2014年08月12日

「一宮布絵本の会」藤村さんにインタビュー

H26年度訪問事業No.46
訪問先 一宮布絵本の会 場所:子ども文化広場図書館 2F
2014年3月13日(木曜日)訪問第1回 (担当:スタッフ 安田)

●導入
子どもたちの日常生活に大切なボタンやスナップのかけ外し、ファスナーやひも結びなどの訓練を目的に、指先の練習として、遊びながら楽しめる「布絵本」を制作を始めました。
その制作や活動により、親子間の話が広がり、一時でも子育てにゆとりが出来ました。
「一宮布絵本の会」は、「無理をしないで、自分たちのできる範囲で子どもたちが遊んでくれるように工夫しながら・・」をモットーに、2011年3月に30年を迎えました。
布絵本は、月当番制の担当者が提案し、会員が各1ページずつ作ったものを全員で合わせ1冊の本にした作品が120-130点。【会の財産】となっています。

●最近の活動のようすを教えてください。
第2・4木曜日は定例会にて、制作活動や会議など。第3土曜日は、一宮子ども文化広場図書館で、おはなし会を開いています。その他は、保育園などからの依頼で、出張おはなし会として出向いています。

●今後の活動予定や皆さんにお知らせしたいことは?
6月3日(火)〜6月15日(月)6F図書館にて展覧会を開催。
タペストリー、パネルシアター、おはなし絵本・うた絵本や遊具などを展示。一宮市民憲章制定10周年記念に制作された、創作童話「けんちゃんとジョン」や市民憲章タペストリーも展示します。

●今、活動していく上での課題や、最近困っていることは?
メンバーの年齢層が高くなってきているので、「布」「針」「糸」「絵本」が好きな若いママさん方にも参加してもらいたいです。

●今後の展望、数年後の姿などを教えてください。
この会に参加することで元気がもらえるので、ずっと続けていきたいです。

●一宮市市民活動支援センターに対するご意見やご要望をお願いします。
支援センターで色々情報を知ることができます。市民の方へ色々な活動のPRをして頂けたら嬉しいです。

●これから他団体と一緒に協力して、やりたい事業やイベントはありませんか(一宮市市民活動団体や他団体との協働)
かつては、おはなしグループとコラボレーションしたこともあります。またイベントがあれば参加したいです。

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posted by iCASC at 11:53| インタビュー(訪問事業)