H30年度訪問事業No.181
訪問先 ゆめぽっけライブ
2018年7月21日(曜日)訪問第1回
●ゆめぽっけ
自閉症やダウン症などのハンディのあるメンバーとその家族で2003年4月に結成。自主ライブを始めとする音楽活動を行っています。音楽技術の向上だけでなく、障がいの垣根を越えて共に生き、多くの人との触れ合いで心豊かに成長し、障がいがあっても社会に貢献できるよう活動をしています。
メンバーのそれぞれがピアノ等を練習し、週1〜2回のレッスンを受けたり、毎月第3日曜日に全体練習を行っています。日々の練習の成果を発表する場として、2年ごとの定期ライブのほか、不定期にもライブ活動を行っています。
●ゆめぽっけライブvol.8
2018年7月21日(土)、長良川国際会議場メインホールで8回目となる「ゆめぽっけライブ」が開催されました。自閉症やダウン症などのハンディのあるメンバー個々の演奏や、ボランティアとしてサポートする仲間たちと共に楽器を演奏する曲もありました。後半では、演奏に合わせて書道家との書のコラボレーションもあり、目と耳で楽しめるコンサートでした。


●ゆめぽっけ結成15周年記念写真展(長良川国際会議場市民ギャラリー)
ライブ前日の7月20日(金)から2日間、ゆめぽっけ結成15周年記念写真展が市民ギャラリーにて開催され、15年間にわたるメンバーの活動やライブの様子などが写真で紹介されていました。


●取材して(スタッフ:安田)
来賓の席へ案内していただき、岐阜市長さんと一緒の席で観覧しました。ピアノによるクラシックの演奏、囃子での鼓の演奏にチャレンジされる姿、ダイナミックな書と演奏のコラボレーションなど大変感動しました。活動の場へお伺いすることで、団体との距離感が縮まります。
イベント終了後には、浅井代表から直筆のお手紙もいただき、とてもうれしかったです。
posted by iCASC at 18:47|
インタビュー(訪問事業)