2018年08月22日

日本絵本ケア協会主催/第1回大人のための絵本ケアコンサートに訪問しました! 

H30年度訪問事業No.183
訪問先 日本絵本ケア協会
2018年 8月 19日(日曜日)訪問第1回(担当:木全)

●日本絵本ケア協会
「日本絵本ケア協会」は、絵本によって人々の心を豊かにし、健やかでいきいきとした生活を営むための手助けとなる教育的文化活動の一環として「絵本ケア」を行う団体として活動しています。
「絵本ケア」とは、絵本の読み語りと音楽(主にピアノ演奏)をミックスし、絵本と音楽両方の相乗効果により、より心に響く絵本の読み語りを行うことによって、子どもから大人まで誰もが絵本を楽しめる教育的文化活動のひとつです。
(※「絵本ケア」は商標出願中です。)

前身となる「夢育ひろば」は、妊婦や未就園児の親子対象に子育ての疲れやストレスを解消するイベントや一宮市立中央図書館と連携した「母と子のおはなしひろば」を開催し、親子の絆を深め母親の心をほぐすことを目的とした子育て支援の団体でしたが、大人対象のイベントの依頼も増えてきたため、当初の子育て支援に限定した目的を変更し、これに合わせて2018年「日本絵本ケア協会」と名称を変更しました。

●第1回大人のための絵本ケアコンサート「絵本と音楽のやさしい時間」を観覧しました。
2018年8月19日(日)14:00より一宮市本町のオリナス一宮にて開催されました。開演30分前からミニカフェで提供される飲み物をいただくことができ、歓談スペースも用意されており、開演までの時間をゆっくり過ごすことができました。
流れるような電子ピアノの演奏と代表真下さんの穏やかな語り口調で会場は一気に穏やかな空気になり、オリナス一宮の建物の歴史ある荘厳な雰囲気もあいまって、ふんわりとした絵本の世界に引き込まれました。
絵本の内容に合わせてパーカッションの効果音も入るなどして、絵本ごとに違った世界観が次々と展開されました。
団体スタッフはほとんどが保育士の方ということで、手遊び歌をうたいながら会場が一致して楽しく「鬼のパンツ」を踊るという一幕もありました。
合計6冊の絵本と歌を楽しみ、1時間程度のコンサートは終了しました。

IMG_0238.JPG

IMG_0241.JPG

IMG_0243.JPG
posted by iCASC at 10:27| インタビュー(訪問事業)