

2017年度 市民活動支援センター休館日のご案内
※同封の開館日カレンダーも合わせてご確認ください。
以下の祝日はセンターが休館となります。気をつけてお出かけください。
5月3日(水)〜5日(金) <ゴールデンウィーク>
7月17日(月)
8月11日(金)〜15日(火)<夏季休暇>
9月18日(月)
10月9日(月)
11月3日(金)・23日(木)
12月28日(木)〜1月4日(木)<年末年始>
1月8日(月)
2月12日(月)
3月21日(水)
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【団体紹介:第21回】
不登校の子を持つ親の交流会です。ひとりで悩むより一緒に話し合い、励まし支えあっていきましょう。
不登校親の会「ループ」
●不登校親の会「ループ」とは?
不登校の子を持つ親の交流会です。
一宮市不登校親の会『ループ』は、不登校でお悩みのお母さん・お父さんがお互いに悩みや苦しさを話しあったり、過去にそういった経験を持つ方のお話を聞いて参考にしていただく交流の場です。
この会に参加するのは不登校の子を持つ親と、以前子どもの不登校で悩んだことのある経験者だけですから何でも話し合えます。
●活動のようす
もともとは、年に2回ほど教育委員会主催で教師と保護者による会合がありましたが「保護者だけでも集まりたいね」という要望があり、13年前に親の会「ループ」が発足しました。当時は尾西に2つ、一宮市に3つぐらい同じような親の会がありましたが、現在はループに集約されているかたちです。活動は月1回の集まりと、不定期開催の食事会やお茶会など。市内の保護者だけでなく、弥富や尾張旭など遠方からの参加者もいます。
母親だけの参加が多いですが、両親揃っての参加や、祖父母、子ども本人が参加することもあります。不登校の時期を過ぎた経験者本人が参加することも。ただやはり親同士だけでしかできない話があると感じています。
定例会では進行役やお茶当番をスタッフが順番におこなっています。現在の状況を話し、親の気持ちの持ち方などアドバイスしたりしていますが、涙が止まらずしゃべれなくなる人もいます。登校拒否と違い、不登校は学校に行きたくても行けなくて息苦しさを感じている子たちです。原因探しはしません。なぜなら、特に母親は自身の子育てが悪かったのかと自責の念を持ってしまう上、祖父母、自分の姉弟など身近な人にも責められることが多く、大きな負担を抱えているからです。近所の人の目を気にして親戚にも話せず、社会全体に責められているように感じ孤立してしまうことも多いのです。だからこそ、この親の会で同じような状況にある親同士が語り合うことに大きな意義があると考えています。
●活動していく上での課題、最近困っていること
開催場所の確保が毎回難しいことです。
また、参加希望が多過ぎて困ることがあります。10人ぐらいが適当で、15〜20人になると、緊張してしゃべりにくくなってしまう人もいるからです。
●今後の展望
子どもの不登校で悩む人がなくなり、この会の必要がなくなる事が理想ですが、多分なくならないので、これからも引き続き定期的に集まり親の会を続けていく予定です。
子供の不登校を隠している人もおり、相談内容の詳細は口外しませんが、こういう会があることは広く知ってもらいたいと考えています。同じ状況の方で、孤立して思いつめ、生きる希望をなくされる親子もいます。悩んでいる人がいなくなるといいなと思います。
●お知らせ
2017年6月24日(土)に広木克行先生を招き、一宮市にて公開相談会を開催予定です。ぜひご参加ください。
活動日 毎月第3土曜 13:30〜16:30※一宮市以外の方の参加も可 参加費 300円
連絡先 090-8335-0248(山田) Fax 0586-81-1216 Mail saiyusha@ezweb.ne.jp
2017年6月〜8月に催事がある団体の皆さん、2017年6月号の掲載どうですか?!
一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。
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防災ダレデモ車座トーク、4回の議論から…
おつかれさまでした!
「ダレ防」が通称になっている「防災ダレデモ車座トーク」。一宮市市民活動支援センター主催「センタースクール&エクスカフェ」でのシリーズ講座です。「伝えて、交じって、育ちあおう!」というサブテーマで昨年8月20日から本年2月18日まで4回開催。のべ参加者は100名を超えました。
毎回ゲストスピーカーを迎えて、様々な視点から防災、減災のありかたについて報告を受け、それをベースに議論をしました。
ファシリテーターの田辺則人さんが市外の先進事例を説明しつつ、毎回の議論を整理し、次へと繋げていきます。
テーマとして外国人やアレルギーを持つ人、障がい者や施設にいる人など防災弱者のことがクローズアップされました。弱者を守る視点が、結局は地域全体を守るのではないか。平時の地域コミュニティの不在という根源的な問題が強いのではないか…。
4月からの次年度では、ここで培った議論をネットワークとして継続していくことと、シビックスクール(下記)の一部として市民活動講座を実施していくことを確認して「ダレ防」第1期は完了しました。
シビックスクール
センターの登録団体が企画運営する講座や研修を募集しました
センター登録団体の企画運営による講座や研修を募集したのがシビックスクールです。
16団体から24の提案がありました。そのうち3つほどの事業について実現に向けて調整に入っていきます。
今回ご応募いただいたものには、各団体の従前の活動の内容を従前の対象者に対して従前の方法で実施するものが多くありました。他方、シビックスクールでは市民活動支援センターの講座として市民活動団体のパワーを強めるもの、それを通して一宮市、一宮市民の公益に資することがキーとなります。シビックスクールについて伝え方が弱かったことを反省しつつ、こうした趣旨に合う事業を第1期のシビックスクールとして調整してまいります。第2期以降も実施予定ですので、またご応募をお待ちしております。
知ってほしいな、わたしたちの活動を
一宮市市民活動支援制度 過去最高の投票率12.4%となりました!
一宮市市民活動支援制度(通称1%制度)について、支援を受ける側である市民活動団体も広報し、制度を支えていこうという事業が「知ってほしいな、私たちの活動を」です。1%制度が一宮市に誕生した頃から、ほぼ毎年開催されてきました。
今年も投票期間中の1月30日(月)から2月5日(日)に毎夕、尾張一宮駅前ビル(i-ビル)1階コンコース、名鉄百貨店一宮店前、一宮駅駅頭の各所で声を出し、冊子を配布して、同制度をさらに多くの方に知っていただくべく自主的に活動をしました。
同制度を担当する一宮市の地域ふれあい課の皆さんも投票箱を持って毎日ともに駅頭にコーナーを設置し、中野市長やいちみんにもご参加ご協力いただきました。
名鉄百貨店一宮店、JR尾張一宮駅、名鉄一宮駅ほかご協力いただいた方々、毎日寒い駅頭に立つ皆さんへ励ましのメールや激励の訪問をしてくださった方々、どうもありがとうございました。
□■□■参加団体募集中!□■□■
・杜の宮市に共同の広報ブースを出します!
5月7日(日) 10:00〜17:00
チラシの設置・配布、ポスターの掲示、ミニ体験ワークショップ、ミニ説明会など、ご自身の団体の広報などを行ってください。
申込期限 4月2日(日)
・第62回おりもの感謝祭 一宮七夕まつり
センターたなばた2017
7月29日(土)・30日(日) 10:00〜20:00
● センター内のフリースペースや会議室で「体験ワークショップ」や「活動紹介」
● シビックテラスのステージでの「演奏」や「活動紹介」
ボランティアも募集しています! 6月に募集を開始します
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この通信にチラシなどを同封できます。次号(2017年6月号)の持ち込み期限は5月31日(水)です。
詳しくは、お早めに当センタースタッフまで
2017年3月発行 第21号
編集責任者/サポートいちのみや
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023
E-mail info@138cc.org
開館時間 日〜木 / 9:00〜17:00 金・土 / 9:00〜21:00
休館日 祝休日(土日と重なった場合は開館)・夏季休暇・年末年始
駐車場・駐輪場
i-ビル立体駐車場・駐輪場(駐車場30分100円、駐輪場2時間まで100円)会議室等の利用に2時間まで補助します(対象外あり)。