2013年10月19日(土曜日) ジュニアアートセラピストクラブ勉強会に参加(担当:スタッフ 木全)

●導入
2009年から代表の白鳥さんが月に1回ペースでパステル画を教えていたが、2010年に生徒たちと高齢者施設への慰問を始めたことをきっかけに団体として活動を始められました。
●一宮市市民活動情報サイトの登録内容に異動はありますか?
会費に不公平がないように見直し中です。
●最近の活動のようすを教えてください。
絵を上手に描けるよう指導することが目的ではなく、セラピーとしてパステルアートを行なっています。習い事をしている感覚でいる子供さんも多いと思いますが、実はセラピー効果で気持ちが癒されているんです。
親と子は別の部屋で作業をしてもらいますが、これも、知らず知らずのうちに子どもは親の機嫌をとった絵を描いてしまうため。現代の子供は周りの顔色や空気を読むことにとても敏感で疲れています。
高齢者施設への慰問では、普段お世話をしてもらっている感覚のお年寄りが、小さいこどもが相手になることで積極的な姿勢をみせてくれるのに驚かされています。
●今後の活動予定や皆さんにお知らせしたいことは?
毎月第3土曜に市民活動支援センターにて活動をしています。いつでも参加オッケーです。
●今、活動していく上での課題や、最近困っていることは?
スタッフが増えたことにより活動方針にばらばらになりつつあるため、目的の再確認などをし、統一していきたいと考えています。
●今後の展望、数年後の姿などを教えてください。
描いたパステル画を製本して絵本にしたいという要望があるので、実現できればと考えています。
ナチュラルライフコーディネーターとしては、自然との木の実や葉っぱ、桂の木など自然の物の香りを取り入れ、自然とのつながりを意識しつつイメージ力のアップをしていきたいです。
●「ジュニアアートセラピストクラブ KIRARI」の情報はこちらをご覧ください。
