2017年12月15日

「一宮オクトーバーフェスト実行委員会」を訪問しました!!

訪問事業記録
H29年度訪問事業No.162
訪問先 一宮オクトーバーフェスト実行委員会 (場所)シビックテラス
2017年9月30日(土曜日)訪問第1回 センター担当:村上

●一宮オクトーバーフェスト実行委員会とは
 一宮の地域資源でもある地ビールを活用し、また地域内外の飲食文化を一宮に集約し、飲食に関する知識を深め、その過程を通じて地域活性化を図ることを目的としている団体です。
 一宮オクトーバーフェストは1999年から一宮七夕まつりで開催していました。2014年10月からは毎年秋に、i-ビルシビックテラス・オープンギャラリーで「クラフトビアパーティ in 尾張一宮駅前ビル(一宮オクトーバーフェスト)」を開催し、毎年一日で千人近くの来場者を迎えています。

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●今の活動の原点を教えてください。
 一宮ブルワリーとは・・・一宮にまた地ビールを復活させたいという思いから、一宮市にあった地ビール「尾張ブルワリー」の醸造責任者だった山田文隆さんを迎えてNPO法人志民連いちのみやが地ビール「発泡酒」工房を立ち上げました。総面積4坪の日本最少の地ビール工房です。同じ建物内のcom-cafe三八屋では、できたてのビールを出しており、一宮の資源となるようにしています。食文化や一宮ブルワリーを通し、人と人の繋がりやコミュニケーションが広がるイベントを開催したいと思いました。またマッチングの場としてもi‐ビルは有効だと思ったからです。

●今後の展望、数年後の姿などを教えてください。
 さらに多くの市外の方にも来ていただけるようにもっと仕組みを考えていきたいと思っています。また、クラフトビアパーティのクラフトは「手作り」という意味なのでビールだけではなく、オリジナルの文化を広めたいと思っています。
 これからも市民の皆さんが明るく楽しくなるイベントが出来るようにメンバーで努力していきます。

●今、活動していく上での課題や、最近困っていることは?
 i-ビルのシビックテラス・オープンギャラリーでイベントを開催しているのですが、場所が狭くなってきて困っています。また今後は、町にも出てイベントを開催したいと考えています。

●会場の様子
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●イベントを開催するにあたり気を付けていることは何かありますか?
 食べ物を皆さんに提供しているので、安全・安心で健康な食べ物を提供する事を第一に気を付けています。また、たくさんの方が参加されるので、メンバーや参加者の皆さんで清掃をし、綺麗に使おうと心がけています。

●今年のイベントの感想を教えてください。
 市内だけではなく、名古屋、県外からも多くの参加があり、毎年開催する事ができとてもうれしく感じています。

●皆さんにお知らせしたい事はありますか?
 色々なプランのイベントを立てていきますので、皆さん参加してください。

●イベントに参加して
 ステージでの演奏など催しがたくさんあり、皆さんとても楽しい時間を過ごされていました。
また地ビールや食べ物も美味しかったです。
 私自身たくさんの方とお話する事が出来ました。とても良い時間を参加者の皆さんと共有でき、とても良い時間でした。次回は出店されているお店の方達にもインタビューできたら良いと思いました。

posted by iCASC at 18:27| インタビュー(訪問事業)