一宮市市民活動支援センター通信 vol.19
(2016年9月発行)

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表面
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一宮市「市民が選ぶ市民活動支援制度」(1%支援制度)の申請書受付が10月11日(火)から29日(土)( 注)と決定しました。
(注) 申請書受付は、15日( 土)、16日(日)、23日(日) はお休みです。
集中相談会〜1%支援制度の申請に向けて10月前半に開催します〜
受付開始に合わせて、市民活動支援センターでは今年も集中相談会を開催します。
市民活動の専門家の皆さんが、いつもより長く、広く、深く集中的に相談事業を展開します。
事業の組み立てや組織の構成、書類の書き方や予算組みなど、お気軽にご相談ください。
※詳しくは同封のチラシをご覧ください
制度説明会一宮市地域ふれあい課による 制度説明会が開催されます。
制度の概要や申請書の書き方などの市民活動団体向け説明会を開催されます。
申請予定の団体はぜひご参加ください。
9月23 日( 金) 14:00〜15:00、19:00〜 20:00
9月24 日( 土) 10:00〜11:00
※すべて同じ内容です。
場所:一宮市市民活動支援センター 会議室
申し込み:事前申込みは必要ありません。当日会場まで直接お越しください。
※ i - ビル駐車場・駐輪場をご利用の方に限り2 時間まで補助することができます。
●NPO現場見学バスツアー一宮駅前発着の楽々日帰りツアーです。知多半島で活躍中のNPOの現場にふれてみませんか?
日時:10 月8 日(土)
参加費用:900 円程度
募集人数:20 人
※定員になり次第 締め切らせていただきます
●i-ビル4周年記念企画にご参加ください!・iビル内施設&センター大集合!11月3 日( 木・祝)
・iビル4周年記念ウィーク 11月1 日(火) 〜11月7日(月)
●いちのみや市民活動 ダレデモ車座トーク vol.2&3今からボランティア活動を始めたい方、地域・コミュニティの防災や減災に関心のある方、災害支援に取り組む方など…
・10 月29 日(土)10:00〜12:00
・12 月17 日(土)13:30〜15:30
※詳しくは同封のチラシをご覧ください。
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中面
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団体紹介 第19回 ちどり会〜人の和の育みと、交流を楽しみながら地域の文化づくり〜
●ちどり会とは? 35年前、島根県人会のメンバーで発足。島根県の松江城が別名「ちどり城」と呼ばれることから「ちどり会」と名付けられました。
現在、21名のメンバーが在籍。今では一宮市在住の方が多く参加されています。
毎週金曜日、今伊勢公民館にて練習を重ね、市内外の老人福祉施設などへ週1回くらいのペースで出向き、民謡舞踊、恵比寿舞い(神楽舞い)、歌謡舞踊などを披露しています。
●7月8日(金)練習場を訪問しました! 午後7時頃からメンバーが今伊勢公民館へ集まりだし、12名が参加。花笠音頭の教則ビデオをみながら振り付けの確認をしたり、銭太鼓の練習をしていました。どじょう掬いでは、樋口代表がメンバーに腰の高さや間合いを演技指導するなど、熱心に練習していました。
●困りごとはないですか? メンバーはとても仲が良く、練習や施設訪問など楽しく活動しています。メンバーが高齢化しているため、若い世代の方々にも加わってもらい伝統文化を継承したいです。
●行事やイベントに積極的に参加しています! 尾西まつりや市民活動支援センターの行事など、地域のイベントでの披露など積極的に参加しています。平成28年5月、杜の宮市で市民活動支援センターが出店した「もうやいこブース」では、早朝からブース設営ボランティアもしました。
●市民活動支援センターたなばたへの参加 今年の七夕もiビル3階七夕ステージ「市民活動支援センターp r e s e n t s」に出演しました。演目は、河内おとこ節、花笠音頭、どじょう掬いの3つ。「河内おとこ節」では、音の輪会とコラボレーションをし、踊りと歌唱を合わせる初の試みをしました。今後も芸能文化の研鑽活動を通じ、社会文化の高揚に努め、新しい会員の募集もしています。ご興味のある方はぜひご連絡ください。(施設等への慰問は3カ月先まで予定がいっぱいです。出演依頼はお早めに。)
●ちどり会×音の輪会のコラボが実現(コラム) 活動4年目の「音の輪会」と、35年間活動してきた団体「ちどり会」とが、ステージでコラボレーションしました。ちどり会の皆さんが懸命に練習する姿や、初の試みにチャレンジする前向きな気持ち、芸に対するひたむきな考え、活動への想いなどを拝見し、とても有意義な時間となりました。さらなるワンステップを進められたこと、つながりが持てたことに大変感謝しています。音の輪会・安田CANDY
2016.8.20(土)17:00〜19:00
一宮市市民活動支援センター主催
「防災ダレデモ車座トーク」 防災・減災をテーマにした車座トークの第1 回が開催されました。
一宮市内の防災ボランティア団体や福祉系NPO法人、地域団体関係者に加え、生活弱者の防災を考える団体などから3 2名が参加。地域問題研究所主席研究員 田辺則人さんがファシリテーターをつとめ「、活動を伝える」「車座で話し合う」「整理してつながる」という順で進行しました。
まず「活動を伝える」では、一宮防災ボランティアネットワークの伊藤善之さん、あいち防災リーダー会いちのみや支部の石垣辰夫さん、NPO 法人高齢者住まいる研究会の寺西貞昭さんに活動の形や目的、今後の課題などをお話しいただきました。
続いて「車座で話し合う」では6 つのテーブルに分かれ、市民や市民グループが協働して防災のためにできること、やるべきこと、やってほしいことをテーマに意見交換。休憩時間も名刺交換を交えつつ、大変活発に議論が続いていました。
最後に「整理してつながる」では、テーブルごとに議論の内容を発表しました。いつ起きるかわからない災害に、急がなくては!と焦りもありますが、ネットワークづくりを大切に育めるよう「防災ダレデモ車座トーク」も継続していくこととなりました。
次回「防災ダレデモ車座トーク」は10 月29 日( 土)10 時〜 12 時、一宮市市民活動支援センター会議室にて開催されます。どなたも参加できます。お誘いあわせの上お気軽にご参加ください。
2016.8.20(土)10:30〜15:30
第4回「防災と福祉フェア2016 in一宮」も開催されました 車座トークと同日にNPO法人高齢者住まいる研究会が主催し、市内外の市民活動団体や企業20社以上が参加して「防災と福祉フェア2016 in 一宮」が開催されました。
シビックテラスには団体や企業の紹介ブースが並び、防災ゲームのコーナーでは子どもたちが楽しみながら防災を学び、防災グッズや備蓄用食料の展示とサンプル配布などもありました。支援センターの中では、美と健康をテーマにしたコーナーや、子どもたちが防災について意見交換する「こども防災かいぎ」も。防災と福祉に関する講演会も開催されました。
一見関係が無いように見えもする「防災」と「福祉」というテーマですが、実はすべての地域と住民に関係する、真剣に考えなければならない大切なことです。高齢者や障がい者・児、妊婦や乳幼児、視覚や聴覚に障がいをもつ人、外国人など、災害弱者と言われる人々を含め、いろいろな人々が災害時の不安を抱えています。今回のフェアは様々な視点から災害を考えるきっかけとなったイベントでした。
センターたなばた 2016 ステージでは… 7 月31日(日)i- ビル3 階シビックテラスの一宮七夕まつりステージに、「一宮市市民活動支援センターpresents」と題して、一宮市市民活動支援センターの登録団体が出演しました。
一宮市健康づくり食生活改善協会、健康づくり太極拳の会、NPO法人日本次世代育成支援協会、ちどり会、坂本久さん( 出演順) です。とても暑い時間帯でしたが、客席にはたくさんの方々が。団体のみなさんは暑さを吹き飛ばす勢いでステージへ上がりました。
客席の子どもたちにステージ上での手伝いをお願いしたり、一緒に体を動かしたり、手拍子をして歌ったりと、客席と一体化して盛り上がっていました。また普段とは違う雰囲気でのバンド演奏による活動PRで、センターでお会いする時とは違う一面がうかがえた団体もありました。
「毎年たのしみにしている!」「トークをしたいのでステージに上がってほしい!」「お疲れ様!ありがとうね!」と言葉をいただきました。今後もこうした機会にはぜひ、ご出演・ご参加をよろしくお願いします。
センターたなばた2016 ワークショップでは…一宮七夕まつりにあわせて、7月30日(土)・31日(日)には支援センター内でいろいろな団体がイベントを実施しました。
支援センター内のフリースペースでは、登録団体によるワークショップや広報活動が行われました。30日(土)は、一宮アカデミー、NPO法人きずなの会、NPO全国介護理美容福祉協会、NPO耐震化推進グループ、のはら、のわみ相談所、NPO法人パンジー、ヒッポファミリークラブ一宮の8団体でした。初登場の団体4つを含め、活動紹介やPR活動、ワークショップや体験会など、バラエティーに富んだイベントあふれるフリースペースとなりました。31日(日)は、NPO耐震化推進グループ、のわみ相談所、市民活動団体Prop、読み聞かせボランティア五藤優子さんの4つ。毎年登場のNPO耐震化推進グループによる「ストローハウスづくり」にはたくさんの子どもたちが参加して席が足りない盛況ぶりで、作業台を追加しながら満員御礼となりました。その傍らでは、ボランティアとして人材登録している五藤優子さんが来場した親子連れを対象に「読み聞かせ会」を開催しました。
AB会議室を開放して、暑さをしのぐ休憩室も用意。また来年も同様の企画を開催します。皆さん企画を温めておいてください。
★2017年1月〜3月に催事がある団体の皆さん、12月号の掲載どうですか?!★ 一宮市市民活動支援センターでは、登録団体と密接な関わりを持ち、状況を把握して問題解決のお手伝いができるよう団体訪問事業を進めています。どうぞご協力ください。「うちにも来てほしい!」という団体の方は、ぜひご連絡ください。
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裏面
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この通信にチラシなどを同封できます。
次号(2016年12月初旬配布)の持ち込み期限11月30日(水) です。
詳しくは、お早めに当センタースタッフまで!
2016年9月発行 第19号
編集責任者/志民連 いちのみや
〒491-0858 一宮市栄3丁目1番2 号 i-ビル3 階
電話:0586-23-8883 FAX:0586-85-7023
E-mail info@138cc.org
開館時間 日〜木 / 9:00〜17:00 金・土 / 9:00〜21:00
休館日 祝休日(土日と重なった場合は開館)・夏季休暇・年末年始
駐車場・駐輪場i-ビル立体駐車場・駐輪場( 駐車場30分100円、駐輪場2 時間まで100 円) 会議室等の利用に2 時間まで補助します(対象外あり)。