H25年度訪問事業No.40 訪問先:まちの達人 尾張シルバー会
2014年1月9日(木曜日) 一宮市市民活動支援センターにて(担当:スタッフ 木全)

2009年、まちの達人北の会として活動を開始。小学生向けに紙ヒコーキや竹とんぼづくりの指導や木工教室など開催していたが、2013年にまちの達人尾張シルバー会に改名してからは福祉・防災を中心に活動している。
その名の通り、平均年齢75歳のメンバーには多才な人材がそろい様々な専門知識を活かした活動を行なっている。
●一宮市市民活動情報サイトの登録内容に異動はありますか?
会員数が20名から12名へと減少しています。
●最近の活動のようすを教えてください。
中日新聞にも掲載された、西成中学校での「認知症サポーター養成講座」での寸劇は、3年前から始め、東部中学校・犬山市役所・葬儀場など会場を変えてたくさんの方に観ていただいています。
また、防災部門では、木曽川消防署が行なった河川敷での避難訓練・炊き出し訓練に運営協力スタッフとして参加しました。
●今後の活動予定や皆さんにお知らせしたいことは?
会報の3号を制作中。連区や学校にて20〜30部配布しています。
●今、活動していく上での課題や、最近困っていることは?
認知症を知ってもらうための寸劇では、俳優が足りない。メンバーも高齢者のためセリフがなかなか覚えられなくなっている。学校などは実際に行ってみないと設備がわからず困ることが多いと感じる。
●今後の展望、数年後の姿などを教えてください。
寸劇の公演エリアを拡げていきたい。出演依頼あればぜひ。
●一宮市市民活動支援センターに対するご意見やご要望をお願いします。
交通の便がよく来館しやすいのがよい。電車も名鉄・JRとあり、バスもある。岩倉・江南・犬山からのアクセスは特に便利だと感じる。
●これから他団体と一緒に協力して、やりたい事業やイベントはありませんか(一宮市市民活動団体や他団体との協働)
いろいろな団体を兼ねているメンバーが多いが、各々で活動しているので一緒に何かすることは考えていません。
●西成中学校での「認知症サポーター養成講座」での寸劇の様子はこちらから
地域福祉部会〜にしなり〜
http://jp.bloguru.com/fukushi138nr/191218/2013-11-18
posted by iCASC at 14:51|
インタビュー(訪問事業)