2023年06月02日

助成金応募ガイドが届きました 2023/6/2(金)3469日目

最新の「NPO・市民活動のための助成金応募ガイド」が届きました!
助成金応募の手引きとして応募書類の作成方法などが紹介されています。
また、2022年度に募集されていた全国の助成金情報が掲載されています。
自分の団体にあった助成金を探す助けになる一冊です。

センターの助成金情報ラックに閲覧用の物を置いてありますので、
興味のある方はぜひ読んでみて下さい。

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今日は朝から大雨の一日でした。
一宮市にも洪水警報や大雨注意報が発令されていました。
大雨の日は河川や用水路などには近づかないようにしましょう。

(スタッフ 長尾・藤田)

●作業室利用: 1組 1人
●会議室利用: 3組 14人
●新規団体登録: 0件
●登録情報・コンテンツ変更・承認: 0件
●チラシ・ポスター持込: 2組

★新しい補助金や助成金情報はこちらをご覧ください。
http://138cc-s.sblo.jp/
posted by iCASC at 20:00| デイリー レポート

6月9日(金)の白上アドバイザーの相談事業は予定通り実施します

以下の相談事業は、予定通り実施いたします。
当日までの相談予約が可能となります。

・6月9日(金) 11:00〜17:00 白上昌子(NPO法人アスクネット)

※時間変更がありました。
6月9日(金) 10:00〜16:00 ⇒ 6月9日(金) 11:00〜17:00

相談をご希望の方は、申込フォーム・電話・メールにてご予約ください。

申込フォーム・相談員スケジュール
https://www.138cc.org/event/soudan/

一宮市市民活動支援センター
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2号 i-ビル3階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023 Mail:info@138cc.org
https://138cc.org/
posted by iCASC at 16:25| アドバイザー(相談事業)

(登録団体からのお知らせ)各分野の専門家に相談してみませんか?【尾張活性会】

一宮市市民活動支援センター登録団体のイベント情報です。
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各分野の専門家に相談してみませんか?

日時:毎月第2木曜日 9:00〜12:00
会場:尾西生涯学習センター 5階会議室
お申込み・お問い合わせ先:尾張活性会事務局 
電話 0586-68-6008 メールアドレス owarikasseikai.info@gmail.com
https://owarikasseikai.iinaa.net/

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主催:尾張活性会
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=496
posted by iCASC at 15:37| 団体イベント情報

(登録団体からのお知らせ)千利休高弟 天才的茶人 悲劇の武将 古田織部正重然の事【いちのみや大学】

一宮市市民活動支援センター登録団体のイベント情報です。
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千利休高弟 天才的茶人 
悲劇の武将 古田織部正重然の事


日時:7月16日(日)10:00〜11:30
場所:一宮駅 i-ビル3階 市民活動支援センター
会費:500円+冊子代300円 合計800円
お申込み・お問合せ:いちのみや大学 https://ichinomiyadaigaku.com
mail:info@ichinomiyadaigaku.com TEL:080-8740-6041(平日10:00〜17:00)

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主催:いちのみや大学
https://www.138npo.org/info/group/kihon.php?group_id=141
posted by iCASC at 15:33| 団体イベント情報

もうやいこブース9 in杜の宮市に7団体が参加しました!

令和5年度訪問事業No.274-2
訪問先:もうやいこブースin杜の宮市(参加7団体)
2023年5月6日(土)(訪問スタッフ 安田)

この5月6日(土)、第21回杜の宮市が開催されました。
一宮市市民活動支援センターは本町1丁目の「ヒロガルソーシャル」エリアに「もうやいこブース9 in杜の宮市」を出展しました。
参加団体は、一宮市不登校親の会「ループ」、たなばたハートクラブ、ゆりかご会、NPO親子支援寺子屋プロジェクト、あそびのまほう、ガールスカウト日本連盟愛知県第56団、一宮と世界をむすぶネットワークの7団体と、一宮市市民活動支援センターです。

出展団体の様子を紹介します。

●もうやいこブースでは、準備や片付けなどを参加団体が協力し合います。備品をセンターから本町1丁目へ搬入。4つのテント内のスペースをシェアして団体のPR活動を行いました。
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●一宮市不登校親の会「ループ」
「もうやいこブース」で「杜の宮市」に出展することで人の目に触れることが大切との考えから、チラシ配布と無料相談会をブース内で実施しました。
現在一宮市不登校親の会「ループ」は会員60名、LINEグループには80名近くの登録があります。
11月には活動20周年を迎えます。毎月2回、親の会(集会)と無料相談会を行っていますので、お子さんの不登校でお悩みの方は連絡してください。
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●たなばたハートクラブ
「線維筋痛症」「筋痛性脳脊髄炎」と向き合う当事者がキーホルダーやCD販売を実施しました。
「My Card」作り体験では、自分の名前や特性などを記入したマイカードを普段から持ち歩くことで、出会った人に自分を知ってもらうきっかけづくりを体験する機会としていました。
カラフルで折りたたみ式になっており、携帯しやすいカードです。
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●ゆりかご会
親子で楽しむ『おとぎネイル』体験とお母さんと子どもの心の色診断を実施しました。
多くの親子が参加していました。当センターのスタッフも色診断に参加しました。
9月10日(日)には、尾張一宮駅前(i-ビル)シビックテラスで親子イベントを開催します。
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●NPO 親子支援寺子屋プロジェクト
活動チラシの配布や小物楽器を展示し、音あてごっこを実施しました。
ブースに立ち寄ったほかの市民団体のメンバーは、この団体がお寺での活動も行っていることを知り興味を持たれ、交流もはじまりました。
未就学児親子さん向けイベントの参加者やフレイル予防・介護予防の“活き活きうたごえサロン”の参加者も募集しています。
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●あそびのまほう
活動やおもちゃの広場・グッドトイの紹介、「くるくる回るプロペラ飛行機」を実施しました。
たくさんの親子連れが参加していました。
参加者それぞれが工夫して手作りした飛行機をうれしそうに持ち帰る姿が印象的でした。一宮市内でおもちゃの広場などを定期的に開催しています。
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●ガールスカウト日本連盟愛知県第56団
バルーンアートとアイデアクラフトを実施しました。
活動9年目の高校2年生Aさんに活動の継続の秘訣をお伺いしたところ「キャンプやボランティアなどの色々な体験が楽しい。テスト週間や受験などもあるけど続けていきたい」とのこと。団の代表の方も目を細めていらっしゃいました。
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●一宮と世界をむすぶネットワーク
ホームステイや国際交流ボーリング大会のチラシを配布しました。
チラシを見かけて立ち止まる来場者の質問に、現在のホームステイの状況について丁寧に答えていました。
6月4日(日)には国際交流ボーリング大会を開催するほか、国際交流料理会やホームステイ相談会を定期的に行っています。
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●スタッフ安田より
今年度から当センターの講座やイベントに参加された方には「一宮市市民活動支援センターオリジナル缶バッジ」を参加の記念として配布しています。「いちみん」が描かれた缶バッジが「当たり」として入っており、この日はいちみんバッジが続出しました。
デザインは7種類。ほかのデザインの缶バッジがほしいと言う方もいました。
イベントや講座に参加して多種類の缶バッジをゲットして、服につけてぜひセンターをPRしてください!
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※センター通信6月号・団体紹介第46回/もうやいこブースin杜の宮市もぜひご覧ください!
posted by iCASC at 09:57| インタビュー(訪問事業)

ありんこの願い「あなたも笑顔になって欲しい!」

令和5年度訪問事業No.273-1
訪問先:ありんこ
2023年4月23日(日)(訪問スタッフ 安田)

一宮市市民活動支援センターの西入口を入って右手にある登録団体紹介ファイル棚をご覧になったことはありますか?
現在520団体近くの団体ファイルのNo.1に配架されている「ありんこ」。
活動24年を迎えた今のようすを代表の松崎さんにインタビューしました。

■「ありんこ」とは?
障がい者・児を対象にパソコン・タブレット・スマートフォンの学習指導や活用支援を行っています。
ICT機器を活用して、便利で楽しい生活の質的向上を目指し、仲間とのふれ合いや支え合いを通じて、自信と生き甲斐を持って自立に結びつけられるよう社会参加を支援しています。

(いちのみや市民活動情報サイトより)
https://www.138npo.org/info/group/index.php?group_id=1

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■団体をはじめたキッカケは?
事故で頚椎を損傷し車いす生活になり、パソコンを始めたいと思っていたところ、視覚障がい者の支援をしたいと考えていた方と出会いました。
1999年視覚障がい者5名とボランティア3名で、視覚障がい者を対象としたパソコン学習グループを立ち上げ、2000年に市民活動団体『ありんこ』をスタート。障がいをもつと引きこもりがちになるため、パソコンというツールを軸に一つの居場所として誰もが交流できる場所をつくっています。

■活動の様子は?
活動当初は視覚障がい者限定のところ、活動15年目の2014年は、肢体不自由・聴覚障がい・知的障がいの方々ほかボランティア計56名に広がりました。障がいの部位は違っても悩みは一緒。様々な障がいと向き合っていく中、とくに重度の方は途方にくれ、悲壮感が漂っていました。障がいのすべて受入れようとしたところ、方向性の違いでスタッフ内の衝突も幾度か経験しています。
2023年4月23日(日)に行われた総会は49名が参加。24年間メンバーの入れ替えもありつつ、運営を維持することができたのも、共感し心ある方々が支えてくれたおかげだと思います。

■困っていることはありますか?
活動拠点となっていた「思いやり会館」が閉鎖となり、2023年3月末に一宮市社会福祉協議会大和事務所内に移転しましたが、視覚障がい者の方など公共交通機関を利用されている方々の交通手段が不便になってしまいました。
最寄り駅からの道中に点字ブロックがない状況や、車での送迎ボランティアを確保する難しさに直面しています。ボランティアについても、高齢化が進み担い手に悩んでいます。団体同士のつながりにより確保していましたが壁にぶつかっています。

■今後の予定を教えてください。
パソコンやスマートフォンがないと生活できない時代になり、情報発信することで皆さんをつないでいます。
参加されている方々から「もうパソコンがないと生活できないよ」と言われるので、引き続きサポートしていきたいと思っています。
ボランティアなどで協力していただける方、想いがある方に向けて、会の活動が伝わる情報発信を考えていきます。

■支援センターに対するご意見やご要望があれば教えてください。
団体マッチングイベントに参加することがありますが、趣旨が伝わりにくかったり、顔ぶれが一緒だったりします。ボランティアをしたい人にピンポイントで情報が伝わるよう、担い手とのマッチングを強化してもらえると助かります。
若い世代は家庭や仕事に大変かと思うので、退職者向けのボランティア養成講座などを開催してほしいです。

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■団体を訪問して(スタッフ:安田)
「死にたい、死にたいと言っていた人を放っておけるか?」
「ありんこに参加することで、仲間と笑顔で話をする姿や外出ができるようになった様子をみると、これからもふんばって継続しなくてはいけないと思うよ。」と代表の松崎さん。
2023年には、社会福祉の向上と増進に関して「第69回愛知県社会福祉大会・愛知県知事表彰」や「東海テレビ・ひまわり賞」を受賞されています。
http://arinko138.jp/
posted by iCASC at 09:26| インタビュー(訪問事業)