2018年08月17日

一宮市民吹奏楽団、浅井副団長にインタビューをしました!

H30年度訪問事業No.178
訪問先 一宮市民吹奏楽団(浅井副団長インタビュー)
2018年7月3日(日曜日)訪問第2回 

一宮市民吹奏楽団の浅井副団長にインタビュー!
●設立のきっかけは?
当時、尾西市には市民吹奏楽団がありましたが、一宮市内にはまだありませんでした。学校を卒業してからも吹奏楽を楽しめる市民吹奏楽団を一宮市にもと思い、1974 年に一宮市民吹奏楽団を設立しました。立ち上げ当時は5名ほどでしたが現在は40名となり、10代から60代の幅広い年齢層でメンバー構成しています。
一宮市民吹奏楽団は今年で創立43年。今後は50周年記念事業開催を目指して活動を続けていきたいです。

●企画運営、選曲などについて
レインボーコンサートは若手メンバーが企画運営に携わり、選曲はクラシックのほか、世の中の話題をキャッチしながらポップスなども取り入れました。世代間で苦心する曲もありますが、和楽器やダンスを取り入れて工夫を凝らしたステージができました。また、みなさんと一緒に演奏するコーナーでは、事前にメジャーな行進曲をセレクトして楽器を持参していただくよう呼びかけをしたので、客席からの飛び入り出演で楽しんでいただきました。

●活動について
定期演奏会はクラシックを中心とした定例の演奏会を、レインボーコンサートは一宮市民吹奏楽団がホストになり、ママさんコーラス、高校の吹奏楽部などを招いたりして演奏会を行っています。こちらは一宮市市民活動支援制度を利用して、どのようなことを企画したら喜ばれるか考えながら開催しています。  
聴きに来てくださる方の年齢層が比較的高いのですが、高校生の方達にも聴いていただけたらと思っています。
そのほか、「七夕まつり」や「いちのみやリバーサイドフェスティバル」などのイベントにも長年出演をしています。野外の開放的な環境での演奏会も楽しみながら参加していますので、ぜひご観覧ください。

2018-08-17 09.50.27.jpg

IMG_9600.JPG

●浅井副団長よりメッセージ
一緒に演奏活動する仲間を募集しています。
学生時代に吹奏楽を経験されていても、就職や家庭を持つことにより一時的に離れてしまってブランクができてしまったりします。大人になっても吹奏楽は楽しめますので、ご興味のある方は練習場にお越しいただき活動をご覧ください。一緒に演奏活動を楽しみましょう。
<練習日>毎週土曜日 17 時~21 時
<会 場>一宮スポーツ文化センター 音楽室(3 階)

●お問合せ先
一宮市民吹奏楽団事務局(奥村和久)070-5511-3112
posted by iCASC at 14:19| インタビュー(訪問事業)