2014年12月17日

傾聴ボランティア「みみの木」早川さんにインタビュー

H26年度訪問事業No.71
訪問先 傾聴ボランティア「みみの木」
一宮市市民活動支援センター フリースペースにて
2014年11月26日(水曜日)訪問第1回  (担当:木全)


●導入
30年前、代表の早川が住む大きな団地で、お茶やお花などの文化活動を先生方にボランティアで指導をお願いし始めました。そんな頃、自宅の近くに市立のデイサービスセンターができたのがきっかけで、団地の友人を中心にボランティアグループ「花束」を立ち上げ100名程で活動しました。その後、介護保険制度ができ、声がかかり、市の介護相談員として働くことになり、相談員として当時、1年で100件の面談をする内に、人の話の聞き方を知りたい!と考えるようになりました。ちょうどその頃、東京を拠点に傾聴ボランティアを広めている特定非営利活動法人ホールファミリーケア協会理事長の鈴木絹英先生の存在を知り、名古屋で開催された傾聴講座に参加することができました。カウンセリングの基本である傾聴をボランティア活動として行ない、聴くことによって話し手の自己肯定感を高め、元気になっていただけることは、とても素晴らしいと感じ、もっと広めたいという思いから、みみの木としての活動をはじめました。


●一宮市市民活動情報サイトの登録内容に異動はありますか?
登録人数などに変更がありますので、担当者にお願いして変更作業をしてもらいます。


●最近の活動のようすを教えてください。
市民活動支援制度事業で、今年度7月と9月に傾聴ボランティア講座・公開講座込の25時間を開催いたしました。一般向けと会員向けに各2日間づつ行ない、150名以上の方に参加していただき好評を得ました。
また、おととしからは、東日本大震災があった東北へ、被災者の方への傾聴ボランティアを行なうための訪問をしています。2012年の4月から11月までは、職員1名とみみの木から3名が毎月訪問し、延べ20名程が参加しました。


●今後の活動予定や皆さんにお知らせしたいことは?
施設や個人宅をうかがう地道な活動を大切にしたいと考えています。個人宅へは、包括支援センターやケアマネージャー等を介してうかがっています。


●今、活動していく上での課題や、最近困っていることは?
これから要介護者が増え傾聴が必要とされる場は増えると思いますが、やはりボランティアでは限界があるので公的なサポートが欲しいです。


●今後の展望、数年後の姿などを教えてください。
相手の身になってお話を聞く傾聴を、もっと多くの方に知ってもらいたいです。市民会館など大勢の人が集まることができる施設で、市が主催となった鈴木先生の傾聴講座を開催してもらうことを熱望しています。傾聴のスキルは高齢者へのケアだけでなく、いろいろな対人関係や場所に活用できますので、ぜひ皆さんに知って欲しいです。


●一宮市市民活動支援センターに対するご意見やご要望をお願いします。
駐車券の補助が足りず、持ち出しになることが多々あります。


●これから他団体と一緒に協力して、やりたい事業やイベントはありませんか(一宮市市民活動団体や他団体との協働)
他市の傾聴活動グループ同士では年1回交流会をしています。
posted by iCASC at 10:19| インタビュー(訪問事業)