2020年08月30日

「生」教育助産師グループOHANA(主催)「家族で聞きたい!いのちのお話し」に伺いました。

令和2年度訪問事業No.220-2
「生」教育助産師グループOHANA(主催)
家族で聞きたい!いのちのお話し
2020年7月19日(日) 一宮市民活動センター会議室

「生」教育助産師グループOHANA(オハナ)は、各世代に合わせたいのちの授業や
児童養護施設、母子寮訪問、子育てサポート活動等をしている団体です。
いのちの誕生に一番近くで寄り添っている助産師だからこそ伝えたい「いのち」の大切さ、
大事にしてほしいことを真剣に伝え続けています。

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コロナウイルス感染予防のために参加人数をいつもより少なくして
7月19日(日)に「家族で聞きたい!いのちのお話し」が一宮市民活動センター内会議
室で開催されました。
ぼく、わたしのいのちの始まりから産声をあげて生まれるまでのお話をお人形やスライド
を 使いながらとてもわかりやすく説明されていました。

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普通分娩と帝王切開のお話もあり、どんな出産方法であってもあたりまえのことですが
いのちを産み出す尊さは変わりないと改めて感じました。
帝王切開で出産し、悩んでいるお母さんがいると聞きます。そんな方に是非聞いて欲しい
と思いました。

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休憩時間には、絵本の紹介や参加者が赤ちゃん人形を抱かせてもらったり
していました。
幼いお子さんが赤ちゃん人形を抱っこしている姿は微笑ましかったです。

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講座の最後に、出産の映像が流れ参加者が事前にお子さん宛に書いた手紙が
読まれます。
参加者の方も涙を流されていました。一番の感動シーンです。
参加者の方からは、子どもを産んだ時のことを振り返ることが出来て、その時のことを
思い出した。と感想をいただきました。

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どんな立場であっても、いのちの誕生は感動に満ちていてこの世界に生まれた最初の
第1歩は祝福から始まるのだと思います。
これからもいのちの尊さ、大切さをたくさんの方に伝え続けて欲しいと心から思います。
(スタッフ: 大西)
posted by iCASC at 10:02| インタビュー(訪問事業)