2019年05月04日

NPO法人社会復帰支援アウトリーチ主催、一宮市不登校親の会「ループ」協力で開催された勉強会、「家族はなにができるのか」に訪問しました!

H30年度訪問事業No.193
訪問先 主催:NPO法人社会復帰支援アウトリーチ 協力:一宮市不登校親の会「ループ」「家族はなにができるのか」
2019年2月23日(土曜日)訪問第1回(担当:今福)

 NPO法人社会復帰支援アウトリーチ(以下、アウトリーチ)主催、 一宮市不登校親の会「ループ」協力で開催された「関係改善に取り組む家族のための勉強会〜家族はなにができるのか〜」に訪問しました。
 この勉強会は、大人のひきこもりを抱えるご家族のために開かれたものです。第1部は、アウトリーチへ相談に来られたご家族の方と代表の林日奈さんが実際の体験について対談を行い、その話を元に、家族の接し方や心構えのポイントなどを説明しました。第2部では家族がどのように接したらいいのかの講義を行い、「できごとに対する反応」と「行動の決意表明」を書き出し、共有するワークも行いました。ご家族からの質問タイムも随時設けられ、参加者それぞれの悩みや疑問などに林さんや対談でお話をされたご家族の方が回答されていました。多くの方が参加し真剣に聞き入っていました。
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●NPO法人社会復帰支援アウトリーチについて
【ビジョン】
 社会復帰しやすい社会を創る。

【活動】
 「在宅ワークの提供」+「就労サポート」で就労困難な人の社会復帰を進めています。
本人向けとしては、在宅ワークの提供と会社見学や就労後のケアなどの就労サポート、家族向けとしては、勉強会、個別コーチングを行っています。企業向けには、発達障がいやメンタル不調から復帰した社員のケア、接し方のアドバイスなどを行っています。
 NPO法人社会復帰支援アウトリーチのサービスはあくまでご本人のためのものです。

【実績】
 相談件数198件、そのうち在宅ワークを始めた人は64人。就労または復学した人は68人です。(2016年4月1日より2018年12月末まで)
 また、下記実績などから、現在は北海道から九州まで全国からお問合せいただいています。
・TED×Anjo2018に登壇し「ひきこもりの概念を変える」スピーチを行う。
・愛知県主催「寄附のゼミナール」で県内高校生向けにプレゼンを行う。
・愛知県主催「輝く女性ソーシャルビジネスプランコンテストあいち2018」愛知県知事賞を受賞。
・日本経済新聞掲載「ストーリー 中部発」(2019年1月26日)

【ご家族のみなさんへ伝えている2つのこと】
1. 自分の責任は自分で取ること
責任を取るためにはどうすればいいのか → 「人のせいに」しない
責任をとれるようにするにはどうすればいいか → 「口出し」しない
2. 挨拶をすること
いかなる時も挨拶は必ずすること
相手が挨拶を返す返さないにかかわらず、やり続けること

【ご家族の方に守っていただきたいこと】
1. ご本人に「NPO法人社会復帰支援アウトリーチ」をすすめないでください。
2. 今受け入れられなくても、必要になる時がくるかもしれません。

●お話の中で重要だと感じたこと
・「見守ること」が大事。どうしてもご家族は「やってあげてしまう」。ご本人は「やってほしいこと」でしょうか?ご家族は「やっていて嬉しいこと」でしょうか?
・彼・彼女の人生、あなた(ご家族)はあなたの人生でしょ。と言われて少し楽になった。
・相談することで違う視点からの意見をもらえる。考えたこともないことだった。
・相談だけでは変わらない。行動を変えましょう。行動を変えた人が結果がでてきています。
・出来事→個人のフィルター(色眼鏡とも言う)→反応(感情・思考)
・出来事に対し、反応(感情・思考)が起こる。この反応はフィルター次第で変わる。変えるのはなかなか難しいことだが、思い切って行動を変えましょう。
・決定権のあるご家族(お父さんなど)が家に入れてくれたケースや本人に会えるケースに変化が起こりやすい。
・ひきこもる期間は本人にとっていろいろなことを悩んだり考えたりする必要な時期。その時にご家族がいろいろな情報(言葉や行動)を本人に投げかけると本人は集中できない。悩んだり考えたりする大切な時期を邪魔してはいけない。
・ひきこもってもいいじゃん。復帰したい時に受け入れてくれる社会であることが重要。

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●今後の活動
@関係改善に取り組む家族のための勉強会「家族はなにができるのか」
日時:2019年5月25日(土)10:00〜12:00
会場:一宮市市民活動支援センター A会議室
詳細:http://138cc.sblo.jp/article/185802620.html

Aひきこもり活用事例報告会
日時:2019年6月29日(土)13:00〜17:00
会場:名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス 社会連携ゾーンshake
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アウトリーチの活動を援護してくれる「Outreach騎士」を絶賛募集中です。
 あなたの思いを私たちが社会復帰したい人につなぎます。
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●訪問して
 今回の勉強会に訪問し、さまざまな課題は複合的に絡んで起こっていることを改めて認識しました。そのため、それぞれの課題に取り組んでいる団体が協力連携して勉強会を開催していることに意義を感じました。個々より複数の方が断然つながりも拡がりますし、それぞれの強みを活かすことができます。
 上に記した「お話の中で重要だと感じたこと」は私自身も大変学びとなりました。一人でも多くの方がこのことを知ることも、社会復帰しやすい社会につながるのではないかと思いました。就労困難な人の社会復帰だけでなく、「社会復帰しやすい社会を創る」というビジョンに大変共感しました。
posted by iCASC at 20:10| インタビュー(訪問事業)

8月度の会議室予約開始日の状況。 2019/5/4(土)2126日目

本日は新元号『令和』になってから当センター初めての開館日です。
また、8月度会議室の予約開始日でもありました。
多くの団体の方が会議室の予約に来館されました。
センター利用申込書も令和元号に変更された用紙に記入してもらいました。
8月は、お盆の休館日があるため利用日が減少しました。
会議室を有効に利用するために朝早くから来館いただきありがとうございました。

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明日5月5日(日)は杜の宮市です。
センターでも「もうやいこブース5」として出展いたします!
http://138cc.sblo.jp/article/185782164.html
みなさまお誘いあわせの上、お気軽にお立ち寄りください(^^)♪

(スタッフ 岩田・今福) 

本日の一宮市市民活動支援センター

●利用者数:  87人
●作業室利用: 6組 6人
●会議室利用: 6組 39人
●相談事業:
アドバイザー 木全保江(地域相談員) 0組 0人
アドバイザー 織田元樹(NPO法人ボラみみより情報局) 0組 0人
●新規団体登録:  0件
●登録情報・コンテンツ変更・承認: 8件
●チラシ・ポスター持込: 0組
●ほか: 

★新しい補助金や助成金情報はこちらをご覧ください。
http://138cc-s.sblo.jp/
posted by iCASC at 14:47| デイリー レポート

相談員事業の時間変更のお知らせ【令和元年7月】

下記の通り、アドバイザーの時間変更があります。

■7月27日(土)10:00〜16:00 ボランタリーネイバーズ 中尾さゆり
⇒7月13日(土)10:00〜16:00へ変更となります。

アドバイザーの都合により、担当・日程が変更になる場合がありますのでご了承ください。
相談をご希望の方は、事前予約をお願いいたします。(相談時間は1時間です)
posted by iCASC at 14:28| アドバイザー(相談事業)