2014年08月25日

「おもてなしの会」名和さんにインタビュー

H26年度訪問事業No.57
訪問先 おもてなしの会
2014年8月18日(月曜日)訪問第1回 (担当:スタッフ 安田)

「センターへ登録してから、活動範囲が広がったの。いつもありがとうね!」といつも笑顔で言ってくださる名和さん。うれしいお言葉をありがとうございます。
今回はインターンシップ実習生の2名も参加し、お話を聞きました。

●導入
お花のお稽古から始めて、その後ライセンスもとりました。
「花は何のために・・」と考えるうちに、一輪の花で人の心を満たし、そして気持ちが救われることが大切だと気づきました。
花、食を通じて「心身共に健康に過ごせることができるように」との願いからボランティアグループ「おもてなしの会」を発足させました。

●最近の活動のようすを教えてください。
先日訪問したデイサービス施設では、貼絵の教室をしました。
中学校、小学校、児童館などでの生花、お茶の教室の実施、公共施設への花の生けこみ、お茶会の開催、美術セミナーの開催をしています。
健康づくりのため、手作り食品教室(味噌、こんにゃく、漬物等)の開催、食育セミナー、無農薬野菜づくり教室の開催もしています。

●今後の活動予定や皆さんにお知らせしたいことは?
タウン情報誌「くれよん9月号」におもてなしの会が掲載されています。
9月14日(日)大和公民館でうどん打ち体験や、10月17日(金)には、奥中学校での美術品セミナーも開催予定です。昨年の奥中学校でのセミナーには、1学年162人の生徒さんに参加いただきました。

●今、活動していく上での課題や、最近困っていることは?
人材です。ご自分のできることでいいので、会に入って協力していただきたい。
お花を通しての活動をしていますので、生花(お花)を寄付していただける方も募集しています。

●今後の展望、数年後の姿などを教えてください。
食事について見直し、また心を豊かにするためにも、日本古来から伝わっている、お茶、お花を各家庭に取り入れられるよう多岐にわたって活動しています。
今後も、次世代に伝統文化が引き継いでいかれることを願って活動していきたいです。

●一宮市市民活動支援センターに対するご意見やご要望をお願いします。
センターへ登録したことにより、更に活動が広がりました。

●これから他団体と一緒に協力して、やりたい事業やイベントはありませんか(一宮市市民活動団体や他団体との協働)
時間が合えば、2周年イベントでのワークショップなどへ参加してみたいです。

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posted by iCASC at 12:43| インタビュー(訪問事業)