2015年06月30日

NPO法人響愛学園の「つみきの世界」をレポート!

H27年度訪問事業No.101
訪問先 響愛学園 (つみきの世界@シビックテラス)
2015年5月31日(日曜日)訪問第1回(担当:安田、川野恭)

NPO法人響愛学園が、iビル3Fシビックテラスで「つみきの世界」と「ワークショップ」を開催しました。
インクルーシブアーツをテーマにした、障がいのある人もない人も分け隔てなく一緒に芸術を楽しもうというイベントです。

【開催当日、NPO法人響愛学園の芹川さんに話を伺いました!】

●つみきの世界
つみきで、午前は「恐竜」をつくり、午後は、個々で苗木をつくり森ができていく自由さを表現できるプロジェクトでした。
健常の子たちも障がいをもった子たちも、一つのモノを一緒に作る共同作業とアートの楽しさを初めてコラボレーションさせました。
途中、倒したい・・一列に並べない・・といった場面もありましたが「こっちだよ。」とみんなで声をかけあう姿がありました。
冷静な対応に大人だなぁと感じたり、地域社会ってこういうものだと垣間見えたりしました。何よりも大成功と感じたのは、子どもたちが楽しそうに参加していた姿です。一緒に参加していた親御さんも集中している姿を見て、自分も参加したいと思いました。
芸術に枠はありません。年齢も個性も合わさった方が楽しいので、個々が表現できるプロジェクトをまた開催したいです。

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●つみきの提供は「木のおもちゃの専門店ゆうぼ」さん
ゆうぼさんは、普段は幼稚園で開催しています。今回初めて、野外で開催する、対象年齢に幅がある、発達支援の子と健常の子が一緒にやる、この3つをチャレンジをコラボレーションで成功することができました。

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●普段のレッスンでも人気の2つのワークショップを開催しました。
「めざせ!パティシエ」では、粘土に好きな絵具を混ぜて思い思いのケーキをつくり、ケーキを箱にいれて完成です。子ども達の将来なりたい職業でもケーキ屋さんは圧倒的に人気なので、子どもたちは目をキラキラさせて持って帰ります。この企画では、粘土が混ざりあって色も変化していくので色彩感覚を学ばせたりしています。
「まるい木アート」では、スタッフが提供してくれた木材をカットして利用します。昨年のテーマは車でしが。今回は、とにかく自由に好きにつくってもらうことにより、子どもたちが自由に表現する姿をみることができました。

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●駅ビルで開催することにより
一宮の中心部で、名古屋、岐阜からも尾張一宮駅前ビル(iビル)は足を運びやすい。
図書館など、いろいろな方々が行き交いするところでイベントを開催することが大切ではないかと思います。

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【編集後記(午前取材):安田】
当初、一人でのつみき遊びではなく、一つの作品の完成を目指して、みんなでつくり上げていくことは、難しいのでは?と思っていました。しかし、つみきが崩れる場面でも、手を伸ばして、自然に積みあげていく子ども同士の姿は大いに学ぶことができました。
みんなで完成させた「きょうりゅう」は恐竜の背骨がリアルに表現され、とても迫力があり、野外での解放感にマッチしていていました。
大変感動しました。またの機会をたのしみにしています。

【編集後記(午後取材):川野恭】
こどもを対象に6000個のつみきで遊ぶ企画を行っていました。
作品テーマを『森』として子どもたちが一丸となって作り上げていました。
最後にはできた作品をみんなで一斉に崩して片付けをするまでが遊びということで、子どもたちの創造力と素直さが感じられるイベントでした。
posted by iCASC at 09:48| インタビュー(訪問事業)