2024年01月31日
東海地方のデパートが、また1つ姿を消します!! 2024/1/31(水)3664日目
(登録団体からのお知らせ)機関紙29発行しました。【一宮市聴覚障害者災害対策連絡協議会】
(登録団体からのお知らせ)第8回 サニサポおしゃべり会+ぷらすを開催しました。(2024年1月30日(火))【NPO SUNNYサポートチーム】
こんにちは
NPO SUNNY サポートチーム(サニサポ)です。
1月30日(火)に、第8回、サニサポおしゃべり会+ぷらすを開催しました。
当日は、空気は冷たく感じましたが、晴天となり、20名近くの方々にご参加いただきました。
「新聞を見て」、「公式ラインのお知らせで知って」、と初めて足を運んでくださった方もいらっしゃいました。
前半は、いちのみや出前一聴をお願いして、一宮市立市民病院のがん性疼痛看護認定看護師の藤田さんに
『がんと言われた時から始まる緩和ケア』についてお話をしていただきました。
緩和ケアに関するQ&Aを織り交ぜながら、わかりやすく丁寧にお話をしていただきました。
「緩和ケアのイメージが変わった」とご感想をいただき、少しでも多くの方に、
正しい情報が届くと良いなぁ、と改めて感じました。
講師でおいでいただきました、藤田看護師さま、本当にありがとうございました。
そして後半は、いつものおしゃべり会。たくさんの方にご参加いただき、
途中で2つのグループに別れて、おしゃべりしました。
初めてご参加くださった方も、みんなで、和気あいあいとおしゃべり。
あっという間に時間が過ぎてしまい、「もっと時間が欲しかった〜!」とおっしゃる方も。
次回も開催しますので、是非、またのご参加をお待ちしております。
本日、ご参加くださいました皆様、足をお運びいただき、本当にありがとうございました。
※次回は、5月21日(火)に、アロマテラピーの講座とおしゃべり会を開催する予定です。
https://www.138npo.org/info/group/entry.php?serial_no=1846
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=556
しあわせな家庭づくりの会の鈴木さんにインタビュー
令和5年度訪問事業訪問No.290-18
訪問先:しあわせな家庭づくりの会
日時:2024年1月14日(日)(訪問スタッフ:安田)
●しあわせな家庭づくりの会とは
社会に横たわる少子高齢化などの課題解決のためには家庭の再建がカギであるとの認識のもと、種々の活動を通して家庭再建による地域、コミュニティーの発展と活性化を目指します。
各種セミナー、講演会、交流会、カウンセリングを企画し、教育啓蒙活動を行っています。講演会や交流会はチラシやパンフレットを作成して案内し、活動の記録などもお知らせしています。
ボランティアやコミュニティー活動の輪を広げながら、市民活動同士連携して、3世代交流カフェを実現し、少子高齢化問題解決の現実的方法を作り出すことを目指します。
※いちのみや市民活動情報サイト https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=498
●市民活動のきっかけ
親の介護や介護施設で就業する中で、独居で人との絆の少ない人は認知症発生率が多くなり易く、孤独は進行しやすいと感じました。基本は家庭ですが、人間関係や親子関係の悪化により家庭で背負うことが難しい場合もあります。その際は距離感を保つことも必要ですので、地域・近所でも見守って、家庭の在り方をみなさんで考えたいです。
職場では防災委員長としてBCP策定の取り組みや老人保健施設・デイサービスなどグループ企業の震災マニュアルを作成した経験もあります。現在、病院勤務中(放射線技師)ですが、定年を迎える前に準備をしながら活動をしたいと思い、団体を立ち上げました。
●鈴木さんにインタビュー
1)2019年4月に新規団体登録
新型コロナウィルス感染症の流行で思うように活動ができなくなり、悶々とした想いを抱えたまま、時はウィズコロナ時代に。そんな中、政府が需要回復や消費の喚起を図るために行った「GOTOトラベル」で旅行しようとした際、新聞配達を止めようとして町内の新聞店へ連絡をしました。まさかこの出逢いが活動の転機になるとは思いませんでした。
2)キーパーソンとの出会い
新聞店への電話を契機に直接お会いしてお話をするようになる中、認知症、不登校など昨今の問題に発展。話が深くなり、三世代の寺子屋を行いたいなど当団体の活動目的と内容がリンクした瞬間でした。
このご縁は、町内の方々とのネットワークに広がり、まだコロナ禍だったため、大きな講座はできませんでしたが、長寿会(老人会)役員10名の少人数制の認知症講座を行うことになりました。「孤立しない、役に立っていることが必要、関りが切れることを防ぐ」など団体で資料を作成してお伝えしました。
3)2つのテーマ「防災」「三世代交流」
長寿会(老人会)の会員は減っていくばかり。町内会の問題は山積です。さてどうするか?とアンケートを行ったところ、「防災」に一番関心がありました。そこで、独自の講座資料を作成して、組長への防災教育や町内会に自主防災サークルをつくりました。防災=絆づくりですので、行き当たりばったりにならないよう、年間を通して確立できるようアドバイザーとして参加しています。
また、現在、DV(ドメスティックバイオレンス)による子どもの脳の委縮や離婚、離婚後には貧困や犯罪へ発展するなど悪循環によって危険な目にあうケースも多々あります。ワンオペによる育児ノイローゼなどの孤立を防ぎ、子どもの前で喧嘩しない夫婦関係を保てるような環境づくり、家庭を円満に保てるようふれあいカフェなどの交流を行っています。
●鈴木さんよりメッセージ
子どもを守るためにも、パパママさん子育て世代を巻き込んでの交流をと様々な提案やアドバイスもいただいています。令和6年度の町内会事業、豚汁会やフリーマケットや神社での防災訓練テント泊なども引き続き携わらせていただき、町内会のサポートが多くなりました。
しあわせな家庭づくりが地域に必要とされる存在となり、地域のモデルパターンを作っていきたいです。また、三世代交流の「ふれあいカフェ」を毎月第3日曜日に行っています。どなたでも参加可能ですので、お茶をしながらお話しましょう。
【ふれあいカフェ(毎月第3日曜日)】
日時:3月17日(日)10時〜11時30分
4月21日(日)10時〜11時30分
場所:新神戸公民館
お問い合わせ先:しあわせな家庭づくりの会(鈴木)
TEL:0586-43-6344
●取材して(スタッフ安田)
今回のインタビューは「一宮市市民活動センター通信に団体紹介(中面)の記事に掲載していただくためにはどうしたらいいのでしょうか?」と代表の鈴木さんの奥様からお問い合わせいただきました。
センターに携わって10年、私が団体から掲載依頼を受けたのは初めてでした。うれしい反面、しっかりした説明をと思い電話対応したのですが、想いが行き違ったりして困惑させてしまいました。
インタビュー当日はご夫婦で来館され、まずは電話対応のお詫びをしたのち、しっかりとお話を伺いました。笑顔で帰られ、また後日のメールでは心温まる感想をいただき、とてもうれしかったです。やはり、お顔を拝見しながら対応することが大切ですね。寄り添いながら、丁寧な記事をお届けできるように努めてまいります。
訪問記事はセンターのウェブサイト(ブログ)や通信などで紹介しています。訪問インタビューや通信への掲載をご希望の団体は、一宮市市民活動センターまでお気軽にお問い合わせください。
一般社団法人体力メンテナンス協会の吉田さんにインタビュー
令和5年度訪問事業訪問No.289-17
訪問先:一般社団法人体力メンテナンス協会(市民活動支援センター)
日時:2023年11月14日(火)(訪問スタッフ:安田)
●一般社団法人体力メンテナンス協会とは
生命活動の基礎となる体を動かす力を養う方法や、産後女性の体と心のケアの必要性を広く広めることで日本国の福祉と公衆衛生、社会経済発展に寄与することをもって、経済的発展や社会貢献など、共通の利益を図る活動を目的とします。
※いちのみや市民活動情報サイト https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=499
●活動をはじめたきっかけを教えてください。
出産後、しばらくして仕事復帰(理学療法士)した際、子どもと過ごす時間が足りてないストレスから頭痛や寒気が続いて体が動かなくなり、仕事にいけなくなって適応障害と診断されました。当時、育児と仕事の両立の環境で、固定観念やプレッシャーなどに押しつぶされそうになっていたのではと思います。
そうした時期にバランスボールと出会いました。もともと運動が好きで、バランスボールインストラクターや体力指導士など資格を取得して、私と同じ悩みを持った方をサポートしたいと思いました。
老若男女全ての方を対象に体力向上のトータルケアで行うことで、一人でも多くの人が元気に健康であってほしいと活動を行っています。
●センターなどで行う講座内容について
シニア向け「健康寿命をのばそう!」では健康寿命を延ばすためのお話や運動を行っています。健康保険で守られて、病院が集合場所となってしまっている世代。近い将来、医療費負担の心配ほか、医師・看護師・介護士も減っていきます。「病院へいけばなんとかなる!」のではなく、手術などは最終手段でその前に予防はできます。元気な方はいつまでも自分の足で動ける身体づくりを。そして、内臓疾患や持病などの体調が心配な方は、理学療法、主治医の了解などお話を聞きながらリスク管理をして、ケアを行いますので、安心して参加していただけます。
一般向けは、基礎体力の向上ため有酸素運動を中心に行います。また、子どもたちの骨折も増えていますので、保護者の方がケアの仕方を知って子どもたちへ代々伝えることで、次世代に良い循環が回る世の中になってほしいです。
●今後の予定
日時:2024年2月14日(水)午前10時〜11時・3月26日(火)午前10時〜11時
場所:一宮市市民活動支援センター
参加費:800円
持ち物:水・ヨガマットかバスタオル。動きやすい服装でお越しください。
お問い合わせ先:一般社団法人体力メンテナンス協会・体力指導士/吉田寛子【TEL:090-8640-7249】
●取材して(スタッフ安田)
会議室を利用された際に「チラシ作成して広報しているけど、今一つ広がりがないので何か方法はないですか」と吐露され、ゆっくりとお話を聞くために相談事業を行いました。
高齢者に活動を知っていただきたいとのことでしたので、情報取得が難しい世代のために引き続きチラシを作成してセンターでのポスター掲示や配架を引き続き行っていただくと共に、広報支援の一つであるFMいちのみや「いちのみやの輪」への出演、まちの宮市「もうやいこブース」への参加を勧めたほか、新聞への掲載依頼も紹介しました。
広報に悩まれている団体は多くあり、センターの自主事業の広報も悩ましくありますので、他の団体に参加者募集について聞いてみたところ、「口コミで広がっている」「長期にわたる定期的活動が必要では」「方々へ出かけて情報交換、相互関係をつくる」など貴重な話を聞くことができました。
改めて、団体同士の交流する機会が必要と感じた次第です。センターの講座やイベントで団体が顔を合わせる機会も多くあります。お互いの知識や技術、手法や情報を交換できる場づくりをさらに増やしていければと思っています。
市民活動団体と地縁組織をマッチング【いちのみやボードゲーム俱楽部×東三ツ井こどもの会】
令和5年度訪問事業訪問No.288-16
訪問先:いちのみやボードゲーム俱楽部(東三ツ井公民館)
日時:2023年12月10日(日)(スタッフ:安田)
一宮市市民活動支援センターでは、センターパンフレット表紙にある「あつまる」「つなげる」「はぐくむ」「ささえる」をキャッチフレーズに事業を展開しています。
■地縁組織からの相談「ささえる」
センターでは町内会などの運営相談は対応していませんが、とある地縁組織が飛び込みで来館され「こどもの会の行事について相談したい。様々な場所で相談したけど対応が難しかった」との悩みからはじまりました。
お話を伺うと「こどもたちを笑顔にしたい。でも、お祭りでお菓子を配るだけでなく、普段交流の少ない近所のおじさんおばさんなど家族以外の3世代で交流できる場をつくりたい。催しものを行ってもらえる人を紹介してもらうことは可能か?」とのことでした。
■市民活動団体と地縁組織をマッチング 「つなげる」
まずは、地縁組織の方にセンター内パソコンにて「いちのみや市民活動情報サイト」を閲覧して市民活動団体の検索の仕方などをお教えしました。併せて、希望やビジョンなどのヒアリングも行い、活動目的や内容が合うのでは?と思った団体を提案。希望日時・内容・人員・金銭面などは直接メールなどでやりとりしていただくようお願いしました。
一宮市市民活動支援センターでは現在600近くの団体登録があり、各団体連絡先は問い合わせフォーム(メール)や電話でお問い合わせが可能ですのでご参考ください。
●マッチングその後「あつまる」
様々な団体をご覧になられたのち、センターで提案した団体へ連絡されたとのこと。最初の打ち合わせは一宮市市民活動支援センターで行われました。
【いちのみやボードゲーム俱楽部の𠮷川さんと東三ツ井こどもの会の今井さん】
●いちのみやボードゲーム俱楽部とは?
地域でのつながりが希薄で、隣人の顔も知らない状況の昨今。人と関わり、日頃から顔を合わせて助け合える状況であるためにはキッカケが必要です。そこでひとつ強いツールとなるのが「ボードゲーム」。
デジタルゲームなどオンラインによる繋がりだけでなく、対面で会話を楽しみ、お互いの人となりを知り、リアルに顔を合わせて交流することを目的としてボードゲームの会を運営しています。娯楽によるつながりで、職場や家庭以外の環境、市民活動を豊かにするための環境づくりを行います。
毎月第2土曜日一般向け、第4土曜日親子向けにボードゲーム会を行っています。
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=617
●2023年12月10日(日)開催の「おこもりゲーム大会」を訪問しました!
おこもりとは、神仏に祈願するため、神社や寺にこもることとのこと。毎年行われている神社のおかみ迎えの行事としておこもりゲーム大会が行われました。
午前10時に続々と集まった町内のみなさん。町内会役員の挨拶からはじまり、おこもり会の説明、今回のゲーム大会に至るまでの経緯などをお話されました。
その後、10種類近くのゲームがテーブルに並べられ、興味深々のこどもたち。それぞれのグループに分かれて楽しみましたこどもたちの真剣な表情、笑顔、時々悔しそうな声、それを見守る大人・・・ご近所での三世代交流にこちらも笑顔になりました。
後日、こどもの会の今井さんから「ゲームの時間配分やレクチャーなど改善点がありつつも、親子で楽しめ、𠮷川さんのフォロー、役員がそれぞれ対応して事故なく執り行い、最後にはお子さんからお礼の言葉などもあって良かった点が多かった」と報告をいただきました。
●代表の𠮷川さんにインタビュー
こどもたちがゲーム会で大変盛り上がっていて、時間が足りない、またゲームしたい、今度いつ来るの?と言われてうれしかったです。
ただ、課題も見えてきました。基本、こどもたち同士で遊ぶことが多かったため、親御さんがゲームの参加を躊躇する光景がありました。参加を促していましたが、お子さんの楽しんでいる姿を見て試合観戦のような感じになってしまったので、付き添い感をとっぱらいたいです。年齢関係なく同じフィールドで一緒に参加して手加減抜きで遊んでほしいです。また、地域交流という意味では弱かったかもしれません。年配の方がルールを覚えてレクチャーすることは難しいかもしれませんが、アナログ・対面を経てのコミュニケーションが必要だと思っています。今後は、リハーサルやアイスブレイクなども盛り込んで統一感を出すなど工夫していきたいです。
●取材して(スタッフ安田)
昨今、お子さんが減少してこども会の存続が厳しい状況です。一宮市内のこどもたちの笑顔につながることを前提にマッチングを行いました。おこもりゲーム大会後にお二方が結果報告や挨拶にご来館くださり、とてもうれしかったです。
自然発生のマッチングを訪問するもありますが、このように相談からつないだケースをインタビューしました。会議室や作業室の利用だけでなく、相談事業を利用して活動をステップアップしていただけたらと思います。
当センターは愛知県内で活動するアドバイザーが月一回在籍しています。一宮市内だけでなく幅広く対応が可能ですので、お気軽にご相談ください。
2024年01月30日
FMいちのみや出演団体募集! 2024/1/30(火)3663日目
●新規団体登録: 1件
(登録団体からのお知らせ)湊屋だよりNO.78【湊屋倶楽部】
(登録団体からのお知らせ)【4月開講】レクリエーション・インストラクター資格取得講習会開催について 【尾州一宮レクリエーションクラブ】
興味のある方は、ぜひ参加ください。
*この講座は、公益財団法人日本レクリエーション協会
公認レクリエーション・インストラクター資格取得の対象となる講習会になります。
・日程:2024年4〜9月の第3日曜日(全6回)
第1回目: 4/21(日)
・時間:13:00〜16:00 (3時間)
(1科目:1.5時間×2)
・参加料:1,000円税込
*他の会場では、1回3,000円が通常価格になります。
・会場:尾張一宮駅前ビル(i-ビル) 3階 一宮市市民活動支援センター内会議室B
・最少開催人数:10名(2月末締切)
*参加をご希望される方は、
090-5109-3640(長谷川)まで、ご連絡ください。
【会議室予約キャンセル情報】1月30日(火)午後(A会議室)
【会議室予約キャンセル情報】1月30日(火)午後(A会議室)
予約状況の詳細はコチラから