訪問先 ちどり会(場所:今伊勢公民館)
2016年7月8日(金曜日)訪問第1回 センター担当:安田
●ちどり会とは?
35年前、島根県人会のメンバーで発足。島根県の松江城が別名「ちどり城」と呼ばれることから「ちどり会」と名付けられました。
現在、21名のメンバーが在籍。当初、島根県出身メンバーでスタートしましたが、今では県内外問わず一宮市在住の方が参加しています。
毎週金曜日、今伊勢公民館にて練習を重ね、市内外の老人福祉施設などへ週1回くらいで出向き、民謡舞踊、恵比寿舞い(神楽舞い)、歌謡舞踊などを披露しています。
●7月8日(金)練習場を訪問しました!
午後7時頃からメンバーが今伊勢公民館へ集まりだし、この日は12名が参加。
花笠音頭の教則ビデオをみながら振り付けの確認をしたり、銭太鼓の練習をしたりしていました。
どじょう掬いでは、樋口代表がメンバーに腰の高さや間合いを演技指導するなど、熱心に練習されていました。
●困りごとはないですか?
メンバーはとても仲が良く、練習や施設訪問など楽しく活動しています。
悩みはありませんが、メンバーが高齢化しているため、若い世代の方々にも加わってもらい伝統文化を継承したいです。
●行事やイベントに積極的に参加しています!
尾西まつりや市民活動支援センターの行事など、地域のイベントで演目の披露など積極的に参加しています。
平成28年5月、杜の宮市で市民活動支援センターが出店した「もうやいこブース」では、早朝からブース設営ボランティアもしました。
●市民活動支援センターたなばたへの参加
毎年、ステージに出演しています。
今年は7月31日(日)17時30分から30分間「市民活動支援センターpresents」の中で、iビル3階七夕ステージに出演しました。
演目は、河内おとこ節、花笠音頭、どじょう掬いの3演目。「河内おとこ節」では、音の輪会とコラボレーションをし、踊りと歌唱を合わせ初の試みもしました。
今後も芸能文化の研鑽活動を通じ、社会文化の高揚に努めていきますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。
ちどり会では、新しい会員の募集もしています。今後の出演依頼は3カ月先まで予定がいっぱいですので、お早めにご連絡ください。
