2019年09月18日

一宮市民吹奏楽団レインボーコンサート2019を訪問しました!

令和元年度訪問事業No.199-5
訪問先 一宮市民吹奏楽団「レインボーコンサート2019」
2019年6月23日(日曜日) 担当:今福・長澤

●一宮市民吹奏楽団について(一宮市民活動情報サイトより)
【活動目的】
吹奏楽の演奏活動を通して、豊かな情操と節度ある気風を育て、地域文化の向上に資する。
【活動内容】
定期演奏会(年2回)、リバーサイドフェスティバル出演、一宮七夕まつり出演、小中学校・福祉施設・地域行事等への訪問演奏
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=58

●一宮市民吹奏楽団レインボーコンサート2019
 一宮市市民活動支援制度を活用して実施されている事業です。レインボーコンサートは、昭和63年から毎年開催されており、今年(令和元年)で32回目となります。
大人になっても吹奏楽の演奏活動に携わることで、自ら生き生きとした活力が生まれ、豊かな情操と節度ある気風を育てること。また、演奏を聴いてくださった方々の「楽しかった」「懐かしい曲が聴けた」「涙がでてきます」「生の演奏が嬉しい」等の声や来場者の方々の活力に支えられて、地域文化の向上を図ることを目的としています。
※一宮市市民活動支援制度について: https://www.138npo.org/seido/decision/index.html

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【団長 浅井英仁さんよりあいさつ】
 私たちは「市民の皆様に愛される楽団」をモットーに、吹奏楽を通じて一宮市民憲章に掲げる「心ふれ合う躍動感あるまちづくり」ができればと活動を続けています。社会環境や人生のステージも変わる中、毎週楽しく合奏し、この大きな舞台で演奏できるのは嬉しいかぎりです。
今回は、新たな時代を迎え「冒険」をテーマに選曲しました。世代を超えたそれぞれの冒険を、お楽しみください。

【プログラム】
第1部: 新・祝典行進曲(作曲:團 伊玖磨)、詩的間奏曲(作曲:J.バーンズ)、ゲールフォース(作曲:P.グレイアム)
第2部: ドラゴンクエストより「序曲」、ウィーアー!、コンパス・オブ・ユア・ハート、虹の彼方に、組曲「宇宙戦艦ヤマト」よりT、U、「天空の城ラピュタ」Highlights

※アンコール曲: 時代(中島みゆき)
※最後に来場者も一緒に演奏した曲: 星条旗よ永遠なれ(作曲:スーザ)

●訪問して
【センタースタッフ:長澤】
 一宮市民会館がほぼ満席となるくらい大盛況で、開場前から来場者の列ができていました。他の来場者の方が演奏曲について和気あいあいと話しているのが印象的でした。これは今回の演奏曲がとても身近で口ずさめる曲が多かった事からでしょうか。

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 実際に演奏が始まると楽器の生の音の迫力に心揺さぶられました。第1部は令和元年にふさわしく、天皇陛下のご成婚を祝って作曲された「新・祝典行進曲」で始まり、「詩的間奏曲」、「ゲールフォース」の3曲が演奏されました。第2部は“冒険 〜新たな時代へ〜”というテーマで、先ずは「ドラゴンクエストより『序曲』」で始まりました。演奏者が手作りで制作した演奏曲に関わるキャラクター衣装で登場し、耳のみならず目でも楽しむことができました。その後は「ウィーアー!」、「コンパス・オブ・ユア・ハート」、「虹の彼方に」、「組曲『宇宙戦艦ヤマト』よりT、U」、最後は「天空の城ラピュタ Highlights」と続き、会場と演奏者の一体感が最高潮になりフィナーレをむかえました。・・・・・しかしこれで終わったわけではありません。
 アンコールの後、出演メンバーと来場者が一緒に演奏するというプログラムが待っていました。楽器を持参された方々がステージに上がられて、盛り上がりが更に増していく素晴らしいラストになりました。(私も含め、楽器を持参していない人は手拍子という素晴らしい楽器で参加していました!)

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【センタースタッフ:今福】
 受付を済ませると今回のコンサートに関する写真の展示が目に入ってきました。その写真から団体の雰囲気やこれまで重ねてきた練習の様子が伝わってきて、コンサートが始まる前にワクワクするような高揚感を覚えました。コンサートが始まり、やはり楽器の生の音はいいなぁと改めて感じました。また、曲ごとに衣装や背景が変わり、演奏だけではない工夫も楽しく、印象的でした。

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 最後に来場者も演奏に参加する企画は、演奏を聴くだけではない楽しさや喜び、一体感を感じ、とても良かったです。楽器を持参して舞台に上がり演奏する方々、舞台に上がり手拍子で参加する子どもたち、観客席側で手拍子をして演奏に参加されている方々、その様子を眺めたり聴いたりしている方々・・・それぞれの参加の方法で楽しむことができ、大変盛り上がりました!そんな会場の中に、打楽器演奏で参加されている車椅子の方がいらっしゃり、とても印象的でした。演奏もとても上手で思わず声をかけてお話を聞きました。学生時代に吹奏楽部だったそうですが、今は病気のために手足が不自由で車椅子での生活をされているとのことでした。それを感じさせないとても力強い演奏でした!

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●今後の活動
一宮市民吹奏楽団 第44回定期演奏会
日時:2019年12月8日(日)13:00開場 13:30開演
会場:一宮市民会館

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●団員大募集中!
 一宮市民吹奏楽団では全パートにわたり、団員を大募集しています。
特にパーカッション、トランペット、クラリネット、サックスは急募しています。
経験者はもちろん、ブランクがある方も大歓迎です。
下記電話番号、またはホームページへお問い合わせいただくか、練習会場へぜひお越しください。

練習日時:毎週土曜日 17:00〜21:00
練習会場:一宮スポーツ文化センター3階 音楽室
お問合せ:一宮市民吹奏楽団 事務局(奥村070-5511-3112)
ホームページ:https://icb-since1974.jimdofree.com
posted by iCASC at 20:42| インタビュー(訪問事業)

2019年08月20日

(一社)美容ケア研究所「ふくび」へ訪問しました!

H31年度訪問事業No.203-9
訪問先 (一社)美容ケア研究所(ふくび/おでかけ広場)
2019年7月5日(金曜日)担当:安田

●一般社団法人美容ケア研究所とは?
美容・福祉理美容を通じて、世代等の垣根を超え、健常者・障がい者・高齢者支援をして、地域に根づく地域貢献を目指しています。
介護職員及び指導者への研修・勉強会の実施・認知症高齢者に関するケア・介助者のケアコミュニティや、一宮市内の尾州織物系企業などとユニバーサルファッション等の開発・販売・普及活動・七夕等のイベント参加を行っており、その他、住宅・福祉施設・病院等を訪問しての理美容業、訪問理美容普及啓発・研修活動も実施しています。
「美齢ケア」を通して、一宮市民の方に気軽に参加していただける自由参加型の地域コミュニティづくりを日々行っています。

一般社団法人美容ケア研究所が運営するコミュニティスペース「ふくび」では、美しく歳を重ねるため、美齢を軸に健康長寿と豊かな生き方のサポートをしています。
技術者による施術、自宅で行える美容のポイントや日々のおしゃれを楽しむための座学、その他、カフェでは、ごはん中心の和のモーニングサービスを提供して一宮の文化を広めたり、みなさんが集う場所づくりを行っています。2019年7月には「おでかけ広場」に認定されました。

※おでかけ広場とは?
市民が自ら出かけたくなるような場所、及び地域に開かれた住民が気軽に集まることができる場所で、一宮市が認定するもの。「おでかけ広場」に認定されると、名称や所在地、利用できる日時、活動内容等を市が発行する「おでかけ広場マップ」や一宮の公式ウェブサイト等で広く情報提供されるとともに、通りがかりでも立ち寄りやすいよう、表示サイン(懸垂幕等)が渡され、店先に一宮市認定のおでかけ広場であることを表示します。

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●初開催の「おでかけ広場」を訪問しました!
おでかけ広場の運営を開始するとのことで、2019年7月23日(火)に訪問させていただきました。
初回は手のパラフィンパックを実施。爪の甘皮の健康を維持し、更にハンドオイルの指先マッサージで血流をよくするというお手入れの仕方をレクチャー。参加者は、ご近所の方のほか市内から車で来所されるご夫婦もいらっしゃいました。
美意識が高いのは女性だけでなく、男性も率先してマッサージをしていた様子が印象的でした。技術者が行うのではなく、テレビを見ながら自宅で行える簡単なマッサージ方法を指導。
 代表の山下さん「自分で継続して行うことが重要なので、私たちがそれをやってしまっては意味がないのでご自身で施術してもらっています。」と。
新しくおでかけ広場を事業としてスタートした「ふくび」。今後の予定は毎月1回、第3火曜日に開催される予定とのことです。

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●取材して
一般社団法人美容ケア研究所では、寝たきりの方や車椅子の方の散髪などの要望もあるそうで、福祉に特化した専門美容家が在席していることで、福祉施設やその利用者やご家族に心強い存在かと思います。
美容を意識することは、年齢・性別・障がい関係なく、誰もが関心を持っている部分ではないかと思います。
おでかけ広場の時やカフェタイム、モーニングサービスを利用して、気軽に覗いてみてはいかがでしょうか?
ちょうどこの日は初日の開催ということもあり、地域包括支援センターのスタッフの方も様子を見にいらっしゃって、代表の山下さんやご近所の方と一緒に地域のつながりについてのお話もしました。(安田)
posted by iCASC at 08:52| インタビュー(訪問事業)

2019年08月17日

映画を楽しむ会「人生フルーツ上映会」に訪問しました!

H31年度訪問事業No.200-6
訪問先:映画を楽しむ会「人生フルーツ上映会」
2019年6月30日(日曜日)担当:木全

●映画を楽しむ会とは?(一宮市民活動情報サイトより)
一宮市には、大型ショッピングモールなどのシネコンはありますが商業ベースなので、文化的価値は高いが採算の取れない映画は上映が難しく、良質な映画を上映する映画館がありません。子供たちを含めて文化が育っていません。
「おもしろそうな映画がやっているから観に行こう」から始まり「あそこでやる映画は面白いね」になり「次はどんな映画をやるのか楽しみだね」と、映画好きな人やそうでない人にも楽しんでいただき、映画を通して音楽やファッション、インテリアの様々が、毎日の暮らしの小さな1ページを彩り、心を豊かにする波が広がっていくこと。また、そこから新しい繫がりが生まれることを期待します。

使用可能な文化的施設で良質な自主映画を上映し、映画を身近に感じてもらい、子供たちを含めて一宮の文化を育てていくことを目標に活動しています。


●上映会を観覧して 
6月30日(日)一宮市博物館で開催された「人生フルーツ」上映会に訪問しました。
当日はあいにくの雨天でしたが、初回11時の上映時間にはすでに会場が全て埋まるほどの人が集まっていました。
上映前には代表のあおいさんからお話があり、その後、約91分の映画を楽しみました。
上映後、最初のほうで途切れていたという音声のためもう一度冒頭の数分間を映してくれるなど、アットホームで小回りの利いたサービスもありました。
終了後は、2回目の上映のためすでにたくさんの人が受付けに並んでいました。


●今回の上映会について あおいさんからのお話
映画を楽しむ会として今回が初めてのイベントでしたので、お金をいただくだけの価値のある会にできるかどうか、会場選びや機材の調達に関することなど、直前まで試行錯誤の連続でした。
他の上映会場にも足を運び、わからないことは積極的にうかがっていましたが、どこの会場でもプロの方がとても親切に相談にのってくれ、機材の貸し出しを受け入れてくれたり、実際に様子をみてくれるなどサポートしてくださり、たいへん助かりました。
また、そうやって足を運んだ上映会場で偶然監督にお会いすることができ、お話させていただいたうえ監督トークを快く引き受けてくださったおかげで、各地で開催されていた同映画の上映会のうちから「監督トークのある一宮を選んだ」という遠方からの来場者もありました。

※この「伏原健之 監督トーク」をYouTubeでご覧いただけます。
映画を楽しむ会チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCdKqWoxSZkmBbg2rE1c_tsw
『人生フルーツ』伏原健之監督トーク01〜03

スタッフも少なく、ポスターの掲載箇所やチラシの配布場所も限られていたのですが、口コミで情報が拡がってくれたようで、2回の上映で110名もの方が来場してくれました。
一宮市博物館の建物も素晴らしいので、たくさんの方が足を運んでくださったことがうれしいです。

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写真提供:映画を楽しむ会


●課題や困っていること
広報や発信力を高めていく必要性を感じています。
ホームページを持てればいいのですが、どんな手段があるかまだ検討中です。
今回は前売り券の購入場所がスタッフの手持ちと市内協力店舗1軒だけだったため、遠方のかたが買えなかったので、電話番号と名前で予約することも次回はしてみようと思っています。なにかよい方法があれば知りたいです。


●センターに対するご意見
団体活動をはじめるまえに相談事業を利用した際、アドバイザーの方がおっしゃっていた「このゆびとまれ!の指を挙げる人になって欲しい」という言葉がとても心に残っています。
参加必須のソーシャル講座が14時からだった(*)のは、仕事で半休を取らねばならなかったため、どうにかならないかな?と思いました。
(*)ソーシャル講座は、平日と週末を交互に開催しております。


●これから
映画に出てくる料理を実際に作ってみるクッキングイベントや、映画音楽を生演奏で楽しむイベントを企画しています。
映画上映はこれからも定期的にしていきたいですが、実際に見に行って、権利者と話をして…としていると、年に3.4回開催できればいいほうではないかと考えています。引き続き活動していくことで、ミニシネマでしか上映されないような良質な映画を、名古屋まで行かずに一宮で見られるようにしていきたいです。

◎次回企画は『おしゃべりと音楽とお茶で映画を楽しむ』11月頃を予定しています。
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※イメージ写真
posted by iCASC at 09:22| インタビュー(訪問事業)

2019年08月01日

「杜のおはなし会(真清田神社×おさんぽやふぅのみ)」に訪問しました!

H31年度訪問事業No.202-8
訪問先:おさんぽやふぅのみ(杜のおはなし会(真清田神社×おさんぽやふぅのみ))
2019年7月5日(金曜日)担当:安田

●おさんぽやふぅのみのとは?
子育て中の未就園児親子を対象に、子どもも大人もリラックスできるよう自然の中で過ごしたり、仲間と一緒に時間を共有して子育てをすることで「孤育て」を防ぎます。
自分の存在や相手の存在を認め合い、できる人ができることを行うなどその人らしい意識をもてる環境や個の尊重ができる社会を目指して、2016年に団体を設立しました。
自然の中を親子でおさんぽする「ちきゅうを感じるおさんぽ会」を行っています。2017年度からは、3歳児を対象とした野外保育を行い、視野が広がる2歳の時期に少しの間お母さんから離れて仲間の中で過ごす環境づくりも行っています。その他、平日のおさんぽ会に参加できない親子向けに日曜おさんぽ会も行っています。

●杜のおはなし会
2019年7月5日(金)、真清田神社で開催された「杜のおはなし会」へ訪問しました。先回、6月7日(金)お伺いした際は、雨天のため中止となり今回がはじめての開催でした。
一宮市内などから8組16名が10時30分に集まり、神主さんからのお話や手水・参拝からスタートしました。本殿に隣接する服織神社の参拝の際には、普段とは違うお話も聞けたようで、参加者の方が「長い間、一宮に住んでいるけど真清田神社のことをまだまだ知らないと感じた」「真清田神社の本殿には参拝するが、服織神社のことを知る事ができてよかった」など感想をお話されていました。
最後のまとめでは、神主さんから「今回をきっかけに、真清田神社を生活の一部として取り込んでいただきながら、神社を身近に感じていただけたらと」とご挨拶がありました。

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●取材して
参加者のみなさんは、境内をゆっくりと散歩したり、レジャーシートを敷いて読み聞かせをしたり、とてもリラックスして参加されていました。また、神主さんからお話を聞くことで、節目の参拝でない普段とは違った過ごし方をされたようですし、神聖な神社をより身近に感じ、知識も得られる貴重な機会だと感じました。
先日、おさんぽやふぅのみは子連れでスウェーデンの旅で教育現場や子育て環境などの研修へ行かれ、報告会を行っています。また、活動3年目となる2019年はNPO法人化に向け、現在申請中とのことですので、今後の活動も見守りたいと思います。(安田)
posted by iCASC at 15:15| インタビュー(訪問事業)

2019年07月09日

「第4回voice えんどうまめ朗読会」に訪問しました!

H31年度訪問事業No.198-4
訪問先 voice えんどうまめ
2019年6月17日(月曜日) 訪問:安田

●voiceえんどうまめ(一宮市民活動情報サイトより)
ASC一宮の学びをとおして高齢者の生きがいづくりのひとつとして『VOICEえんどうまめ』をたちあげました。朗読活動をとおして高齢者が生き生きとヒューマニズムに富み豊かであたたかい人生がおくれる一助となることを目指しています。又、ここ一宮が更に文化の香り高い地域となることのささやかな一端となることも目指しています。
朗読活動をとおして高齢者の生きがい健康づくりに役立ち高齢者を元気にしています。地域の方々に文化の香り高い朗読を発表し、明るく前向きになっていただくことができました。これからも発表会を開きます。活動的で勇気づけられる朗読活動でよりよい地域社会作りに貢献していきます。

●第4回voice えんどうまめ朗読会
令和元年6月17日月曜日、市民活動支援センターにて「第4回voice えんどうまめ朗読会」が開催され、出演者11名のほか観覧の一般参加者が約60名集まりました。
詩・随筆・童話の順に第1部が行われ、休憩を挟み第2部は、口上・小説・随筆と様々な分野の朗読を披露されました。会場は満席。出演者の方の緊張も少し伝わりつつ、みなさんとても静かに聞いていらっしゃいました。季節のお花「あじさい」も飾られて、女性ならではの会場づくりも目に留まりました。

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●終了後の様子
参加者の方から集めたアンケートを読みながら、メンバーでお茶会をされていたところを直撃させていただきました。
代表の木村さんに団体の今後や次回開催に向けての意気込みをお伺いしたところ、「普段、利用しているセンター内の会議室は落ち着いて本番を迎えられ、またi-ビルは非常に便利がよいので大変助かっています。今後、一宮市内の客席がある広めの会場も検討して、たくさんの方に聞いてもらうことも考えたい。」とのことでした。また、指導にあたる内藤先生は「みなさん、すばらしかったです。日ごろの練習の成果が特に本番で表現され、とてもよかったと思います。」とお話されていました。

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●取材して
ASC(あいちシルバーカレッジ)22期から発足したvoice えんどうまめ。日々の練習は、とても熱心でメンバーのみなさんの出席率は高いように感じます。活動6年目となり、定期的に開催されてきた朗読会は毎回満席。あいちシルバーカレッジの出会いによる繋がりはもちろん、一般の方へのお声かけの努力があって観覧にいらっしゃる方も多いのではと感じます。
あいちシルバーカレッジは、高齢者に学習の場を提供し、生きがい・健康づくりの促進や地域における社会活動の中核を担う人材の養成を図ることを目的として、平成3年度から愛知県が開講しており、愛知県内在住の満60歳以上を対象としています。毎年受講倍率が高く、3度目にやっと講座を受けられるという方の話も聞いたことがありますし、卒業後に団体発足し、当センターに登録している他の期もあります。
センターには、高齢期の認知症という言葉も跳ね除けそうなくらい元気なシニアが来館されます。過ごし方は人それぞれですが、リタイヤ後に「学びたい」「地域貢献したい」「なにか活動したい」という方はご相談いただけたらと思いますし、すでに仲間と市民活動を行っている場合も、センターを活動拠点にするなどご活用いただけたらと思います。

VOICEえんどうまめ
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=378
posted by iCASC at 15:23| インタビュー(訪問事業)

2019年06月28日

「ネット・スマホ・ゲーム依存の予防と対処」に訪問しました!

H31年度訪問事業No.196-2
訪問先 NPO法人 日本次世代育成支援協会
2019年5月12日(日曜日) 訪問(担当 山田)

主催:NPO法人 日本次世代育成支援協会
共催:特定非営利活動法人ハート・コンシャス

「ネット・スマホ・ゲーム依存の予防と対処」に訪問しました。

講 師 鷲津秀樹
場 所 一宮市市民活動支援センター
テーマ ネット・スマホ・ゲーム依存の予防や対処法
対 象 ネット・スマホ・ゲーム依存に悩む方やその家族、教育関係者、関心のある方

●NPO法人 日本次世代育成支援協会とは
〇活動目的
少子化が進む日本において、発達心理学やコミュニケーション心理学をベースとし、次世代を担う人達の「なりたい自分」になること、そして「生きたい人生」をおくるための支援とし活動を行っています。
〇活動内容
子どもたち(18歳未満)の無料メールカウンセリング、子育てや親子、家族コミュニケーションの改善につながるセミナー、地方公共団体や小・中学校へ家庭教育セミナーの講師派遣を行っています。
一宮市では1年に4〜5回イベントを行っています。

●ネット依存とは
・朝起きたらすぐ、食事・お風呂・トイレ中でも、深夜までスマホを離さない・長時間だらだらと利用している・学業や仕事、家事などに悪い影響が出る。
やめたいと思ってもやめられない。スマホが無いとイライラして精神的に不安定。取り上げられると極度の不安や怒りが現れる。
ネット・スマホ依存症、若しくはその予備軍は年々急激に増え続けています。
ネット・スマホ依存に限らず、依存症というのは慢性の病気と言われています。
ネット依存はじわじわ進行して行き気が付いた時はかなり重い状態で脳にまで異常を起こすことがあることがわかっているそうです。
※「ゲーム障害」とは オンラインゲーム等のやりすぎで日常生活が困難になること。世界保健機構(WHO)より

●今回のイベントについて
参加者は中学生や高校生の保護者が多く、60人の参加者で会場いっぱいでした。また、親子で参加されている方もみえました。
依存症の特徴、パターン、原因、スマホのデメリット、対処法、どうすれば良いか等について話され、まずは依存症であることを本人が認める事。周囲が腹をくくって線引きをしそれを超えた時は覚悟を決める。
「子どもにとって大事なことを丁寧にやっていく」というお話の中では、子どもの気持ちになって考える。目標を設定し目のつく場所に貼る。無理な目標は厳禁。わかりやすいく実現可能なルールの設定が大切です。
また、叱るより褒める。などのお話が印象的でした。
他には、スマホ利用セルフチェックシート(メリット・デメリット)での診断もありました。

●訪問して
近年、世界中で問題になっているネット・スマホ・ゲーム依存についての予防と対処についての講演会という事で関心のある方、困っている方が多いと思われます。定員いっぱいの方が参加されましたが会場がもっと広ければさらに参加者が多かったと思います。
この日の中日新聞朝刊の日曜版でもネット依存についての特集が組まれタイムリーな講演会になりました。
「ネットやスマホは生活に身近な分、すぐに依存してしまう」意志だけで簡単に止められるものではないそうです。まずは依存していると認めさせ、家庭で使用時間を決めるなどのルール作りを進めるとよいそうです。
依存のパターン、ネット・スマホ依存症の特徴、どうすればいいか、自立性の支援等についてのお話をされました。
今回はお子さんのスマホ依存で困って見える方の参加者が多かったと思います。お話の中にもありましたが、食事中に大人がスマホを見ていては子どもの依存症が治るはずがありません。大人も節度を持って模範になるように行動する必要があります。
また、依存症とまではいかなくても常にスマホが手放せない、歩いているときも食事中もスマホを見ているというお話をよくお聞きします。
横断歩道でも駅のホームでも歩きスマホをしている方をよく見かけます。
一宮市ではスマホ運転の車に小学生が跳ねられる死亡事故も起きています。
私たち大人が子どもたちとって良い見本になるような言動・行動がより良い社会を作っていくことに繋がっていくと思います。

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●今後の予定
「子ども&大人の発達障碍とグレーゾーンに役立つ心理学」
日時:8月31日(土)13:30〜15:30
場所:一宮市市民活動支援センター 会議室
参加費:500円
お申込み:電話またはメールにてお申し込み下さい 
電話 0586-73-3911(10:00〜19:00)  E-MAIL  info@npo-jisedai.org
ホームページ http://npo-jisedai.org/20190831.html
※チラシのPDFはコチラ

http://138cc.sakura.ne.jp/sblo_files/138cc/image/20190831.pdf


NPO法人日本次世代育成支援協会
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=75
posted by iCASC at 15:43| インタビュー(訪問事業)

2019年06月26日

一宮はつらつ農業塾生の集い(カリカリクラブ)を訪問しました!

H31年度訪問事業No.195-1
訪問先 一宮はつらつ農業塾生の集い(カリカリクラブ)
2019年4月17日(水曜日) 安田

 平成31年4月17日、「一宮はつらつ農業塾生の集い」が活動する北小渕の畑へ伺いました。
一宮はつらつ農業塾生は、その一宮市とJAが農業の担い手育成コースを設けて農業塾生を募集。一年間、農業の勉強や実践を行います。1期生から10期生の卒塾生が「集い(同窓会)」に集まり、都市近郊型農業の発展を目的に様々なチームに分かれて活動。その一つである、毎週水曜日に活動中の「138カリカリクラブ」の様子を拝見しました。

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 今回の訪問の経緯は、当センター登録団体「おさんぽやふぅのみ」から「子どもたちの農業体験をさせたいが、そのような団体はありますか?」と相談があり、「一宮はつらつ農業塾生の集い(138カリカリクラブ)」を紹介。その後、サツマイモや落花生の収穫体験を開催しました。今後も年2回ほど無農薬栽培の収穫体験をして団体交流するとのことです。

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●活動のようす
 朝9時に15名近くの方が集まり当日行う作業などを話し合ったあと、持ち場に分かれて苗を植えたり、畝づくりを行ったり作業が始まりました。
 メンバーのお一人の案内で、敷地内に植えられている野菜の種類や状況、雑草と共存させて行う無農薬の野菜づくりなどについてお話を伺いました。作業後のお楽しみは、ビニールハウス内で作業報告をしながらお茶会を行ったり、収穫した野菜の振り分けをして安心安全な野菜を家に持り家族に提供しているとのことです。また、一部収穫せずに野菜を成長させ、種の収穫も行いながら次のシーズンへつなげるお話も大変勉強になりました。 

●一宮市広報2019年3月号に下記の記事が掲載されています。
 一宮市広報に仲間募集や活動状況を掲載することにより、様々な世代からの問い合わせもあるそうです。団体自ら情報発信することは非常に大切ですね。ご興味のある方はお問い合わせください。
https://www2.city.ichinomiya.aichi.jp/ebook/201903/book/#target/page_no=25

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●138カリカリクラブ員を募集
 無農薬の野菜作りを一緒に楽しみませんか?収穫した野菜は持ち帰りできます。見学も大歓迎。
日時:毎週水曜日午前9時から11時30分まで
会場:北小渕のほ場
定員:10名(先着)
会費:年6,000円
問い合わせ:木村 090-1832−9029(一宮はつらつ農業塾生の集い事務局)

●取材して
 今回の団体マッチングで、団体の様子を取材することは、センターとして大切であると実感しました。普段の活動を拝見することで、状況を把握でき、メンバーのみなさんにも一宮市市民活動支援センターの活動を知っていただけます。
 一宮市市民活動支援センターでは、専門アドバイザーのほか、センタースタッフ地域相談員が会計や教育、まちづくりなど様々な相談に対応しています。ゆっくりとお話を聞くことができますし、普段お会いしている分お話しやすいところもあるかと思います。無料で1時間相談できますので、ぜひご利用ください。
posted by iCASC at 12:19| インタビュー(訪問事業)

2019年05月23日

『プレミアム プロボノプログラムin東海』団体募集説明会に訪問しました!

2019年度訪問事業No.197
訪問先 NPO法人中部プロボノセンター
2019年 4月 27日(土曜日)訪問第1回 
センター担当者 今福、岩田

『プレミアム プロボノプログラムin東海』が開催されました。
2019年度支援先NPO団体募集の説明会です。
団体活動での悩み事を、企業人の専門的知識で支援することを目的とします。
社会的・公共的な目的のために企業人の専門的知識が生かされるのは心強いですね。

 過去にプロボノ(※)として参加された企業の方の感想が印象的でした。
「この活動に参加するまでは“NPO”のことは正直知らなかった。
会社と家の往復だけでは知り得ないことをいろいろと知ることができ世界が広がった。
多様性の大切さを知れたし、この経験がその後の仕事にも生かすことができた。」

※プロボノとは「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とすることばで「社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門的知識を生かしたボランティア活動」を意味します。

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NPO法人中部プロボノセンター
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=495
posted by iCASC at 13:00| インタビュー(訪問事業)

2019年05月04日

NPO法人社会復帰支援アウトリーチ主催、一宮市不登校親の会「ループ」協力で開催された勉強会、「家族はなにができるのか」に訪問しました!

H30年度訪問事業No.193
訪問先 主催:NPO法人社会復帰支援アウトリーチ 協力:一宮市不登校親の会「ループ」「家族はなにができるのか」
2019年2月23日(土曜日)訪問第1回(担当:今福)

 NPO法人社会復帰支援アウトリーチ(以下、アウトリーチ)主催、 一宮市不登校親の会「ループ」協力で開催された「関係改善に取り組む家族のための勉強会〜家族はなにができるのか〜」に訪問しました。
 この勉強会は、大人のひきこもりを抱えるご家族のために開かれたものです。第1部は、アウトリーチへ相談に来られたご家族の方と代表の林日奈さんが実際の体験について対談を行い、その話を元に、家族の接し方や心構えのポイントなどを説明しました。第2部では家族がどのように接したらいいのかの講義を行い、「できごとに対する反応」と「行動の決意表明」を書き出し、共有するワークも行いました。ご家族からの質問タイムも随時設けられ、参加者それぞれの悩みや疑問などに林さんや対談でお話をされたご家族の方が回答されていました。多くの方が参加し真剣に聞き入っていました。
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●NPO法人社会復帰支援アウトリーチについて
【ビジョン】
 社会復帰しやすい社会を創る。

【活動】
 「在宅ワークの提供」+「就労サポート」で就労困難な人の社会復帰を進めています。
本人向けとしては、在宅ワークの提供と会社見学や就労後のケアなどの就労サポート、家族向けとしては、勉強会、個別コーチングを行っています。企業向けには、発達障がいやメンタル不調から復帰した社員のケア、接し方のアドバイスなどを行っています。
 NPO法人社会復帰支援アウトリーチのサービスはあくまでご本人のためのものです。

【実績】
 相談件数198件、そのうち在宅ワークを始めた人は64人。就労または復学した人は68人です。(2016年4月1日より2018年12月末まで)
 また、下記実績などから、現在は北海道から九州まで全国からお問合せいただいています。
・TED×Anjo2018に登壇し「ひきこもりの概念を変える」スピーチを行う。
・愛知県主催「寄附のゼミナール」で県内高校生向けにプレゼンを行う。
・愛知県主催「輝く女性ソーシャルビジネスプランコンテストあいち2018」愛知県知事賞を受賞。
・日本経済新聞掲載「ストーリー 中部発」(2019年1月26日)

【ご家族のみなさんへ伝えている2つのこと】
1. 自分の責任は自分で取ること
責任を取るためにはどうすればいいのか → 「人のせいに」しない
責任をとれるようにするにはどうすればいいか → 「口出し」しない
2. 挨拶をすること
いかなる時も挨拶は必ずすること
相手が挨拶を返す返さないにかかわらず、やり続けること

【ご家族の方に守っていただきたいこと】
1. ご本人に「NPO法人社会復帰支援アウトリーチ」をすすめないでください。
2. 今受け入れられなくても、必要になる時がくるかもしれません。

●お話の中で重要だと感じたこと
・「見守ること」が大事。どうしてもご家族は「やってあげてしまう」。ご本人は「やってほしいこと」でしょうか?ご家族は「やっていて嬉しいこと」でしょうか?
・彼・彼女の人生、あなた(ご家族)はあなたの人生でしょ。と言われて少し楽になった。
・相談することで違う視点からの意見をもらえる。考えたこともないことだった。
・相談だけでは変わらない。行動を変えましょう。行動を変えた人が結果がでてきています。
・出来事→個人のフィルター(色眼鏡とも言う)→反応(感情・思考)
・出来事に対し、反応(感情・思考)が起こる。この反応はフィルター次第で変わる。変えるのはなかなか難しいことだが、思い切って行動を変えましょう。
・決定権のあるご家族(お父さんなど)が家に入れてくれたケースや本人に会えるケースに変化が起こりやすい。
・ひきこもる期間は本人にとっていろいろなことを悩んだり考えたりする必要な時期。その時にご家族がいろいろな情報(言葉や行動)を本人に投げかけると本人は集中できない。悩んだり考えたりする大切な時期を邪魔してはいけない。
・ひきこもってもいいじゃん。復帰したい時に受け入れてくれる社会であることが重要。

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●今後の活動
@関係改善に取り組む家族のための勉強会「家族はなにができるのか」
日時:2019年5月25日(土)10:00〜12:00
会場:一宮市市民活動支援センター A会議室
詳細:http://138cc.sblo.jp/article/185802620.html

Aひきこもり活用事例報告会
日時:2019年6月29日(土)13:00〜17:00
会場:名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス 社会連携ゾーンshake
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アウトリーチの活動を援護してくれる「Outreach騎士」を絶賛募集中です。
 あなたの思いを私たちが社会復帰したい人につなぎます。
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●訪問して
 今回の勉強会に訪問し、さまざまな課題は複合的に絡んで起こっていることを改めて認識しました。そのため、それぞれの課題に取り組んでいる団体が協力連携して勉強会を開催していることに意義を感じました。個々より複数の方が断然つながりも拡がりますし、それぞれの強みを活かすことができます。
 上に記した「お話の中で重要だと感じたこと」は私自身も大変学びとなりました。一人でも多くの方がこのことを知ることも、社会復帰しやすい社会につながるのではないかと思いました。就労困難な人の社会復帰だけでなく、「社会復帰しやすい社会を創る」というビジョンに大変共感しました。
posted by iCASC at 20:10| インタビュー(訪問事業)

2019年04月25日

ヒッポファミリークラブ一宮「講演会 7カ国語で話そう。世界に通じる、ことばと心の育て方」を訪問しました!

H30年度訪問事業No.191
訪問先 ヒッポファミリークラブ一宮「講演会 7カ国語で話そう。世界に通じる、ことばと心の育て方」
2019年1月25日(金曜日)訪問第1回(担当:今福)

●ヒッポファミリークラブ一宮とは
 ヒッポファミリークラブ一宮は一般財団法人 言語交流研究所ヒッポファミリークラブ(以下「ヒッポファミリークラブ」と表記)の活動目的に賛同し、一宮市を中心に活動されているメンバーにより立ち上がった団体です。
 ヒッポファミリークラブは、人間なら誰でも複数の言葉が自然に習得できることを実践、研究しています。赤ちゃんが母語を取得するプロセスに学びながら幼児からシニアまでさまざまな世代のメンバーが活動。「多言語の自然習得活動」、「国際交流活動」、「研究・開発活動」の3つの活動を柱としています。
この活動に参加し、人間が本来持つ「自分から理解する」能力を認識することでわが子の成長をプラス面で応援できる親が増えています。また、外国語のみならず異文化を含めていろいろな考え方を受け止めるコミュニケーション力を育てることにつながり、多言語で育った若者が理系文系問わず、社会のいろいろな方面で活躍し始めています。

●ヒッポファミリークラブ一宮の活動
・毎週一宮市内の各所にて多言語の実践活動をしています。
・年に数回、多言語に関する講座やワークショップ(一宮市後援)を開催しています。
・一宮市内の小学校(浅井南小、赤見小、奥小)で国際理解教室のボランティアを継続して行っています。
・一宮市市民活動支援センターにて月1回お子さん連れの保護者を対象に「ベべフィールド」という赤ちゃん言葉の不思議について伝える講座を開催しています。
・ホームステイの受け入れを随時行っています。海外ホームステイ(家族、青少年)、高校留学(1年間)、海外インターンシップ(短期〜長期)も行っています。

●「講演会 7カ国語で話そう。世界に通じる、ことばと心の育て方」へ訪問しました。
 この日はヒッポファミリークラブの有嶋雪枝さんが講師として登壇され、ヒッポファミリークラブ創設のきっかけや活動内容、ご自身の体験などをお話されました。その後、ヒッポファミリークラブ一宮のメンバーが自身の体験について話をされ、参加者で多言語実践活動を実際に体験しました。その後2つのグループに分かれ、感想や質問などを話す時間を持ちました。
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 その内容の中で特に印象深かったことを下記にまとめてお伝えします。

〜ヒッポファミリークラブ創設のきっかけ〜
 創設者である榊原陽さんがこれからの時代を考え、娘に「言語」をプレゼントしようと思ったことがそもそもの始まりでした。当時はカセットテープもない時代でしたが、さまざまな方の協力のもと、レコードに収めた「言語」を娘にプレゼントすることができました。それを機に榊原さんは3言語以上の多言語の国があることを知り、“人間は多言語を習得できる。国や人種の違いを超えて、どんなことばを話す人ともコミュニケーションできるようになれたら・・・。”そんな思いから1981年、多言語を自然習得(母語の習得プロセス)するヒッポファミリークラブは誕生しました。

〜多言語の自然習得活動について〜
 0歳の赤ちゃんから大人までが集まって、いろいろな言語、いろいろな方の言葉を聞きます。赤ちゃんは、身近な人(お父さんやお母さんなど)のマネや音をひろうことから言葉を学んでいきます。大人が新しい言葉を学ぶときも同じです。聞くだけじゃなく、音をマネてみましょう。一歩前に出て行動しましょう。子ども自身は言語を学ぼうという意識はなく言葉を覚えていきます。赤ちゃんは、「今ことばを学んでるよ」とは言わないですが、さまざまなことを吸収していますよね。多言語の中にいたら、想像力、興味が湧いてきます。「なんだろう?」「どんなことを話しているんだろう?」という興味が自然と学びにつながります。そして話し続けることが大切です。
また、大人は英語をこれまで学んでいる経験から、多言語の中で英語を聞くと楽に感じます。

〜ヒッポファミリークラブ一宮メンバーの体験談〜
 親もゼロからスタートする。子どもにとってはそれがよかった。子どもの方が吸収が早く「ママ、これ知ってる?」と親に教えるぐらい。子どもはそれが嬉しいみたいです。また、人前での発表も良い体験になっています。これまで自信があまりない子でしたが、自己肯定感が高まったように思います。
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〜多言語実践活動を体験して〜
 中国語で語られるある物語がCD再生されました。みんなでそれを聞き、追っていくように聞こえた音をマネて声に出します。もちろん私は中国語はわかりませんので、「音」でしかなく、必死で聞きますが、同じようにマネて発音するというのはとても難しかったです。あまりにできなかったので諦めそうになりましたが、とりあえず最後まで聞いてなんとなくわかるところだけでも声に出してみました。正直なかなか疲れる作業でした。が、これを繰り返すこと、日常の中に自然と音として流して普段からマネて口にするといつか習得してしまっているとのことでした。

〜グループに分かれてのお話の中で・・・〜
 ヒッポファミリークラブ一宮代表の秦野初代さんに「この活動の対象は?」と質問したときの回答で「人間です!」という言葉が印象的でした。秦野さんは、「意思疎通したいという想いがこの活動の根源です。言語は違えど言葉での意思疎通をし、気持ちを通わせることができることの喜びがあります。この活動に参加することで、大人も子どももオープンな心を持つことができると感じています。また、海外赴任が多くなってきた昨今、その時″が来た時の状況が大きく変わってきます。」と話されていました。

●今後の活動
教育講演会「7ヵ国語で話そう。」多言語で子育て!じぶん育て!
2019年6月5日(水) 10:00〜12:00 (i-ビル 2階大会議室)
2019年6月9日(日) 10:00〜12:00 (i-ビル 2階大会議室)
※詳細は下記URLをご覧ください。
http://138cc.sblo.jp/article/185908830.html

●訪問して
 ヒッポファミリークラブ創設のきっかけが「父から娘への“言語”のプレゼント」であったこと、ワールドワイドな時代がやってくるのを先見した父から娘への愛情が今の活動に至っていることに感激しました。日本でも外国でも、基本的には同じ「人間」です。世界中の国や人たちが交流する時代、日本に暮らす外国人、外国へ赴任する日本人も多くなってきています。秦野さんの「対象は人間です!」という言葉にも納得です。日本の言葉や文化ももちろん大切ですが、他国(多国)の言葉や文化も当たり前のように知り、意思疎通ができ、お互いを尊重し合えたら、きっともっと平和な世界になるのではと感じました。

ヒッポファミリークラブ一宮
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=60
posted by iCASC at 17:39| インタビュー(訪問事業)

ずっと…(シビックテラス)を訪問しました!

H30年度訪問事業No.194
訪問先 ずっと…(シビックテラス)
2019年 3月 11日(月曜日)訪問第 1回(センター担当者:星野)

 2011年3月11日に発生した東日本大震災を経て、5月になっても動きが現れない一宮地域の状況に対し、「多額の寄付も、長期のボランティアも入れない、でもこの地域で少しずつ、ずっと、支援し、忘れず、自分たちの防災も考えて行こう」としてつくられた、ゆるやかなネットワークです。
5月から始まった活動では、遠野や大船渡等への見学や支援、また七夕for七夕として、水野裕子さんが集めた千以上の折り鶴を台の七夕へ捧げ、また地域住民と交流することもしました。
 しかし徐々に薄れていく中で「3.11ライブ ずっと…一宮から」という企画が継続されてきました。2012年の初回は一宮競輪場で、2回目からはi-ビル3階のウッドデッキでの開催でした。色々なところから集まった、プロ、セミプロなどが一曲ずつ演奏し東方に捧げ、やがて14時46分に東北に向かって黙とうして終わるという会です。
 ただ今年は、諸事情によりライブは中止となりました。
 今年は、多くの多宗派の宗教者が参加して折り鶴と募金を東北に捧げる「pray for one」と、「ずっと…」募金と黙とうとなりました。
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今後
 今回の中止は誠に残念なことでしたが、今もう一度、災害支援について考えるいい機会となったと思います。演奏だけで災害支援というのはおこがましいものでもあります。さらに実質的な支援と自主防災を考えていかなければ、多くの犠牲者に申し訳ありません。
 そういう意味でも、一昨年から始まった「誰でも自主防災」ダレボウのネットワークは重要な活動と思います。

一宮市市民活動支援センターに望むこと
 ダレボウは本来、誰か市民が中心となって運営していくべきですが、今しばらくケアをしていただき、守ってもらえればと思います。

ずっと...
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=185
posted by iCASC at 17:31| インタビュー(訪問事業)

2019年03月07日

保育楽しも〜会を訪問しました!

H30年度訪問事業No.192
訪問先 保育楽しも〜会
2019年2月1日(金曜日)訪問第1回(センター担当者:長尾)

 一宮市市民活動支援センター内で活動中の保育楽しも〜会を訪問しました。エプロンシアター(エプロンと人形を使って行う劇)で使うフェルト人形を作成する日で、わきあいあいと作業をしていました。絵本を元にしたストーリーに登場するキャラクターの人形を作っているそうです。

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 代表伴野さんにインタビューさせていただきました。
伴野さんは以前はフルタイム、今は週3日くらいで働いている現役の保育士さんです。

●活動を立ち上げたきっかけ
 保育士の仕事をしている今の若い世代の保育士が、自分が若い時と比べて大変な思いをしていると感じたため、団体を立ち上げて経験の浅い保育士を助けようと思いました。昔は少し年上の先輩が多くいて、仕事で困っていても相談をしながら仕事ができました。しかし今は中堅の先輩が少なく(育児休暇などでいなくなってしまうため)、相談しようと思った時に園長先生や大先輩に聞くしかない場合が多く聞きにくいそうです。また自分自身が先輩になった今、後輩が困っていることがわかるのですが、仕事をしながらサポートすることがなかなかできない現状がありました。その現状を何とかしたいと思い、知識や経験を伝え相談相手になる事で、若い世代に保育士は楽しい仕事だと感じる余裕をもってもらいたいと思い団体を立ち上げました。

●活動の内容
 主に保育の現場で使える遊びの道具を一緒に作っています。今までパネルシアターやエプロンシアター作りをしてきました。保育園では子どもたち用に遊び道具を買っていますが、値段が高いため子どもに対して数が少なく、保育士個人持ちのものも多いのが現状です。そのため保育士自身で遊びの道具を作れるようになることはとても大切です。

●活動をしていく上での課題
 参加者がなかなか集まらない事です。どんな人が活動をしているのか分からず、怪しまれているのではないかと心配しています。今まで来てくれた人はセンターの情報サイトを見た人と、知り合いの紹介で来た人でした。そこでセンターの情報サイトで記事を公開したり団体のブログを作ったり、活動内容を発信しています。
 また参加者が少ないため、求められているものがわからず心配になる時があり、来た人にはアンケートをとって何をして欲しいか聞いています。

●今後の活動予定
 今後は何をやるかを考えている段階ですが、もっとポスターやチラシで活動を知っていただきたいと思っています。もしセンターで昨年やっていたセンターナーレの様なイベントがあるなら参加してみたいです。

●今後の展望
 若い参加者がわいわい話しながら作業をしている様子を見守りながら、時には職場の先輩には聞きにくいことを気軽に聞ける場所にしていきたいです。

●感想
 参加している方が「これはこうした方が良いかな?」と相談しながら、楽しそうに人形を作っていたのが印象的でした。仕事をしながら遊び道具を自分一人で考えて作るのは、想像するだけでも大変そうです。保育楽しも〜会の活動に参加して、仕事に必要なアイデアをもらえたら新人の保育士さんはとても助かるのではないかなと思います。伴野さんの活動を通して保育士の仕事を楽しいと思える人が増えたらいいなと思いました。

(長尾)

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保育楽しも〜会
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=472
posted by iCASC at 14:54| インタビュー(訪問事業)