一宮市市民活動支援センター登録団体のイベント情報です。
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いちのみや大学さんの第77回と78回の講座の案内です。


第77回講座 吉田松陰の遺書「留魂録」について
来年2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は、幕末長州藩の思想家 吉田松陰の末妹「文(ふみ)」がヒロイン。それにちなみ、今回の歴史講座は、吉田松陰の遺書「留魂録」や、家族へ宛てた「永訣書」について田中豊先生がお話をされます。
「留魂録」は、安政の大獄で捕まった吉田松陰が、1859年(安政6年)、処刑の前日に、獄中で松下村塾の門弟に後事をたくすべく書き上げた遺書です。死に直面した人間が悟り得た死生観を書き記した、格調高い遺書文学の傑作といわれています。
冒頭の「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」
両親への「親思ふ心にまさる親心今日のおとづれ何ときくらん」
という二つの句は有名です。
この「留魂録」は、高杉晋作や久坂玄瑞ら松下村塾門下生の間でまわし読みされ、松陰の遺志を継ぐ同志達の討幕への原動力となったのでした。
日時 平成27年1月10日(土) AM10時30分から
場所 一宮市市民活動支援センター
会費 500円
第78回講座 三味線紙芝居「満月紙芝居劇場」 「花子〜Hanako〜」
日時 平成27年2月15日(日) PM2時から
場所 寶楽(たから)
会費 1,500円
詳しくは上記を参照願います。
posted by iCASC at 10:21|
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