回答期間:2022年6月3日〜6月30日
回答数:49団体
■コロナ感染症が蔓延する2020年2月より前に比べて、活動はどのくらい実施できていますか?
「半分以上減った」が31%と最も多い回答で、「少し減った」が25%、「全くできない」が20%、「半分ほどに減った」が18%という回答になりました。

■(少し減った〜全くできないと答えた方へ)活動できなかった・活動が減った理由は何だと思われますか?(複数回答可)
「感染拡大が不安だから」が26件と最も多い回答でした。

■(増えた・ほぼ変わらずと答えた方へ)活動を減らさずに済んだ理由は何だと思われますか?
・人数を減らしての開催や、オンラインでの開催を取り入れられたから
・会議室の空きが増えたから
・感染症の対策がきちんと出来た事。センターが休みの時は自宅などを訪問して意欲の低下をふせいだ事。展示会等発表の場をもうけ、モチベーションを保っている事。
・オンライン(ZOOMやライングループ)を使った企画を行った。
・活動体制を切り替えるキッカケにもなった。
■コロナ禍で、団体内の情報伝達に変化はありましたか?
「変わらない」が68%と最も多い回答でした。


■団体内の情報伝達に使用している手段と、それぞれの使用頻度を教えてください。
「よく使う」「たまに使う」の回答を合わせると、最も使用頻度が多い手段は「メール」の31件(よく使う23件、たまに使う8件)、次に「LINE」の29件(よく使う24件、たまに使う5件)でした。
【情報伝達の変化と情報伝達の手段についての回答をまとめました。】



■上記の選択肢以外で、団体内の情報伝達に使用しているものがあれば教えてください。
・FAX
・Facebookメッセンジャー
■コロナ禍でも工夫で乗り越えたことや、現在でも改善のために頑張っていることがあれば教えてください。
・少人数と広い場所での開催でリスク低減を図った
・SNSを利用しての動画配信やアプリラジオ配信などを積極的に取り入れることができた。
・密にならないように1部制の会を、2部制にして行うようにしました。
・zoomなどオンライン機器の扱いが不慣れなので努力していきたい。
・モチベーションの維持のためにメンバー同士連絡しあっている。
・自分ができることをやるという精神でやる。
■コロナ禍においてどのような支援があれば良いなと思いますか?
・告知やPRなどの広報協力
・活動資金援助
・会員対象のオンライン機器の講座があるとよい
・ZOOMに不慣れな人へ使い方の案内動画や配布できるチラシなど
・Wi-Fi環境(市)の充実、会場使用(公民館etc)の夜間制限の解除
■その他、この2年間でコロナ禍が一因となっている団体の変化があれば教えてください
・団体メンバーとの面着打ち合わせが出来ないためコミュニケーション、団結力が下がってしまった(脱退者の発生)
・若い人材確保が大変です。
・シニアの参加について、本当は「外出したい・交流したい」が家族から反対されるなど、しぶしぶ諦める話をよく聞いた。普段の職場環境によって参加を見送る方々も多かった。
今後も感染症がでないとは限らないので、普段からいかに安心して参加できる場所をつくるか考えるきっかけになった。
・対面での行事が多く、デジタル化が遅れていたが、コロナをきっかけに、zoomやYouTube配信にチャレンジし、より多くの方に参加してもらえるようになった。