2021年08月21日

動画編集入門講座に参加しました!

令和3年度訪問事業No.238-2
訪問先:一宮市動画作成会
2021年7月24日 (土曜日)(訪問スタッフ:長尾)
一宮市市民活動支援センター会議室にて

■一宮市動画作成会とは
 老若男女問わずインターネットと正しく向きあいながら動画作成を通じて世界の人たちと関わる機会を創って、生活の知識・お出かけ情報などジャンル問わず情報発信して共有しあうことで更なる外出機会を増やして健康的でイキイキとした生活の促進を図っていきます。
(いちのみや市民活動情報サイトより)

一宮市動画作成会
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=525

■動画編集入門講座に参加しました
 7月24日(土)午前中にセンターの会議室で開催された「動画編集入門講座」に参加しました。講師は代表の武井さんで、参加者は7名でした。講座は、プロジェクターを使って資料を壁に映しながら進められました。項目ごとに参加者の反応を確認しながら、「いつでも質問をしてください」と、初めての方に合わせて進行されていたのが印象的でした。動画編集に必要なソフトの説明から動画編集の実演まで、一から丁寧な解説を聞ける講座でした。

<代表の武井さんへインタビューしました!>
■団体をはじめたきっかけは?
 趣味の動画をYouTubeに投稿しているが、視聴者数が伸び悩んだので同じ趣味の仲間を集めようと思った。そこで集まった人と話していたところ、動画投稿をやろうとしたが途中で諦めてしまった人が多く、勿体ないと感じた。そういう人たちにもうひと踏ん張りしてもらえるように応援したいという気持ちで団体を立ち上げた。

■最近の活動の様子は?
 月に1回、センターと尾西庁舎生涯学習センターで動画編集の入門講座と実践講座を開催している。毎回10名程度の参加者がいる。
 
■活動の中で印象的だったエピソードは?
 講座で動画編集の実演をすると、参加者から驚きの反応が返ってくる。自分では当たり前になってしまっていることでも、参加者には新鮮なことだと改めて気づいた。

■活動の上での課題や困りごとは?
 講座の開催場所を確保しづらい。また、今までジモティーで宣伝してきたが、利用している人が限られているため、新規参加者が見込めなくなってきた。そのため最近は自分でポスティングをし、広報している。

■今後の展望は?
 入門講座と実践講座を継続していきたい。また、成果発表の場として動画コンテストの開催を考えている。コンテストは動画編集を始めたばかりの一般の方でも参加できるようなもので、一宮市を知ってもらおうというテーマで開催予定。

■今後のイベント予定
動画編集入門講座
日付:@9月25日(土) A9月26日(日) 
時間:9時40分〜
場所:@一宮市市民活動支援センター A尾西庁舎 生涯学習センター会議室

■団体を訪問して(スタッフ:長尾)
 講座に参加してみて、動画編集は難しそうに見えていたのですが、思っていたよりも簡単にBGMや文字を入れたりできるのだなと感動し、自分も何か動画を撮って編集してみたいと感じました。
 武井さんは動画編集ソフトを仕事で使用し、簡単に動画編集ができると気づいたそうです。これからの時代、仕事や趣味などで動画編集ができて当たり前の時代が来るかもしれない。趣味の動画を投稿することなどから、楽しく動画編集について覚えてもらいたいとおっしゃっていました。動画を編集できる人が増え、動画を通して様々な交流が生まれると良いなと思います。動画編集ができたらいいのにと思っている方、ぜひ一歩踏み出して講座に参加してみてはいかがでしょうか。

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posted by iCASC at 17:58| インタビュー(訪問事業)

2021年07月30日

地球を守ろう!一宮にお話を聞きました。

令和3年度訪問事業No.237-1
訪問先:地球を守ろう!一宮
2021年7月18日(日) 訪問スタッフ:川井 

『このままの生活を続けたら、地球はあと数年しかもたない。』

団体を始めたきっかけは、環境活動家、谷口たかひささんのおはなし会を聞きに行った時のその言葉でした。小さいお子さんを持つ代表の高木さんはとても衝撃を覚えたといいます。

次世代の子どもたちにより良い未来を残したい!という想いから、2021年6月にセンターへ登録したばかりの新しい団体の紹介です。

【代表の高木さんにお話をお伺いしました。】

・活動の中で印象的だったエピソードを教えてください。

一宮市内を通っている高速道路高架下のごみ拾いをしたことです。以前から不法投棄が気になっていて、今回の活動に至りました。
1時間半かけて集まったごみは9袋!
きれいになっていくことがとても楽しく、あっという間の1時間半でした。

*環境センター内環境政策課に問い合わせるとボランティア用のゴミ袋を配布してもらえ、集まったゴミも配布されたゴミ袋に入れれば回収もしてくれる*

・活動する上での課題などありますか?

今この地球上で起こっていることが直近の問題だということを環境活動家谷口たかひささんのお話を聞くまで知りませんでした。私たちの住む地域では環境問題の活動があまり活発ではないように感じることから、専門家の方のおはなし会を開き、参加いただくことによって、現状を知ってほしいと思っています。

また、子どもたちによりよい未来を残していきたいという想いに賛同してくれる仲間も募集しています。

・今後のイベントの予定を教えてください。

2021年8月7日(土)谷口たかひささん おはなし会
2021年8月22日(日)藤原ひろのぶさん おはなし会

お申し込みはこちらから
http://138cc.sblo.jp/article/188806191.html

今回は一宮市100周年市民チャレンジ事業により、双方会場参加人数75名というたくさんの方に参加いただけます。また、団体にとっても初チャレンジのZOOM配信での参加も可能です。
会場の方は残席わずかとなっていますが、ZOOMでの参加はまだ募集しています。

【団体を訪問して(スタッフ川井)】

『地球を守ろう。』
この言葉だけを捉えると、そんな大それたことなんてとてもとても…と身構えてしまうかもしれません。
でも例えば、「道にポイ捨てをしない。」という言葉ではどうでしょうか。
私たちひとりひとりがごみをポイっと捨てなければ、ごみの落ちていないまちになります。

不法投棄されたプラスチックごみは風や雨で側溝へ、川へ、海へと流れていきます。海へと流されたプラスチックごみは環境汚染へとつながり、それは最終的に私たちへと返ってきます。

今起こっていることは自分が起こしている。という意識をもって生活することが『地球を守る』一歩なのではないかと感じました。

『このままの生活を続けたら、地球はあと数年しかもたない。』

そうならないために私もできることからはじめようと思いました。

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posted by iCASC at 16:35| インタビュー(訪問事業)

2021年06月19日

瑞穂学習支援会、筒井さんにインタビュー

令和2年度訪問事業No.223-5
訪問先:瑞穂学習支援会
2020年12月19日 (土曜日)(訪問スタッフ:星野)
一宮市市民活動支援センターフリースペースにて

瑞穂学習支援会の理事長、筒井さんにインタビューした内容です。

■ 最近の活動の様子は?
生徒は倍増している。高校2年生くらいがメインだが、成人の生徒も。

■ 活動の中で印象的だったエピソードは?
「学校に行きたくない子どもなんていませんよ。」と何度も丁寧に伝え続けて、通学してもらえるようになったケースがあった。
最近は親の方がウエブなどでかなり広範に探して瑞穂へいらっしゃるパターンが多くなっている。

■ 活動上の課題や、困りごとは?
活動の展開が進む中、組織の基盤整備が追い付かない部分があり、理事長など一部が色々なことをやっている。
まだまだ一宮で認知度が低いが、広報のための人手が確保できない。
収入は拡大しているが、スタッフ費用で消える。

■ 今後の展望は?
名古屋市柴田の「shibatable」事業でコラボレーションとしてフリースクールを開催予定。

■ 支援センターに対するご意見やご要望
相談室を使いたい。個別の相談は借りている事務室でやっているが、外へ聞こえるし、書類等もあるので、相談室を借りたい。

■ 団体を訪問して
 筒井さんの公私にわたる様々な体験が、ここには詰め込まれています。広報は、活動をやりながら、やっていることを細かくSNS等で伝えていく作業を拡大してもらいたいです。急拡大していることもあり、基盤となる資源が追い付いていない感じがあり、中尾さんなど一宮市市民活動支援センターの相談員への相談などを利用していただきたい。そうして基盤整備もはかって安定的な活動を拡大していってほしいです。(スタッフ:星野)
posted by iCASC at 15:35| インタビュー(訪問事業)

2021年04月05日

ヒッポファミリークラブ一宮主催「親子で開く世界のとびら」講演会に伺いました。

令和2年度訪問事業No.229-11
訪問先:ヒッポファミリークラブ一宮
2021年2月21日(日) i-ビル2階大会議室

人種や言語の種類にこだわらない広い視野と、ご自身の”芯”を持っている人々にお会いしました。

■ヒッポファミリークラブ一宮とは
 生まれたばかりの赤ちゃんが母語を理解して喋っていくのは、日常で母語が使われているから。では逆に、日常的に複数の国の言葉が使われていたら…?
 そんな考えをもとに、幼児からシニアまで、人間なら誰でも複数の言葉が自然に習得できることを実践している団体です。国や人種の違いを超えて様々な人と様々な言葉でコミュニケーションをとり、異文化を含めていろんな考え方のものを受け止めるコミュニケーション力を育てています。
 情報サイトはこちら▼
 https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=60

■「親子で開く世界のとびら」講演会に伺いました。(詳細は【 こちら 】
 2月21日(日)に開催された講演会の一宮会場にお邪魔しました。
 ZOOMを使い、稲沢会場とオンライン会場を設け、検温や消毒を行ってコロナウイルス対策もしっかり行いながらの講演会でした。

〜講演会概要〜
・ヒッポファミリークラブの説明とご自身の経験のお話(司会者の岩田さん)
 まずは司会の岩田さんによる、ヒッポファミリークラブならではの様々な言語の挨拶や自己紹介から始まります。せいぜい英語しかわからないセンタースタッフはこの時点でちんぷんかんぷんでしたが、楽しそうに多言語を話す岩田さんと、それに笑顔で答える会場の皆さんの温かな雰囲気に包まれました。

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・2年前にホームステイで受け入れた子に韓国に会いに行くお話(澤田さん親子)
 小さなお子さん2人とともに、お父さんが韓国語と日本語でお話をされました。小さな子が自然に韓国語を話していることに驚きだったのですが、ヒッポファミリークラブの皆さんには普通のことのご様子。

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・会場別の体を使ったアイスブレイキング(ロシア人で日本にホームステイ中のマトヴィーさん)
 一宮会場は、音楽に合わせて勝ち負けで身体を動かすじゃんけんをしたり、英語でおなじみの「Head Shoulders Knees & Toes」をロシア語版で踊ったりしました。
 参加者が楽しく集中して講演会を聴ける工夫がちりばめられています。

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・石神満寿美さんと娘の花蓮さんの話
 満寿美さんは、ヒッポファミリークラブに入って15年、ご自身が多言語に触れるようになったルーツの話と共に、”子どもに”多言語を習得させたいという親が多い中で、なぜ ”家族で” 行うことが大切なのか、大人も成長を実感できるヒッポファミリークラブの魅力をご自身の経験をもとに話されました。
 生まれてからずっとヒッポの環境にいる娘の花蓮さんは高校2年生で、台湾やイタリアへ留学した時の経験を持ち、ヒッポの経験と現実が結びつく感覚とそこから生まれた将来の夢について話されました。

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・会場別の感想の共有
 会場ごとに分かれ、講演の感想を伝え合いました。同じ講演を聞いても参加する人の年代や背景が違えば感じることも様々で、そこからまた新たな発見や今後の展望が生まれていくようです。

■今後のイベント予定
 親子で考える留学・ホームステイ説明会(オンライン開催)
 6月12日(土)19:00〜20:30
 6月13日(日)10:00〜11:30
 小、中、高校生と保護者に向けての会です。愛知県教育委員会後援

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■団体を訪問して(スタッフ:魚住)
 講演会では、皆さんが堂々とご自身のお話をされているようで、思わず「専門の講師の方ですか?」と尋ねてしまいました。代表の秦野さんは「みんな普通のメンバーですが、自分の芯を持っているから堂々としているんですよ。コロナ禍で不確定なことが多い現在は特に、生きていくうえでブレない芯を持つことはとても大切で、言語は習得するだけのものではなく、自分の”芯”を作るためのきっかけや手段になります。」と教えてくださいました。

 また取材して驚いたのが、子どもの教育という印象が強かったヒッポファミリークラブは、子どもはもちろん大人も成長していく意味も含めて”家族の”活動だったことでした。普段の活動のなかで互いにコミュニケーションをとろうと寄り添い、ホームステイなど知らない場所での初めての経験にも失敗を恐れず飛び出していけるような環境づくりをされているように思います。
 市民活動も、広い視野を持つこと、自分の芯を持つこと、新しい事への挑戦など通じるものがあります。皆さんの生き生きした姿になんだか勇気をいただきました。

(スタッフ:魚住)
posted by iCASC at 16:06| インタビュー(訪問事業)

2021年04月02日

はぴふるクラブさんにお話を伺いました。

令和2年度訪問事業No.227-9
訪問先:はぴふるクラブ
2021年2月7日(日) はぴふるクラブ事務所

■はぴふるクラブとは
 発達障がいを持つ人とその家族の悩み相談を中心とした支援と、一般の方々に発達障がいについての理解を促す活動をされています。
情報サイトはこちら▼
https://www.138npo.org/info/group/index.php?group_id=384

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 事務所を訪問し、代表の谷口さんにお話を伺いました。

■団体立ち上げのきっかけ
 発達障がいを持つ子供2人の親として様々な経験をされてきた谷口さん。子供の絵や写真の展覧会を開いた時に、発達障がいに関する悩みを抱える人々から相談を受けることが多かったそうです。
 ”発達障がい”という言葉自体はほとんどの人がわかるようになった現在。しかし谷口さんから見ると、言葉ばかりが先行して、結局どういうものなのか、実際にどうしたらいいのかという理解が進んでいないのだそうです。
 「私の経験が、より多くの方々の発達障がいへの理解や、本人と家族の安心に繋がったら…という思いから、団体立ち上げました。」と話してくださいました。

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■団体の活動紹介
・着物で小物づくり(月に2回程度)
 まずは人を集めるきっかけとして、和裁学校に通われていた谷口さんが教える、着物リメイク講座を開いています。

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↑事務所の花壇や倉庫にはラベンダーなどの香りのよいハーブがたくさん!
 着物地で作ったサシェ(匂い袋)の中に入れることも…。

・発達障がいの講座(年に1回程度)
 発達障がいについて教材や講演などで周知活動を行っているTOSS(Teachers’ Organization of Skill Sharing)の方を講師に招いて講座を開き、参加者が正しい知識を身に付ける機会となっています。

・作業所(今年の秋開所に向けて準備中)
 最近は、作業所を作るために動かれています。発達障がい者と、彼らに接する人同士の情報・感情共有の場所作りとして計画されています。

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 作業場になる予定の場所を見せて下さいました。立派なひな人形や、息子さんが撮影された写真、娘さんが書かれた詩画など作品を飾ったギャラリーがあります。
 「障がい者にとって家庭と作業場、そしてもう1つの場所があると良い」という谷口さんの思いと共に、これから人が集まる場所にできるよう、様々な工夫をされているのがわかりました。

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 今後も引き続き、着物で小物づくり講座を月2回程度開催し、作業所の開所準備を進めていかれるそうです。

■団体を訪問して
 取材中、谷口さんの娘である絵美子さんが書いた詩を見せてもらいました。内容から、絵美子さんが今まで経験されてきたもの、感じて来られたことが伝わってきました。
 しかし読み手が感じるだけではなく、実際にご本人と会って話してみるということが、発達障がいを理解する一歩目なのではないかと思います。
 “発達障がい者” ではなく、まずは発達障がいを持つ “一人の人” を知りに出かけませんか。

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(スタッフ:魚住)
posted by iCASC at 13:39| インタビュー(訪問事業)

2021年04月01日

一宮おもちゃ病院「138」(主催)「一宮おもちゃ病院138」に訪問しました!

令和2年度訪問事業No.234-18
訪問先 一宮おもちゃ病院「138」
2021年3月7日(日曜日)一宮市社会福祉協議会大和事務所

楽しそうに作業をする姿が印象的でした。
一宮おもちゃ病院「138」は、名古屋市にあるおもちゃ病院を一宮市にも作りたいと一宮市社会福祉協議会が開催した講習会の参加者15人位でスタートしました。現在の会員数は21人です。

情報サイトはこちら▼
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=502

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動かなくなってしまったおもちゃを部品代だけで直してもらえます。

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毎月第一日曜日に開院していますが、持ち込まれるおもちゃは故障内容を確認して預かり、翌月の開院日までに修理してお返ししています。持ち込まれる数は20個から50個と差はありますが、たくさんのおもちゃが集まっています。会員の皆さんは、得意のものを持ち帰って修理します。

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作業に使う道具は個人のもの。それでも、会員の皆さんは楽しそうに作業をされています。

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その秘密を代表の中村さんにお尋ねしたところ、皆さんは作業が好きで、直して喜んでもらえるので直すことに「使命感」のようなものを感じているからだそうです。だから、自宅に持ち帰っての作業も苦にならない。

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プラレールと四駆の修理を依頼された親子にお話を伺いました。
実家のある瀬戸市におもちゃ病院があって利用していたが、一宮市にもあることを知ったので、子どもさんの希望で、兄弟で受け継がれて愛着のあるプラレールを修理に持ってきたそうです。

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預かったおもちゃでもICの故障などで修理できないものはあります。お返しする際に、依頼された方に申し訳なさそうに説明して返されていました。
中村さんは、尾西地区の方には余り知られていないようで持ち込みが少ないので、もっと広報しなければと話されます。今は社会福祉協議会大和事務所で開院していますが、件数が増えてくれば尾西地区や木曽川地区でも開院したいとも。
作業に携わる方、おもちゃを持ち込まれる方、どちらも笑顔になり、地球にもやさしい良い活動だなと思います。早く活動が広がっていくといいですね。
(スタッフ:宇佐美)

posted by iCASC at 14:09| インタビュー(訪問事業)

2021年03月27日

一宮アレルギっ子サークルくれよんの定例会へ訪問しました!

R2年度訪問事業No.230-12
訪問先 一宮アレルギっ子サークルくれよん
2021年2月22日(月曜日)(訪問スタッフ:長尾)

<一宮アレルギっ子サークルくれよんの定例会へ訪問しました!>

■団体について
 アレルギー児を育てる保護者、またはアレルギー児が身のまわりにいる職種(栄養士、看護師、保育士)の方がアレルギーの知識の共有をしたり、悩みを打ち明けることで、アレルギーに対する偏見をなくし、住み良い生活を目指しています。
(いちのみや市民活動情報サイトより)

一宮アレルギっ子サークルくれよん
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=121

■定例会の様子
 一宮市市民活動支援センター内の会議室で定例会がありました。この日はNPO法人アレルギー支援ネットワークの中西さんをゲストにお呼びし、アレルギー児を持つ参加者の13人で、換気をしながらの開催となりました。
 まず災害時に食べるアレルゲン(特定原材料27品目)の入っていないクリームシチューやクッキー等の非常食の紹介から始まりました。非常食は会の終わりに参加者に配られ、家で実際に食べてみてくださいとお話がありました。
 次に参加者が順番に最近のお子さんのアレルギーについて近況報告を行いました。一人しゃべるごとに中西さんが明るくアドバイスをしているのが印象的でした。
 その後お互いの話を聞いて気になっていることの質問をしたり、講座の情報を共有したりして、堅苦しさのない和気あいあいとした会でした。

※NPO法人アレルギー支援ネットワークとは
 自らアレルギーなどの疾患を持ちながらも「アレルギー患者や会への支援」で相互に助け合い、医療関係機関や自治体・企業などとアレルギー問題の解決のために協働・連携する事業活動を行い、様々な人々とのネットワークを広げていきます。(NPO法人アレルギー支援ネットワークのウェブサイトより)

https://alle-net.com/

※アレルギっ子サークルくれよんは、NPO法人アレルギー支援ネットワークの会員です。

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↑紹介されたアレルゲン(特定原材料27品目)の入っていない非常食

<代表の大西さんにお話を伺いました!>

■普段の活動について
 毎月一回、定例会をメインに活動しています。LINEグループもあり、約70人のメンバーが参加しています。
また防災のためのアレルギー対応をした食料の備蓄の呼び掛けもしています。食料の備蓄は大体2週間分いると言われています。

■今後の予定
 定例会を毎月第4月曜日、10時〜12時に開催しています。場所は療育サポートプラザ「チャイブ」です。
 次回は4月26日(月)に開催予定です。一人で悩まず、ぜひ相談しにきてくださいね。

■今後の展望
 コロナ禍が落ち着いたら、アレルギっ子が楽しめるような大きなイベントを開催したいです。その中で特に防災について取り上げ、アレルギー対応の食料の備蓄や家具の固定を呼び掛けたいと考えています。アレルギーのある子どもは避難所での生活が難しいことがあります。家具の固定をすすめて、災害があっても家で過ごせるように準備を促していきたいです。

■団体を訪問して(スタッフ:長尾)
 定例会に参加しお話を聞いているだけでしたが、アレルギーについて新しく知ったことがたくさんあり、自分の中でも新しい視点が増えました。
 アレルギー児の保護者の方は、毎日の学校の給食や学校行事など、先生と相談しなければならないことがたくさんあり不安も多いと思います。定例会に参加すると先輩保護者のお話が聞けるので、とても心強いと感じました。また参加者の近況報告を聞いたアレルギー支援ネットワークの中西さんが、不安に思っている部分についてカラッと明るく大丈夫!とコメントをしてくださっていて、話をした参加者も前向きになれる会だと感じました。
 一人で抱えるには重たい事も、同じ立場の人と話せると軽くなると思います。アレルギーについて悩みを抱えている方は、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。

(スタッフ:長尾)
posted by iCASC at 14:41| インタビュー(訪問事業)

2021年03月26日

湊屋倶楽部さんにお話をうかがいました。

令和2年度訪問事業No.228-10
訪問先:湊屋倶楽部
2021年2月10日(水)茶店湊屋

 2020年10月、クラウドファンディングを実施した湊屋倶楽部。目標額の2倍という驚異の結果を生み出した、その魅力について取材しました。

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■湊屋倶楽部とは
 築後150年の建物「湊屋文右衛門邸」という一宮市民の財産を、後世へ残せるよう活動している団体です。湊屋を食の拠点<茶店>とし美濃路の振興を図るとともに、イベントや集会の会場等様々な活用を行いながら日本の伝統的なくらし方を考える機会を作っています。
 今回は、代表の大島八重子さんにお話をうかがいました。
市民活動情報サイト▼
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=159
美濃路・起宿「湊屋」公式サイト▼
http://minojiminatoya.com/

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■湊屋文右衛門邸
 慶応4年(1868年)の記録にも残る歴史的建造物です。日本で初めてのデザインタオルを製造したといわれる「小川タオル」の小川家をはじめ様々な方が住まわれたのち、平成21年9月市民団体湊屋倶楽部が管理をはじめ、平成22年9月には「旧湊屋文右衛門邸」として文化庁登録有形文化財に登録されました。

■2020年10月、クラウドファンディングで目標の200%を達成!(直接の寄付を含む)
 そんな湊屋の老朽化が深刻化し、2020年10月にクラウドファンディングを実施。なんと目標額の2倍の寄付が寄せられました。

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(はがれてきている外壁。)

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(こんな素敵な内装の蔵は、外から見ると斜めに傾いているのがわかります。
 ほかにも様々な場所に老朽化が見られ、今回集まった額を軽く上回る修繕費が必要なのだとか。)

 代表の大島さんはインターネットにはあまり詳しくない中で、ボランティアの方々の心強いご協力により実施に踏み切られた今回のクラウドファンディング。大島さんは、とにかく“まずはやってみる”ことを大切にされていました。

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(蔵の前には、西壁の修繕に必要な杉板が。秋までしっかり乾燥させてから使われます。)

 まず行動して実績と信頼を作っていくことと、行動した結果が次への発見になること。そしてお客様の求めていることと、世の中の流れを先取りするような企画センスと行動力。
 クラウドファンディング成功の背景には、湊屋の文化財としての魅力はもちろん、湊屋を支えてこられた大島さんの努力と魅力、そしてその魅力に惹かれて力を貸されてきた多くの方々の姿を感じられました。

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(蔵の2階にある立派な手すりはボランティアの方の力作だそうです。
 大島さんは、お客さんやボランティアの方のエピソードもたくさん話してくださいました。)

クラウドファンディングページ▼
https://readyfor.jp/projects/minatoya

■団体を訪問して(スタッフ:魚住)
 ご自身は一銭も受け取らず、茶店を営み、イベントを催し、湊屋存続のためご尽力されている大島さん。団体立ち上げのきっかけは、とある方に頼まれたからとおっしゃるから驚きです。大島さんに湊屋を託した「歩こう会」の小塩さんは、さまざまな方々を適切なところへ繋げる、よく人を見ておられる方だったそうです。

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(蔵を背景に、素敵な中庭が見られる席での取材でした。)

 大島さんのいくつもの言葉が胸に残る今回の取材でしたが、特に「何事も、やるからには全力投球でしないといけない。」と力強くおっしゃっていたのが印象的でした。言葉にするのは簡単ですが、誰が見てもそうとわかるほどに実行してこられた大島さんの言葉は、とても重く感じられます。

 湊屋は、歴史に詳しい方はもちろん、そうでない方も建物や景色を見るだけで楽しめる場所だと思います。まずは忙しない日常を一時だけ忘れて、歴史ある茶店でのんびり美味しいおはぎを頂きませんか。

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(しっかりご飯も楽しんできました。とても美味しかったです。)

■最近の活動、今後の活動 ※すべて食事付き
 3月31日(水)百人一首を語る 伊藤孝男氏
 4月4日(日)花見弁当と田楽 大野栄閏江戸小咄
 4月10日(土)野田寿子ジャズライブ
 4月24日(土)湊屋貸切芝居公演
 4月25日(日)湊屋貸切芝居公演
※詳細は「湊屋だより」をご覧ください。
http://138cc.sblo.jp/article/188322518.html

 実は大島さんへ会うためだけに、湊屋へ足を運ぶ方も多いと聞きます。
「かわったおばけを見たい人は、怖いもの見たさでいらっしゃい。」(大島さんより)

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(スタッフ:魚住)
posted by iCASC at 10:22| インタビュー(訪問事業)

2021年03月24日

つなハピ(主催)「'21一宮子どもと教育を語るつどい」に訪問しました!

令和2年度訪問事業No.234-17
訪問先 つなハピ
2021年2月28日(日曜日)一宮地域文化広場

子育ての心配は尽きない
還暦を過ぎており、子育ては卒業したと思っていましたが、成人になっても心配することばかりです。子育てに卒業なんてないのかもしれませんね。

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つなハピは「つながり合ってハッピーになろう」を合言葉に、子ども、親、教師が、さまざまな活動を通じて、楽しみながら教育や子育てについて学び合う団体です。

情報サイトはこちら▼
https://www.138npo.org/info/group/index.php?group_id=87

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2月13日(土)に一宮市社会福祉協議会大和事務所で開催された例会はつどい実行委員会として打ち合わせを行いますが、最初に参加メンバー全員が活動報告をします。参加者は高校生、子育て中の親、現職やOBの教員などさまざまです。会議でのキーワードは「共感する」です。

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2月28日(日)、しっかりと打ち合わせて始まった「一宮子どもと教育を語るつどい」
スタッフはマスクにフェイスガードで対策し、来場者には検温と手指消毒をしてもらっています。

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開会前の舞台上には軽快な音楽が流れていました。
最初に、小中学校の現職教員から報告がありました。名古屋市内の小学校で行われている、対話的コミュニケーションを大切にして少人数のグループで行う“学び合い”が紹介されましたが、いろいろと工夫しながら取り組んでいる姿勢は素晴らしいものでした。

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いよいよ土佐いく子さんの講演です。
“世話焼きな大阪のおばちゃん”の上沼恵美子さんを思わせるような軽快な“しゃべくり”で、ときに笑わされ、ときに涙が出ました。

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大阪市内の小学校での教員生活の経験をもとに、子育てについて話されました。
● うまくいっているような子育てでも悩みがある
● 情報に振り回されるとしんどくなる
● 親や先生が困るときは、子どもも困っている。なぜ子どもの本当の姿が見えないのか
● 親や教師が強いと、子どもは自分を押し殺して、良い子を演じる
● 手抜きの子育ては必ずしっぺ返しが来る
● コロナ禍でいつもとはちがう生活を送っているが、子どもは前を向いている
どの言葉も心に強く響きました。

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コロナ禍で何かと制約が多い生活を送っている子どもたちですが、将来必ずこの経験を活かしてくれると信じることができました。
緊急事態宣言下で感染防止対策をしながらのむずかしい時期での開催でした。「集まらないのではないかという不安があった」(徳田代表)ということですが、100人位の方が集まりました。
多くの方が集まる年に1回のつどいです。スタッフの皆さんは大変なことも多いでしょうが、これからも続けていただきたいですし、多くの方に聞いていただきたいなと思います。

(スタッフ:宇佐美)
posted by iCASC at 15:22| インタビュー(訪問事業)

2021年03月14日

グリーフケアakari〜大切な人を亡くした方へ〜(主催)「おはなし会とキャンドル作り」に訪問しました!

令和2年度訪問事業No.234-16
訪問先 グリーフケアakari〜大切な人を亡くした方へ〜
2021年2月27日(土曜日)一宮市民活動支援センター会議室


 グリーフとは、「深い悲しみ」「悲嘆」を意味する言葉で、大切な人を失ったときに起こる身体上・精神上の変化を指します。

■団体について
代表の江川さんは、大切なご主人を亡くし、どこにもその辛さを吐き出せるところがなかったことがきっかけにより、東京でグリーフケアを学ばれました。
 同じ経験を通し、少しでもグリーフを抱える方の想いに寄り添えるような場所でありたいと活動されています。

情報サイトはこちら▼
https://www.138npo.org/info/group/index.php?group_id=527

■おはなし会とキャンドルづくりの様子

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 材料はソイワックスを使用されていました。通常のパラフィンと違い、火が消える時にススが出にくかったり、有害物質が入っていないのでお子様やペットがいるご家庭にも安心にお使いいただけます。優しい灯りもまた魅力だそうです。

■団体を訪問して
 何かを思い悩む時、だれかれ構わず相談するより、同じ経験を持った人同士で話をする方がずっと心が救われるのではないかと思っています。
 みんなで心の内を出し合えばそれがまた各々の励みになり、力になっていくのではないでしょうか。

 まだまだひとりで悩みを抱えている人がどこかにいるかもしれない。
そう思って発信し続けている江川さん。


この日参加された方からは、
「同じ経験をしている人に会えるのが嬉しい。」
「キャンドルなど、ものづくりをしているときは無心になれ、また癒されますよ。」
こんな感想をいただきました。


 今後は今日作っていたキャンドルよりももっと大きなキャンドルを作り、キャンドルナイトをやりたいそうです。
 大切な人を想ってつくったキャンドル。それに火を灯した時、その景色は思っている以上に美しいものになるのではと想像します。 

どうか実現しますように。


〜次回のグリーフワークのご案内〜
#3グリーフワーク カラーブロックキャンドル作り参加募集
4月3日土曜日に開催されます。
「お問い合わせ」フォームよりお申込みください。
https://perhe.amebaownd.com/


(スタッフ:川井)
posted by iCASC at 13:58| インタビュー(訪問事業)