、団体名にある「ういーぶ」の通り、1つ1つの要素を「紡いで」いった結果、今回の形になりました。

●展示内容 
138のカラフルいきもの駅なかパレード
 3回のワークショップと持ち帰りキットの配布により、一宮の皆さんの手によって生み出されたカラフルいきものはなんと200匹を超えています!
ワークショップ監修:山本マヤカ

101,Discover BISHU. (ワンオーワン、ディスカバービシュウ)
 一宮市在住アーティストが制作した作品です。空間を使ってダイナミックに、かつ細部まで丁寧に作り込まれた作品は、圧巻です。
制作作家:松岡里奈

●イベントの注目ポイント!
 「必ず体験とセットであること」です。作品を作るワークショップも、知識を学ぶだけでなく、見たり触ったりすることが大切です。展示品も、見るだけではなく、自由に触ることができるのが大きなポイントです。

●これまでを振り返って…
 作品づくりの中でいろいろなことがわかりました。子どもは、布の価値はよくわからなくても「なんか面白そう!」という気持ちを持ったこと。大人も「体験したい」という気持ちがあること。昔を知る方は、産業の賑やかさを思い出し、衰退した今を残念に思う気持ちを持っていること。コロナ禍で無くなっていた「触れること」「みんなですること」への想い。
 どういう芽が出るかわかりませんが、一宮市民が一宮の文化を知り、愛着を持つことで、次へと繋がる種をまくことができたのではないかと思います。

いちのみやういーぶのInstagram(@138w2022)から、様々な情報を発信しています。チェックしてください!

訪問して(センタースタッフ魚住)
 私も作品を作り、実際に糸や布に触れたのですが、今まで自分の知っている布や糸とは明らかに違う心地よさを感じました。ぜひ皆さんも、カラフルで楽しいいきものたちに触れ、一宮の文化を体感してみてください!

センターブログにてさらに詳しくご紹介していきます!ぜひご覧ください。

2022年12月〜2月に催事がある団体の皆さん、12月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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■コロナ禍における団体の活動・情報発信・協働についてのアンケート調査へのご協力、ありがとうございました!
2022年6月に行ったコロナ禍の活動についてのアンケートでは、49件の回答がありました。結果を一部紹介します。

Q.新型コロナウイルス感染症が蔓延する2020年2月以前に比べて、活動はどのくらい実施できていますか?
A.減った76%、減らなかった 24%

「減らなかった(24%)」団体の理由や、コロナ禍で各団体が行った工夫は…
● 密を避ける工夫をした
 少人数、広い場所、2部制への移行
● インターネットの活用
 オンライン特有の企画発案、SNS発信、動画配信、
 アプリラジオ配信
● 参加者・団体メンバーのモチベーション維持
 自宅訪問や展示の開催など行える範囲での定期的な活動継続、
 メンバー同士の頻繁な連絡

詳細はブログでも公開しています。活動の参考としてぜひご覧ください!
http://138cc.sblo.jp/article/189776148.html

■高校生がボランティアを学んで実践する こうボラを開催しました!
 8月2日(火)に、高校生のためのボランティア講座を開催しました。5名の高校生が参加し、センタースタッフによる講座の後、 グループに分かれて「初めて来る人が入りやすい・わかりやすいセンター」をテーマに、フリースペースのレイアウトやポスター掲示を若者の目線から考えてもらいました。

参加者の感想
・ボランティアは何のためにやるのかを改めて考えることができた。
・正解も不正解もない、机やポスターのレイアウトを考えることが楽しかった。
・話し合って、自分たちの一番良いと思う形にできて良かった。
・家の近くにはどんなボランティアがあるのかもっと知りたいと思った。

■センターたなばた2022 大盛況!
 7月30日(土)・31日(日)に5団体が体験ブースを出展し、2日間で250名を超える方が来館されました。初めてセンターを訪れる方も多く、来館者と団体、団体と団体で、活動紹介や交流の機会が数多く生まれました。
・尾張活性会「SDGs学習ゲーム「GetThePoint」無料体験会」
・書あそび庵 美峰「願いを筆で書いてみましょう」
・輝虹会スターレインボー一宮支部「ジェンダー平等とパートナーシップ活動 ぬりえのワークショップ」
・たなばたハートクラブ「共に育むプロジェクト〜思いやりゲーム〜」
・pinto Lab「たなばた謎解き体験!」

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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
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2022年06月03日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.42(2022.6月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.42(2022.6月号)

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■第67回おりもの感謝祭一宮七夕まつり「センターたなばた2022」&センター登録団体の作品展「センターナーレ2022」
団体の希望に応じて、プチ復活を検討中!
ワークショップや展示のほか、フリースペースを自由に使った持込み企画も大歓迎です。

■登録団体のみなさんへ アンケート調査にご協力ください!
コロナ禍での活動など、学びや気づきをセンター登録団体で共有しませんか?
10分ほど、回答のお時間をもらえたら幸いです。
回答期限:6月30日(木)

■「市民活動団体向け」の講座を開催してください!シビックスクール2022募集第2弾
3月には「シビックスクール2022」への応募をありがとうございました。その追加募集です。

■夏休み特別企画 高校生ボラ講座&大学生ボラ講座
学生のためのボランティア講座&意見交換会、今年も開催します!
高校生対象:8月2日(火)14:00
大学生対象:8月31日(水)10:00
※詳細は後日センターHPやブログで発表します!

■一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」一宮で、ソーシャルを学ぼう!
私たち自身でまちを守り育てる市民活動の知恵を深めましょう。
6/11(土)・8/26(金)

■マイナスからはじめる団体の管理運営術
6/14(火)・7/1(金)・8/18(木)・9/11(日)
場所:一宮市市民活動支援センターにて
※各日テーマと時間が異なります。

■センター夏季休暇のお知らせ
8/12(金)〜8/15(月)
※8/11(木)も祝日のため休館です。
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【団体紹介:第41回】もうやいこブースin杜の宮市

2022年5月4日(水・祝)に開催された「杜の宮市re:20th」。
2020年に中止となって以来の大規模なクラフトフェアに、
登録団体で場所をシェアしてもうやいこブースを出展しました!
活気あふれる当日の写真と共に、出展団体を一部抜粋してご紹介します♪

★あそびのまほう
【当日の活動】風車をつくってあそぼう!
【普段の活動の紹介】
子どもの居場所が減少している中で、子どもが安全に遊べる場所を作りたいと活動を始めました。
主な活動として、良質なおもちゃで遊べる「おもちゃ広場」を年4回開催します。 
【代表からひとこと】
子どもはあそびを通じて学ぶことが多いので、子どもたちがのびのびあそべる環境を作っていきたいです。

★ガールスカウト日本連盟愛知県第56団
【当日の活動】チラシ配り
【普段の活動の紹介】
自身で考え行動できる女性の育成を目指し、ガールスカウトの技術の習得やボランティア活動をしています。キャンプをして飯盒炊飯をしたり、駅で募金活動をしたりしています。
【代表からひとこと】
学校の友達とは別の、ガールスカウトでの友達ができますよ。皆さんの入団、お待ちしています!

★いちのみやハイウェイオアシスプロジェクトチーム
【当日の活動】ハイウェイオアシスに関するアンケート調査
【普段の活動の紹介】
もし一宮市にハイウェイオアシスができたら、他市の人々にPRできるような場所が一宮市にできたら…、
という考えを一宮市民に広げ、賛同してくれる人を増やす活動をしています。
【代表からひとこと】
次世代に楽しく負担のないまちづくりを!

★一宮ソーシャルビジネス支援ネット
【当日の活動】広報活動
【普段の活動の紹介】
一宮商工会議所、行政書士会、日本政策金融公庫が連携、それぞれの強みを活かし
「ソーシャルビジネス金融相談 営業許可、法人設立時の手続き等」の支援をしています。
定期的に合同相談会も開催しています。
【代表からひとこと】
私たちはソーシャルビジネス支援を通して社会貢献します。より多くの方にこの活動を知ってほしいです。

★NPO法人 のいちご
【当日の活動】写真の展示、チラシ配布
【普段の活動の紹介】
0 歳〜就学前までの保育事業として認可外保育園(のいちごこども園)で
子どもの健全な育成を促す活動をしています。
保護者主催の体験会や赤ちゃん講座開催やリズム遊びの講師も行っています。
【代表からひとこと】
自分で考え、自分で動ける子どもを育てます。
のいちごこども園は、よく食べよく遊んで身体を作り、安心して挑戦できる場所です。

■こちらの5団体は、センターブログにて訪問記事もアップします!ぜひご覧ください。
この他に、以下の3団体も参加して活動しました。
たなばたハートクラブ、Work&Life研究室(おしごとけんきゅうしつ)、特定非営利活動法人C,A,ワークス。

■2022年9月〜12月に催事がある団体の皆さん、9月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、
状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。
どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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■シビックスクール2022募集 第2弾!「市民活動団体向け」の講座を開催してください!
3月に募集しました「シビックスクール2022」への応募をありがとうございました。現在、調整中です。
この講座を担当する団体を追加で募集することになりました。
シビックスクールは、団体が講師として講座を運営し、
他の団体に市民活動を展開していくためのスキルやノウハウを伝授するものです。
※詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://138cc.sblo.jp/article/189570816.html

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■一宮市市民活動支援センターアドバイザー
センターでは、団体の運営や立ち上げ、活動の展開方法などに関する相談に対応するため、
様々なアドバイザーが対応しています。
2022年度は9名の様々な分野の専門家が対応します。

★新アドバイザーに藤森幹人さんが仲間入り!
(株)対話計画代表取締役、NPO法人まちの縁側育くみ隊理事など、
全国の様々な都市再開発計画に携わる一方、市民参加のまちづくり活動にも積極的に取り組む藤森さん。
実は一宮市出身で、一宮市のまちなかウォーカブル事業でも重要な役割を担っています。

■新スタッフ 藤田賢一さん
4月より藤田さんが一宮市市民活動支援センターのスタッフとして加わりました。
杜の宮市ほかの市民イベントで中心的役割を長く担当し、マルシェなどの情報にも詳しい頼れる存在です。

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■コロナ禍における団体の活動について アンケート調査にご協力ください
コロナ禍における団体の活動についてアンケート調査を行い、
状況を振り返ると共に、集計を今後の活動に役立てていただけたらと思います。
団体の皆様、ご協力のほどよろしくお願いします!
結果はセンターブログやセンター通信9月号で公開予定です。
【回答期限6月30日(木)※アンケートは5分程度です】
https://forms.gle/X6eQdQDEvD1dGdP57

★合わせてこちらもぜひご協力ください!5分程度の簡単なアンケートです。
・情報発信アンケート(対象:センターを利用する皆様)
センターの情報を更にわかりやすく、必要な人の元へ届きやすくすることに役立てます。
https://forms.gle/UtYzrKuDNqfK1PRJA

・協働アンケート(対象:登録団体の担当者様)
センターの登録団体と外部組織との協働に対する支援に役立てます。
https://forms.gle/P5eYUXv2fQQLesNa6

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■肖像権や著作権にご注意を!
センターの情報サイトなどで使用される画像は、誰が作成したものか、
写真に映っている人に同意は得ているか、掲載する前に確認してください!

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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
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2022年02月25日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.41(2022.3月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.41(2022.3月号)

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団体の初期の活動を支援します!
市民活動サポート補助金 スタート支援部門・若者支援部門
【受付期間】2022.5/30(月)〜6/17(金)

ロッカー・メールボックス 利用の募集をします!
2022.4/1(金)〜2023.3/31(金)
継続利用を希望される方もお申し込みが必要です。

もうやいこブース 参加団体募集中!参加無料
杜の宮市に団体共同の広報ブースを出します!
5/4(水・祝)
団体の広報活動にお役立てください。

一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」 一宮で、ソーシャルを学ぼう!
私たち自身でまちを守り育てる市民活動の知恵を深めましょう。
4/7(木)、6/11(土)

マイナスからはじめる団体の管理運営術
4/12(火)、5/22(日)、6/14(火)
場所:一宮市市民活動支援センターにて
※各日テーマと時間が異なります。

貴団体のスキルを一宮の市民活動団体へ「シビックスクール」企画募集
多くの団体に役立つ技術や情報を伝えてください!

2022年度市民活動支援センター休館日のご案内
以下はセンターが休館となります。気をつけてお出かけください。※平日の祝日はお休みです。
ゴールデンウイーク:4/29(金)・5/3(火)〜5/5(木)|7/18(月)
夏季休暇:8/11(木)〜15(月)|9/19(月)・23(金)|10/10(月)|11/3(木)・23(水)
年末年始:12/28(水)〜1/4(水)|1/9(月)|2/23(木)|3/21(火)

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【団体紹介:第40回】もうやいこブース出展団体からPick Up!

ほぼ毎月3か8が末尾につく日曜日に本町商店街などで開催される手作りクラフトフェア「まちの宮市」にセンターは「もうやいこブース」を出展しています。毎回、登録団体の皆さんがブースをシェアして様々な活動をしています。

<2021.11/28(日)開催の様子>

☆不登校親の会「ループ」 「チラシ配り・活動案内」
一人で悩みを抱える人も対象にした活動だからこそ、ふらりと立ち寄った方に活動を知ってもらえる機会を大切にされていました。

不登校でお悩みのお母さん・お父さんがお互いに悩みや苦しさを話し合ったり、過去にそういった経験を持つ方のお話を聞いて参考にしていただくため、交流の場を作っている団体です。

☆わくわくのとびら 「組子のマスクチャームづくり」
ワークショップを通して、子どもたちが自分で選び、決める機会を大切にされていました。

赤ちゃんとママの安心安全な居場所づくり、木のおもちゃやグッド・トイ認定のおもちゃでの遊びの支援、ものづくり講座、子育て講座、パネルシアターやお話、絵本など子どもの文化に触れる機会を設ける活動をしている団体です。

☆いちごーきっず 「ぷよぷよすくい」
来場者を楽しませるブースづくりを行い、広報活動へとつなげていらっしゃいました。

ママの元気は地域の力!をモットーに一宮市を元気に、子育て中のママたちを元気にするためのプチ起業セミナーやマルシェを開催している団体です。

☆傾聴ボランティア「みみの木」 「まちかどサロン」
立ち寄った方に対して傾聴を行う、あたたかなサロンを開かれていました。

こにいても年をとっても障害を持っても生き生きと暮らしていける地域社会を目指し、施設、個人宅、一般の人の傾聴や回想法を行い、様々な方の心に溜まった想いに耳を傾けている団体です。

☆たなばたハートクラブ 「チラシ配り・広報活動」
テント設営や落語など、来場者が足を止めるようブースを盛り上げていらっしゃいます。

ヘルプマークの周知及び教育を推進し、病気や障碍当事者、児童、その他社会生活における不当な差別・偏見による「見えない苦しみ」の軽減と心のバリアフリー化を目指して活動している団体です。

2022年6月〜9月に催事がある団体の皆さん、6月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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団体の初期の活動を支援します!(市民活動サポート補助金)
一宮市が実施する補助制度「一宮市市民活動サポート補助金(スタート支援部門・若者支援部門)」の企画提案書を受け付けます。
これから市民活動を始める人!、U-30の若者たち!!、自己負担はほぼゼロで公益活動の経費のうち10万円まで補助します。ぜひ、ご応募ください。
詳しくは、一宮市公式ウェブサイトに掲載される募集要項でご確認ください。
(ページID:1036940 から各部門へ)
※募集要項は令和4年4月下旬に上記サイトへ掲載する予定です。

☆対象
【スタート支援部門】設立後2年未満の市民活動団体
【若者支援部門】概ね30歳未満の者で構成された市民活動団体

☆受付期間
2022.5/30(月)〜6/17(金)

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得意分野のノウハウを、他の団体へ伝えよう!シビックスクール募集開始!
ビックスクールは、登録団体の皆さんが講師となり、団体で育んだスキルやノウハウを他の団体へ伝える企画です!
市民活動団体や市民に有用な講座を選考の上、センターから運営費を一部支給します。

団体同士で、様々なノウハウを共有しませんか?
他の団体と繋がる機会としても、ぜひご応募ください!


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第20回杜の宮市に団体共同の広報ブース「もうやいこブース」を出します!
5/4(水・祝) 10:00〜16:00(8:30集合、17:00解散)

出展ブース400来場者4万人の大型手作りクラフトフェア「杜の宮市」に出展スペースを用意します。ブースを様々な団体でもうやいこ(シェア)し、普段は活動を目にする機会が少ない様々な層の方に、団体をアピールしましょう!

☆出展内容
チラシの設置・配布、ポスターの掲示、ミニ体験ワークショップ、ミニ説明会など

【説明会】
3/23(水)15:00〜15:30(センター会議室にて)
参加申込期限:3/31(木)
※申込用紙、フォームなど詳細はチラシをご覧ください。
※7/3(日)・8/28(日)・9/18(日)などに開催の「まちの宮市」でも、もうやいこブースを出展予定です。

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市民活動情報サイトをご確認ください

年度替わりの今、団体の代表や担当者の変更などはありませんか?市民活動情報サイトの自団体のページが最新の情報になっているか、一度ご確認ください。情報サイトの更新は、団体がご自身で行っていただいています。

「団体申請」欄内にある「過去一年間の活動実績」と「活動実績入力日」をご活用ください!

団体の活動状況や内容を積極的に公開することで、情報サイトを使用する人が団体への関心を持ちやすくなります。
※ログイン方法や操作方法がわからない方は、センターまでご相談ください。

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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
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2021年12月10日

一宮市市民活動支援センター通信Vol.40(2021.12月号)

一宮市市民活動支援センター通信Vol.40(2021.12月号)

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一宮市市民活動サポート補助金の申請準備を!
一宮市が実施する補助制度「一宮市市民活動サポート補助金」のうち、令和4年度に実施する事業の企画提案書(ステップアップ部門)を、令和4年2月に受け付けます。希望する団体は必要資料を準備のうえ、お早めに提出してください。

【受付期間】令和4年2月7日(月)〜2月25日(金)
詳しくは、一宮市公式ウェブサイトに掲載される募集要項でご確認ください。(ページID:1036940)
※募集要項は令和4年1月5日(水)頃に掲載する予定です。

市民活動情報サイトに団体のSNSが登録できます!
「いちのみや市民活動情報サイト」に、団体のURLの他にSNS(facebook, Twitter, Instagram)が登録できるようになりました。
SNSをお持ちの団体は、トップページ右上からログインし、団体情報を更新してください。

YouTubeで配信中!バスツアー
1月5日(金)NPO現場見学バスツアーの様子を、期間限定でYouTubeにて配信中です!
【期限】12月19日(日)まで 
※詳細は中面をご覧ください。

センターInstagram始動 フォローお願いします♪
センターのInstagramアカウントを作成しました。センターのことやイベントのお知らせ、様々なお役立ち情報を見やすく配信していきます!
@138cc_ichinomiya

このまちの市民活動と協働を考えよう ありよう検討委員会
ちょこっと・個別・多数回開催
一宮市の市民活動や協働のありようにつき、自由に気軽に話しませんか。
1月14日(金)・1月26日(水)2月1日(火)

一宮市市民活動支援センター「市民活動基盤講座」 一宮で、ソーシャルを学ぼう!
私たち自身でまちを守り育てる市民活動の知恵を深めましょう。
2月1日 (火) ・4月7日(木)
※リモート開催!

マイナスからはじめる団体の管理運営術
各日テーマと時間が異なります。
12月21日 (火) ・1月14日(金)・2月17日(木)
※リモート開催!

Zoomにフォーカス! 定期開催予定
今更聞けないZoomの基本的な操作からミーティングや講座の開催方法まで、実際にパソコンを使いながら紹介します。
12月15日(水)・1月21日(金)

学生向けセンターツアー
市民活動って何?センターってどんなところ?解説ツアーを定期で開催します!

対象右向き三角1高校生〜大学生
※対象以外の方でも、参加の希望がありましたらセンターまでご相談ください!

2021年12月22日(水)・2022年1月13日(木)

センター年末年始休館日のお知らせ
12月28日(火)〜1月4日(火)
2022年4月分の会議室仮申込受付は12月20日(月)〜25日(土)、調整と結果発表は12月27日(月)までに行います。

4月以降のロッカー・メールボックス
2022年4月以降のロッカー・メールボックスの利用は、次号3月号のセンター通信で募集します。

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センターカレンダー
 ※詳しくはホームページや、通信、チラシ等をご覧ください。
 ※日程は予告なく変更になる場合があります。

FMいちのみや出演者募集中!
 イベント告知などにご活用ください。

メルマガ登録してください
 月に一度程度、様々な情報を発信しています。登録はホームページ(https://138cc.org/)からどうぞ。

この通信にチラシなどを同封できます。
 次号(2022年3月初旬配布)の持ち込み期限は2022年2月28日(月)です。

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【団体紹介:第39回】りぶらぼ 一宮市の図書館イベントボランティア

☆「りぶらぼ 一宮市の図書館イベントボランティア」とは?
「まちに飛び出す図書館」をキーワードに、図書館を中心とした文化的なまちづくりの一助となるべく活動されている団体です。まちづくりに対話は欠かせません。しかし、2019年の団体立ち上げ以降にコロナ禍となり、人が集う活動の実施が難しくなりました。
そのような中、今年度に2つの大きな事業が行われましたので、ご紹介します!

いちのみや市100周年市民チャレンジ事業 138 ARTBOOK PROJECT
 こちらは、「これからの一宮市を考えるためのアートブックづくり」を通して、小学生、中高生、大人と様々な世代が哲学対話を重ねていく企画です。話の途中に立って散歩をして、考えついたらふらっと戻ってまた話して。
 そんな自由で自然な対話からできあがった100ページにもわたるアートブックは、近日公開されます。
 
☆ウォーカブルプロジェクト社会実験2021「Go to Read まちなかで、本を読もう」
 10月〜11月には、「居心地がよく歩きたくなるまちなか」の形成を目指し、本町商店街を中心に多様な団体が多様な取り組みを実際に行い、課題や効果を検証する社会実験が行われました。
 その中でりぶらぼは、幅138cm、奥行き138cm、高さ138cmの家形本棚をシンボルとして出現させました。本棚は設営後3秒で子どもたちが入っていくほどの魅力をもち、子どもが自分で自由に読書を楽しめる空間が、見事まちなかに出来上がりました。

また、学生が起業した会社「Vagary.」とのコラボ企画として、「○○なまちづくり」をテーマにオンラインでのアイデアソンも開催されていました。
※アイデアソン…決められた時間の中でグループごとにアイデアを出し合い、ブラッシュアップさせてその結果を競うイベントです。

☆取材して(スタッフ:魚住)
 代表の西村さんは、毎月のようにセンターの相談事業を利用されています。取材中もあれは良かった、次はこうしたらどうか?など、事業を振り返りながら様々なことを考えられていました。次なる構想をとても楽しみに思います。

☆りぶらぼについて更に知りたい方はこちら
・センターブログの訪問記事 
http://138cc.sblo.jp/article/189183446.html
・ウォーカブルプロジェクト訪問記事
http://138cc.sblo.jp/article/189183419.html
・りぶらぼFacebook
https://www.facebook.com/liblabo.ichinomiya/?ref=page_internal

■2022年3月〜2022年6月に催事がある団体の皆さん、3月号の掲載どうですか?!
 一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。

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■オンライン・ヴァーチャル版「NPO現場見学バスツアー」開催しました!

2021年11月5日(金)に、毎年恒例の「NPO現場見学バスツアー」を、オンライン・ヴァーチャル版で開催しました。ツアーの様子をZOOMで配信しました。ツアーのテーマは「さまざまな協働のかたち」です!

☆第1部 知多市市民活動センター
市民が市民を育てる市民活動の総合拠点施設!

「NPO法人地域福祉サポートちた」スタッフの安藤さんの笑顔と共にスタート。施設内を見ながら、知多市市民活動センターの成り立ちや概要についてお届けしました。

NPO法人 地域福祉サポートちた
知多地域が福祉を起点としたまちづくりへと発展した背景と特長

長い間市民活動に関わり支援されてきた「NPO法人地域福祉サポートちた」代表理事の市野さんより、知多地域の特性と「困ったときはお互いさま」精神が根付くまちづくりの在り方や協働について紹介していただきました。

☆第2部 NPO法人知多地域成年後見センター
成年後見制度を通して見る5市5町 行政・社協との連携・協働

「NPO法人知多地域成年後見センター」理事長の今井さんより、成年後見制度の必要性と地域における人々の助け合いとの関連性や、市町をまたぐ行政・社協との協働について説明していただきました。

☆第3部 とまと記念館
地元企業と行政・NPOの協働事例

東海市健康推進課職員の長谷川さん、「NPO法人LET'S食の絆」の江口さんより、協働により実現した東海市民の健康の秘訣と、とまと記念館のソフト・ハード両面にある存在価値について教えていただきました。

☆第4部 南粕谷ハウス
地域住民を核にしたボランティア運営と住民互助の拠点づくり

南粕谷ハウス事務局長の石井さんと、ボランティアのみなさんに、地域住民の意見から生まれたハウスの必要性、コロナ禍でも変わらない活動を教えていただきました。キーワードは、「自分たちのことは自分たちで考える」。

☆参加者アンケート
・なかなか出かけることが難しいのでオンラインでの企画はいいですね。
・実際のバスツアーにも興味が湧きます。ありがとうございました。
・とても楽しく勉強させていただきました。オンラインでありながら、リアルで聞くよりみなさんのつなが
りの深さを感じることができました。

☆バスツアーを終えて(スタッフ:魚住)
市町の行政から地域の個々人まで様々な立場の方々が携わっている知多地域の事例を学ばせていただきました。それぞれが協働しながら課題解決のために責任をもって生き生きと活動されています。その結果は100+100の単純な足し算ではなく100×100やそれ以上にもなっています。協働とは何か、一宮市は協働によってさらに住みやすい地域にならないか、みなさんが少し意識を持つきっかけになれば幸いです。

☆バスツアー当日の様子は、こちらでご確認ください
http://138cc.sblo.jp/article/189183449.html

☆YouTube動画配信、始まりました!
NPO現場見学バスツアーの内容全編を、YouTubeにて12月19日(日)までの期間限定で配信中です。
当日に参加できなかった方も、このチャンスにぜひご覧ください。今後、8月に開催したこうボラ講座・だいボ
ラ講座のダイジェスト版も公開予定です。講座の雰囲気がわかる動画を投稿しますので、お楽しみに!

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☆もうやいこブース ありがとうございました 11月28日(日)
まちの宮市が開催される中、センターからは「もうやいこブース」を出展し、センター登録団体が午前2団体、午後4団体が参加。風は少し冷たいものの晴天に恵まれ、どの団体もにぎやかに色々な方々と交流していました。

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一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
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