2020年01月09日

NPO法人おさんぽや「ワークショップ:スウェーデンの環境教育と親子のつながり」を開催!

H31年度訪問事業No.211-17
訪問先:NPO法人おさんぽや
2019年11月2日(土曜日)担当:安田

■任意団体「おさんぽやふぅのみ」はNPO法人「おさんぽや」へ。
 2016年に任意団体として活動をスタート。2019年6月にNPO法人化へ。
子どもとその親、子育てに関わる全て人に対して、環境教育や子育て支援に関する事業を行い、孤独になりがちな子育て環境や子どもが育つ中で起こる問題の改善や解決を図り、時代と共に変化する子育て環境に対応しつつ、家庭や地域全体で子どもを育てる力の向上に寄与。活動内容は、おさんぽ会・子育てまちづくり・食育・子育てイベントなど4つの事業を展開しています。
◎おさんぽ会事業
・おやこさんぽ「さくらんぼ組」 未就学児対象 自然の中で親子で仲間で一緒に過ごそう。
・預かり保育「やまもも組」2〜6歳対象 お母さんから少し離れて、大冒険に出かけよう!
・BOUSAIピクニック 子育て中の親子、保護者など対象 楽しみながら災害時の備えをしましょう。
◎子育てまちづくり事業
・杜のおはなし会
未就学児親子対象 真清田神社にて、神主さんから手水の習い、地域の話を聞いたり、わらべ歌をうたいましょう♪
◎食育事業
・まんまるぽんぽ
未就園児親子、子育て中の保護者 管理栄養士監修の美味しい手作りメニューの説明&実食、わいわい食卓を囲もう!
◎子育てイベント事業
地域商業施設にて、子育てイベント開催や防災イベントへ参加し、子育てをみんなで考える場の提供をしています。
※いちのみや市民活動情報サイトより

■スウェーデン30年在住の阿久根佐和子さんを迎えてワークショップを開催!
 代表の安藤さんが森のようちえんで勤められていた時に、日本で開催されたフォーラムに、野外活動と保育をおこなっているスウェーデン在住の阿久根佐和子さんが来日されたのが出会い。
スウェーデンや阿久根さんの活動のお話に感銘した安藤さんは、その後2012年に子連れでスウェーデンを訪問。2回目の2019年6月は、おさんぽや副代表の戸松さん家族とともに訪問しています。

■ワークショップ「スウェーデンの環境教育と親子のつながり」
2019年11月2日(土)、「スウェーデンの環境教育と親子のつながり」について、一宮市市民活動支援センターでワークショップが行われました。
子どもたちの活動をサポートされている方やプレーパークを運営している方、主婦など様々な立場の方が5名と、「おさんぽや」安藤さん、戸松さん、そして阿久根さんとご主人、合わせて9名が集まりました。
はじめに安藤さんから阿久根さんの紹介があり、阿久根さんとの出会いや日本はお母さんと子どもの距離が近く、スウェーデンは人が自立していくためにはどう育てていくかを学んだこと、また何歳からでも挑戦できる勇気が出たことなどをお話されました。
続いて、阿久根さんからスウェーデン語で自己紹介があり、スウェーデン在住になった経緯などは日本語でお話され、スウェーデンへ渡った当時は貧しい国だったけれども、人の権利を大切にして、自分がこうやりたいと思えば広がっていく国であり、やり直しがきく社会であるとお話されました。

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■取材して(スタッフ:安田)
スウェーデンと日本では、環境、教育、人権、政治、生活スタイル、日用品、そして未来のこどもたちへの考えなどが、全く違うということに驚き、日本での生活を当たり前と思っていたことに怖さを感じました。特に環境については、考え方は国それぞれで違うと思いつつも、生活に取り入れられそうなものは行っていけたらと思いました。
もう一つ印象に残ったのは、ワークショップの際、ロープを使ってトークするスタイルを取り入れていたことです。参加者から様々な質問や意見が飛び交い、少人数で凝縮されていて、時に深掘りして色々なことを考えていらっしゃいました。意見することに遠慮しがちになってしまいがちですが「意見を言う」「想いを伝える」という環境は私も大変参考になりました。
最近、「一宮市はトカイナカ(都会&田舎)」という言葉を聞きますが、岐阜・名古屋から電車で15分近くの距離ながらも自然に溢れ、無料で利用できる公園も充実しています。おさんぽやは、大野極楽寺公園を拠点として多くの親子連れで集い、活動当初から施設関係者とも積極的に交流しながら活動しています。
安藤さんが「日本のいいところ、一宮のいいところがあるはず、探したい」とおっしゃっていましたので、自然を利用したアットホームな子育て環境づくりを引き続き見守っていけたらと思います。

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posted by iCASC at 11:46| インタビュー(訪問事業)